ピマライ リゾート アンド スパ

Pimalai Resort And Spa

閉店・移転、情報の修正などの報告

ランタ島のこのホテルは、ビーチのそばにあり、バ カン ティアン ビーチ とランタ諸島国立公園の近隣にあります。

サワディカー。プーケットナビfrom クラビです。
仕事、仕事の毎日で「あー、都会の喧騒から離れ、青い海が目の前に広がる南国の一流リゾートでゆっくりしたい!」と思うこと、週に1回はありませんか?今回ナビが行ってきた「ピマライ リゾート&スパ」は、まさにその言葉にピッタリ当てはまる夢のリゾート!場所は、クラビ県南部にある130もの大小の島で形成されるランタ島。その大きい方の島、ランタ・ヤイに位置する「ピマライ リゾート&スパ」。 実は、こちらのリゾート世界の旅行・観光業界において最も名誉ある賞として知られているワールド・トラベル・アワード、2007年度のタイランド・リーディング・スパリゾート賞を受賞しているスーパー・リゾートなのです。ナビ、レアな場所で、隠れた世界的リゾートを見つけてしまいました。それでは、早速「ピマライ リゾート&スパ」をご紹介いたします!
■ ランタ・ヤイ島に隠れ家リゾートあり
「ランタ島」といわれても、実際「?」の人も多いはず。まだタイのリゾート・アイランドとして、日本人には、知られていないようです。ランタ島には、クラビのバファヒン波止場(Bahuahin jetty)から出ているフェリーで約1時間。驚くことにピマライ リゾート&スパ」は、バーンファヒン波止場(Baan huahin jetty)の隣に、リゾート専用スピードボートのみが使える「ピマライ波止場」を所有。このピマライ港からリゾートまで、直行で約50分。(専用船利用には、別途料金1400バーツがかかります。)ただし、海や天候の状態によっては、ランタヤイ島の他の港に到着し、その後、ホテル専用車にてホテルまで、行くルートがあります。 所要時間は、スピードボートで直行よりも若干ですが、時間がかかります。ローシーズン(5月~10月)は、フェリーを使用し、リゾート専用船は利用しません。
■ とにかく広い
緑の草木あふれる「ピマライ リゾート&スパ」敷地内。第一印象は、「とにかく広い!」一言です。数字で表すと、25ヘクタール。ヘクタールと聞くだけで、イメージ的に「広そうだなー!」と感じますが、簡単に想像できるように説明すると、何と東京ドームが5個すっぽり入る広さ。リゾートは、まさに小さな街そのもの。そして、溢れんばかりの緑。「森林の中に、リゾートを作ってしまいました!」というかんじでしょうか、いたる部分で、草木を保護しながらリゾートが建設されたことを証明しています。リゾート内を流れる川のせせらぎ、小鳥のさえずりは、疲れた心身を癒してくれるんですよね~。
■ 「ピマライ リゾート&スパ」と「ピマライ プールビラ」
広大な敷地の中にある「ピマライ リゾート&スパ」は、眺めの良い高台のプールビラがある2年前に出来た新しい「ピマライ プールビラ」パートと、その他のお部屋タイプがある「ピマライ リゾート&スパ」パートの2サイドに分かれています。スイミングプールなどの設備は、どちらに滞在のお客様でもご利用可能です。
ということで、まずは、「ピマライ リゾート&スパ」パートからご紹介しましょう。
■ 「ピマライ リゾート&スパ」
入口を入るなり、目の前には、ドドーンと広がる海。真ん中には、5つの小島で成り立っている島コ・ハーが浮かんでいます。まるで、一枚の絵のような、美しい風景に思わず息をのんでしまったナビ。そのまま風景を眺めながら、右手に進むと木のぬくもりを基調としているフロント&ロビー。リゾートの敷地から考えると以外に小さめのフロントです。

■ お部屋紹介

「ピマライ リゾート&スパ」には、大まかに分けると4つのタイプのお部屋があります。すべてビラスタイルもしくは、2階建、4部屋が一棟になったアパートメントタイプ。1棟、一棟の間隔があいているので隣人さんを気遣う心配もなく滞在できるのが、これまたポイントです。

