鉄道公園

Vachirabenchatat Park (Rotfai Park) or Railway Parkสวนวชิรเบญจทัศ(สวนรถไฟ)

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緑の公園をサイクリング! 広い公園はピクニックにスポーツに最適!!

サワディーカー バンコクナビです。

鉄道公園は、サイクリングのできる緑いっぱいの公園。元はゴルフ場というだけあり、池あり起伏もありなのがまた楽しい。テレビのコマーシャルを見ていると、鉄道公園で撮っているな、と思うものを時々見ます。緑いっぱいの鉄道公園は、撮影にぴったりなのでしょう。

このバンコクで思いっきり自転車で走られるなんて!ピクニックにも最適です。それだけでも嬉しいのですが、園内には他にも楽しめるものがあります。それらをあわせてご紹介したいと思います。
ではご一緒にどうぞ!

入口です

鉄道公園の入り口です。
Railway Clubのゴルフ場から生まれ変わった“ワチラベンチャタット公園”なのですが、その経緯からか“ロットファイ(鉄道)公園”の方が通りがいいようです。入口にもふたつの名が表示されています。

まずは貸自転車屋さんへ

着いたら、公園に入る前にまずは自転車を調達しましょう。貸自転車屋さんは、入口を背にしてまっすぐ行った所。途中に屋台も出ていますが暑そうです……。

つきあたりが貸自転車屋さんです。どれだけ混雑しても心配ないくらいたくさんあります。おとな用(男女それぞれ)、子供用、カゴ付きのママさんチャリもあります。

「いくらですか?」
「みんな20バーツだよ。あ、そっちのスポーツタイプのだけ40バーツ」

料金を払い、パスポートのコピーを預けて自転車を借ります。コピーのない時は、100バーツを払って返却時に80バーツを受け取る仕組みです。営業時間は6:00-19:00ですが夕方6時頃には返却した方がよさそう。自転車に鍵は付いていません。

貸ゴザもあり、20バーツです。

自転車に乗って

自転車を調達したら、さっそく出発です!景色を見ながらゴー。
気分爽快!車を気にしないで自転車にスイスイ乗れるなんて最高です。
おまけに空気がうまい。
まずは心ゆくまでペダルをこいで回ってみましょう。


自転車を降りてみる

気に行った場所を見つけたら、自転車をおりて一休み。
草の上に腰をおろすと、草や土の香りがします。ナビはいなかを思いだしました……。
上を見上げればリスが。あまり人馴れしていなく、すぐ去っていきます。

遠くに親子の姿が。
おお、これは楽しそうです。お父さんの方が楽しい?


絵を描いている人もいます。
「よくここにいらっしゃるんですか?」「けっこう来ているかな」
自然の中で絵筆をとるって気持ちいいだろうなあ。


ベンチで憩う人あり。
学校帰りに寄れるなんていいなあ。何の相談だろう。


ゴザを敷いて寛ぐ人あり。大勢で食べるお弁当もおいしそう、楽しそう。


ころがる子らあり!この起伏がたまりません。ヒャッホーーー。


園内のいろんな施設

公園は無休ですが、園内の各施設は月曜休館です。

子供用プールがあります。付添いのおとなも入れます。子供に目が届くくらいの程よい大きさです。メンバーになるには、写真2枚とクリニックの証明と身分証明が必要とのこと。メンバーでなくても、その場で用紙に記入しても大丈夫なようです。費用は、メンバーかそれ以外かで少々異なります。9:00-18:30まで。1回につき1時間半の計5回で各50バーツ前後。
着替えや水着を持ってくれば、楽しみが増えますね。たまたま日曜に洗浄していて入れないということもあったりします。気持ちに余裕を持ってお出かけください。

プールのそばにお絵かきコーナーもあって、塗り絵セットのようなのを売っています。
バスケットコートや遊具もあります。ボールはマイボール持参で!他にもスポーツ関連の利用ができるようです。興味ある方は問い合わせてみて下さい。

蝶園

美しい蝶がヒラーリヒラリ。もわーっとした空気が南国ムードたっぷり。目の前を見たことない蝶が飛び交うのはちょっと嬉しい気分です。自転車置き場がありますので、そこに自転車をとめて入ります。入場無料、8:30-16:30、月曜休館です。

ここは何?

子どもたちに、交通規則などを教えたりしている所でした。小学生が先生に引率されてグループ学習しているようです。建物の裏は、子供たちが自由に自転車を練習できるようになっています。

もうひと走り

また自転車に乗ってひと走り。景色を見ながら行きましょう。

カッと晴れた空も気持ちいい。木々の中を走るのはさわやか。


列車の姿も!中には入れませんが、子供ならずとも心ウキウキ。


トイレが数か所あります。

売店。公園の入口付近や貸自転車屋さん近くの屋台でも買う所あり。


緑がいっぱい、オゾンがいっぱい。思わず笑顔に。


自転車小僧(?)さん、さよなら。また来るねー。



便利なレストラン

公園の入口付近にレストラン“THITAREE(ティタリー)”があります。料金もお手頃で休憩にも便利なのでご紹介しましょう。屋外席と冷房のきいた屋内席とがあります。公園を眺めながら、その風景と一体となっての食事も楽しいし、屋内席で涼むもよし。タイ料理が主ですが、辛さのかげんなど気軽に調節してもらえます。
平日は9:00-21:00 、土日は7:00-21:00の営業です。休業日はありません。

公園の場所と行きかた

鉄道公園、クイーンシリキット公園、チャトチャック公園、これら3つの公園はチャトチャック地区にあります。そのうち、BTSモーチット駅(及びMRTチャトチャック公園駅)そばにあるのがチャトチャック公園です。鉄道公園は、乗用車かタクシーで行くのが便利です。
ちなみに入口方向にあるMRT(地下鉄)パホンヨーティン駅からだと、徒歩20分くらいでしょうか。3番出口を出た所の小公園に入り反対側に出ます。出たら歩道橋を渡ります。降りた所はモーターサイの待機所。モーターサイ利用の場合、「スアンロットファイ」で数分で着きます、10バーツです。


自転車で駆ける鉄道公園、いかがでしたか。
昼間は木陰があるとはいえ、気温もあがります。水分補給をお忘れなく!

なお、古いパンフレットにはキャンピングエリアの記載もありますが、現在はここでキャンプはできませんのでご注意ください。

以上バンコクナビがお伝えしました。

記事登録日:2009-09-28

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スポット登録日:2009-09-28

利用日
女性 男性

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