クレープス＆カンパニー

ランスアン通りの店へ。ランスアン通りは綺麗で雰囲気良く、店もおしゃれ。
肝心の味は・・・注文した品の限りにおいては、まずい部類に入る。
・食事クレープ２種
①POULETTE( 225バーツ)　
マッシュルーム・チキン、ベシャメルソース（ホワイトソース）・・・「4つ折りにされたクレープにナイフを入れると、沢山の具とたっぷりのソースが流れて出て美味しそう」、を期待していたが、実際は、少ないソースはクレープが吸っていて、無いに等しい。具は少なくクレープ生地が余ってしまう。味が余りない。食事前にテーブルに持って来られた、塩、こしょう、ケッチャップ、タバスコ、をかけて食べてください、ってことなのか、と気づいて、後半の半分は塩、ケッチャップで食べた。
②PIZZAIOLO(195バーツ)
ハム・オリーブ・玉ねぎ・？・・・見た限り（食べてはいない）では、ソースは入ってない。具は少ない。
①②とも、見た目は大きかったが、クレープは薄いので、量はない、軽食程度。

③デザートクレープ　
MELBA(195バーツ)
缶詰の桜桃・バニラアイス・・・クレープとアイス・桃がマッチしていない。アイスはバニラの香りなく、あまり美味しくない。
④デザート　
BANANA SPLIT(140バーツ)
３ scoups ice ,banana・・・ボリュームにびっくり、見るからにジャンキー。横長の皿に３つ並んで置かれたソフトボール大のアイス、チョコ（普通）、ストロベリー（いかにも安物アイスのピンク色でまずい、今の日本ではまず売ってない）、バニラ（ほのかなオレンジ色なのでフルーツアイスかと勘違い、実際はバニラ？香りはない）の上に、スプレー缶に入った生クリームであろうクリーム（まずい）がたっぷりと乗っていた。
☆サービス料１０%消費税７%取られるので、費用対効果は低いと言わざるを得ない（1バーツ＝3.1円の為余計に）。クレープ生地そのものは食事用の味でパリパリして美味しい。店の雰囲気は良いので、③のみを食していれば、これ程評価が低くならなかったかも知れない。再び行くことがあれば、シンプルなソースのみがかかったデザートクレープ（100バーツちょっと）とソフトドリンク（50バーツ）を注文して、ゆっくりカフェを楽しむか、クレープ以外の食事を試してみるだろう。