◆デラックスルーム (48sq,M)
全室64部屋(そのうち、8部屋ツイン)。一番部屋数が多いタイプのお部屋です。自然にマッチした木製の分厚ドアを開き、まずは、ベットルームからご紹介。
真中にどーんとあるのは、キングサイズベット。ベットサイドには、電話があります。温かみのある黄色ベースにした色がこれまた木材を利用した家具にマッチング。パーソナルソファーに、大きな鏡がある鏡台は、LANケーブルがありインターネット利用は、無料。ということで、滞在中ドレッサーとしても、ライティングディスクとしても活躍しそうですね。
バルコニー
ベッドの前の窓を開けると、バルコニー。デラックスルームからの眺めは、ガーデンビューでも、ほんの少しだけ海も垣間見られたりします。
TV&DVD
衛星放送が受信できるので、勿論、NHKも受信可能。リモートコントロールの下には、日本語のチャンネルメニューが置いてありました。
TVのすぐ下には、DVD。「ライブラリー」で借りてきたDVをじっくりお部屋で鑑賞できます。
ミニバー&冷蔵庫
無料水は、冷蔵庫に三本入っていますが、基本的にはノーリミット。飲みきってしまったらレセプションに連絡をして下さい。
ミニバーで利用する氷もリクエストで無料。アイスボックスに入れてお部屋まで届けてくれます。
フルーツ盛り合わせ&クッキー
お部屋に置いてあるフルーツ盛り合わせ&クッキーは無料。フレッシュなフルーツに甘いクッキー。DVD鑑賞をして小腹がすいてしまった夜にいかがですか?
ティー&コーヒーセット&ポット
戸棚の中には、ティー&コーヒーセット&ポット。コーヒーは、インスタントではなくティ・パック式。これで、簡単に本格的コーヒーが味わえます。
クローゼットの中 クローゼットの中に、ヘアードライヤーが入っています。
足元には、スリッパと敷地内で歩くのに便利なビーチサンダルが置いてあるので、うっかりビーチサンダルを忘れてしまってもこれで、大丈夫です。
クローゼットの横には、引出付きの荷物置き場。上には、クローゼットに入りきれない洋服が掛けられるスペースがあります。長期滞在者が多いリゾートならではの、アイディアですね。
バスルーム
やはり、バスルームも広い。バスタブとシャワー室は別々です。シャワー室の中には、座れる場所もあり、シャワーだけでもゆっくり浴びられそうです。
洗面台には、化粧品をたくさん置けそうです。
洗面台には、化粧品をたくさん置けそうです。
洗面台には、化粧品をたくさん置けそうです。

洗面台には、化粧品をたくさん置けそうです。

歯ブラシセットを始め、アメニティは充実しています。シャンプー、モイスチャーライザーなどは、「ピマライ スパ」と同様のプロダクツを利用しています。
歯ブラシセットを始め、アメニティは充実しています。シャンプー、モイスチャーライザーなどは、「ピマライ スパ」と同様のプロダクツを利用しています。
歯ブラシセットを始め、アメニティは充実しています。シャンプー、モイスチャーライザーなどは、「ピマライ スパ」と同様のプロダクツを利用しています。

歯ブラシセットを始め、アメニティは充実しています。シャンプー、モイスチャーライザーなどは、「ピマライ スパ」と同様のプロダクツを利用しています。

カードキーではありませんが、キーホルダーにお部屋の鍵とともに付いているカードを入口横にあるライトコントロール差し込みます。これで、鍵を部屋内に無くす心配もなしです。

◆ベイフロント・デラックスルーム(70sq,M)
全4室。名前のベイフロント通り、バルコニーから見える風景は、シービューです。お部屋のつくりは、デラックスルームとほぼ同じ。広くなったデラックスルームを想像してください。バルコニーもデラックスルームよりも広くなります。ただし、DVDの他に、ラジオが聴けるCDプレイヤーが設置されています。

◆パビリオン・スイート・ワン・ベットルーム (110sq,M)
ビラスタイルのパビリオン・スイートは全2室。そのうちの1室は、オン・ザ・ビーチ・ビラ。(もう1室は、シービュー)お部屋の中のリビングルームの長椅子の後ろは、大きな窓ガラス。小さなトロピカル庭園が見えるのでお部屋がとっても広々と感じます。寝室もビーチ沿い。波の音を聴き入りながら眠りにつくことができるなんてかなり贅沢です。バスルームは、こちらも大きな窓ガラスバスタブの横のドアは、トロピカル植物にかこまれた、オープン・エアー・シャワースペース。その他に、バスルーム内にもシャワースペースがあります。パビリオン・スイートは、1ベットルームの他に、家族連れにうれしい2ベットルーム(160sq,M,全5室)があります。

◆ビーチ・ビラ・1ベット・ルーム (150sq,M)
全4室。目の前にビーチが広がるビーチビラ。ワンベットルームは、4つのビラの前にある1つのスイミングプールを4ビラ共同で利用します。プールサイドのサラも同様。お部屋の中は、バスルームにオープン・エアー・シャワースペースがない以外、パビリオン・スイートとほぼ同じです。その他、2ベットルーム(350sq,M 全2室)、3ベットルーム(650sq,M 全1室)の、それぞれのビラ敷地内には、プライベート・スイミングプール。室内は、なにかと便利なキッチン付きです。

