玄風館　バンコク支店

夜に行きました。
焼き肉とビールを注文しました。
店内は私たちのほかに客が2，3組いました。
肉を焼いていると、網を交換します。と、すぐ交換してくれました。
これは日本式にと教えられてるんだなぁと思いました。

それから網が焦げてきても何も言ってきてくれなかったので（とりあえず1回は交換するようにといわれてるのか？）、網を交換してもらえるように言いました。

焼いている肉を新しい網の上に移動しようとすると、女の店員が肉ののったままの網をかたずけ用としたので、「その肉、持ってきてくださいね、まだ食べてる途中だから」というと、はい。と言いました。

待てど暮らせどその肉は返ってこなかったので、「さっきの肉、どうしたんですか。食べかけだったんですけど。」というと、ちょっと、まってください。とのこと。

絶対に捨ててしまったんだと思いました。

厨房から日本人らしき人がのぞいていたので、日本語わかる人を連れてきてと言いましたが、さっきまでちょっと日本語をしゃべっていたタイ人も急に日本語をしゃべらなくなり、とぼけだしました。

まさか今肉焼いてるんじゃないよな。と思っていたら・・・

明らかにさっきと違う新しく焼いた肉を持ってきたんです。

「これじゃないでしょ。」

と言いました。

どこから出た肉かもわからない肉を食べる気にもなりませんでした。

結局日本人または日本語ができる人は最後まで出てきませんでした。

クレームの際、バイトにまかせてあわよくば出たくないという日本の社会の体質が出てる店でした。

褒めるられるんだったら即効出てくるんでしょうけどね・・・

せっかく海外に来てるのに日本のいやな社会がしみついてるような店でした。