ナビ、注目設備!
リゾートといえば、ビーチ。ビーチに行くと足に砂がつきますよね。リゾート内の各ビラ前には、お部屋に入る前に、足を洗える小さな足洗い場があります。蛇口は、かわいらしいくお花の形をしています。

■ 施設紹介

「ロビー バー」(15:00~23:30)
フロントディスクの前にある階段を降りて一段下がると、「ロビー バー」。その一段下にある場所も、ロビー。オープンスペースなので、気軽に新聞を読んだり、本を読んだりとゲストがくつろげるスペース。ナビは、ここで、欧米人カップルが「チェス」をしている姿を目撃。リゾート滞在ならではの、優雅な時間の使い方を新発見しました。

「リゾート ショップ」(10:00~19:00)
オープンスペースのロビーを右側に進むと、タイ北部のセレクトされた民芸品を中心に売っているお土産店「リゾート ショップ」。店内では、民芸品の他に、ピマライリゾートの名前が入った帽子やペン、実際にお部屋で使うバスローブもこちらで購入可能です。お土産店ですが、日焼け止めや生理用品なども少量ですが、会計の後ろの棚に置いてあります。

「ライブラリー」(8:30~22:00)
ナビ、ここで日本語の本を発見!PCは2台有り無料で使えます。毎日の新聞もライブラリーにあり。(英語)ライブラリーというだけのことはあって、本、CD,ゲーム、DVDが無料で借りられます。ライブラリーのカウンターには、「ピラマイ リゾート&スパ」が週一回発行している、「ザ・ピマライ・ウィークリー・ブリテン」(英語)が入手可能。ここには、リゾート内のイベント情報&ニュースが満載ですのでチェックする価値ありです。
(ロビー バー カウンターにも置いてあります。)

「ピマライ スパ」(ローシーズン 10:00~19:00 ハイシーズン 10:00~21:00) 
レセプション&ロビー近辺には、ヘアーサロンも完備するスパもあります。スパ内も自然を基調にビラタイプのトリートメントルーム。広めのスペースを使った贅沢な作りになっています。

■レストラン

「ピマライ リゾート&スパ」には、3つのレストランがあります。

「スパイス&ライス」(19:00~23:00)
ディナータイムだけオープンしている、タイ料理専門レストラン。リーズナブルなカップル向けセットメニューもあります。(お二人様1300バーツ~)

「バン ピマライ レストラン」 
(ブレックファースト 6:30~10:30 , ランチ 11:00~5:00  ディナー19:00~23:00)
「スパイス&ライス」のすぐ右隣りのオープンテラススタイルのレストラン。「ピマライ リゾート&スパ」に滞在されるお客様は、こちらでブッフェスタイルの朝食をいただきます。こちらでいただく朝食ビュッフェは、「プールビラ」パートの朝食よりもタイ料理が充実しているそうです。ランチ&ディナータイムは、パッタイ、トムヤムクン、カオパットなどのポピュラーなタイ料理&ヨーロピアンフードがメインのレストランです。

「ラック タレー バー&レストラン」(11:00~23:00)
リゾート内にあるビーチ、「バーカン・ティアン・ビーチ」にあるレストラン。新鮮な魚介類バーベキューが、メインのレストランです。こちらでは、ウェディングも行われるそう。

スイミング・プール (7:00~19:00)
タイ料理専門レストラン「スパイス&ライス」、「バン ピマライ レストラン」の前を通り過ぎ、そのまま下って行くと大きめのスイミングプール。横には、プールバーもあり、スナックやドリンクがオーダーできます。

プライベート・ビーチ「バーカン・ティアン・ビーチ」
スイミング・プールのすぐ下は、ホテルのプライベート・ビーチ。サンデッキ&パラソルが、他のリゾートに比べてかなりの間隔を空けているような気がします。

「ビーチハウス」(7:00~19:00)
ビーチを正面にして左側、「バン ピマライ レストラン」 の隣にある「ビーチハウス」では、タオルの他に、ビーチバレー用のボール、スノーケリング、カヤック、カヌー、ウィンドサーフィン、セイリングボートも無料レンタル。セーリング・ボートは、ゲストのリクエストがあれば簡単な講習もしてくれるそうです。

ナビ取材日には、お天気は雨模様。ビーチで、しょんぼりしていたらなんと沖で「イルカ」の集団を発見!心機一転、おもわず感激してしまいました!残念ながら、写真を撮るには、少々遠すぎたようです。

■アクティビティ設備

広大な敷地内には、ビーチやプールのみならず、様々なアクティビティ施設が完備されています。

自転車 (無料)
リゾートの外をサイクリングなんていかがですか?リゾートから徒歩10分ほどにある「セブンイレブン」にも、自転車を使えばラクラクに行けますね。

スポーツ センター(7:00~18:00)
フロント&ロビーから離れた場所に、テニスコート2面、バスケットコートが1面。トイレを完備している休憩所もやっぱり広め。予約は、レセプションにて。もちろん無料です。

ヨガ(ハイシーズンのみ11月~4月末まで。)
スポーツが苦手な人もストレッチ感覚で楽しめるヨガ・コースを午前中と午後1日2回開いています。(受講1回:300バーツ)森林豊かな場所で本格ヨガ・コースを受講したら、ナビの固いからだも一気に柔軟になってしまいそうです。

ダイビングショップ(ハイシーズンのみ11月~4月末まで。)
アンダマン海のお魚の宝庫として有名なリゾート周辺の島々へ、デイトリップはいかがですか? スノーケリングツアーも同時に行っています。

■それでは、眺めの良い山葺くにある「ピマライ プールビラ」パートをご紹介します。
入口には、「ピマライ プールビラ」のネームプレート。ここから上に上がっていきますが、お部屋の眺めがいいだけあってかなりの傾斜です。ピマライ プールビラ」から「ピマライ リゾート&スパ」への移動は、リゾート専用車を利用する人が多いそう。山頂近くに位置するプールビラ滞在者は、プールビラのレセプションにも車で移動する人が多いのだとか。車は、レセプションに電話をするとビラ前までピックアップしに来てくれます。
■レセプション&ロビー 
プールビラのレセプション。光が沢山差し込む為か、「ピマライ リゾート&スパ」よりも広々しているような気がします。プールビラに滞在のゲストは、通常こちらでチェックイン&チェックアウトをすませます。レセプションの右横には、「ライブラリー」(8:30~22:00)設備は、リゾート&スパのライブラリーとほぼ同じですが、こちらには、貸し出し用のCD,ゲーム、DVDはありません。

◆プールビラ1(204sq,M)
「ピマライ プールビラ」パートには、キッチン&プライベートプール付きのプールビラのみ。プールビラに泊る特権は、プールの前に広がる海原。まさに絶景です! タイプは、1リビングルーム、1ベットルームのプールビラ1の他に、ベットルームが2つのプールビラ2(279sq,M)、3つのプールビラ3(422sq,M)の異なる3タイプがあります。

■ その他の設備

ザ・ホリゾン・プール
レセプションを出て、広大な海を正面に階段を下るとそこには、ハイセンスな「ザ・ホリゾン・プール」が広がります。

ジム(7:00~20:00)
最新マシーンを搭載したジムは、「ピマライ プールビラ」スイミングプールがある階の奥まった場所にあります。

レストラン

「ピマライ プールビラ」には、レストランが2件。

プールサイドカフェ&バー。「ザ バイヤン ツリー」(11:00~18:00)
ピザやサンドウィッチなどの軽食がメインのレストラン。プールサイドでもオーダー可能です。

ザ・セブン・シー ワインバー&レストラン(18:00~23:30,バー、~02:00)
美しい夜景を眺めながら食事ができるレセプション前のレストラン。オリエンタルタッチのヨーロピアンフードが食べられる雰囲気たっぷり大人のレストラン。ワインの種類は充実。The Wine Spectaor 2005 のエクセレンス2005に選ばれたほどです。

ブレックファースト (6:30~10:30)
プールビラに宿泊されるお客様の朝食は、こちら「ザ・セブン・シー」にて。西洋料理中心のビュッフェです。異なる顔をみせる海景と、すがすがしい潮風に吹かれながらいただく朝食は格別です。ローファットのミルク、バーター、シュガーなどが置いてあり体重維持にも気が配れそうです。

いかがでしたか?
緑あふれる広大な敷地内に、プライベート・ビーチあり。美味しい料理が堪能できるレストランに、アクティビティも充実とくれば、滞在中リゾート内で、のんびり、優雅な時間を過ごせること間違いなしです。ピマライは、「ピーマ・ハット・アライ」「とっても素敵な場所でまた戻ってきたい。」という意味をもつタイ語から懐けられた1つの理由があるのだとか。最高のサービス、時間、設備。一度このリゾートに足を運んだら何度も何度も戻ってきたいそう思わせる究極のリゾートだとナビは、心の底から感じました。以上、プーケットナビfrom クラビでした。

記事登録日:2008-05-06

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-05-06

スポット更新日:2019-04-17

利用日
女性 男性

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