ムアンボーラーン

Ancient Cityเมืองโบราณ

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タイ国全土の文化遺産を一同に集め、実物大で再現している128万平方mの園。半日タイ全土周遊の旅、無料レンタル自転車付き!

サワッディカー!バンコクナビです。
タイに、数々の素晴らしい遺跡や仏塔建築が有る事はよく知られています。ですがその数はあまりにも多く、しかもタイ国全土に点在している為、全てを見て回るのにはかなりの時間と費用が掛かってしまいます。あの素晴らしい遺跡を見たいけど、遠くてとても行けそうに無いわ・・・と諦めないで下さい。
なんとバンコク郊外にタイ全土の文化的遺産を一同に集めて再現している「ムアンボーラーン」というテーマパークが有るのですよ!ムアンボーラーンは、敷地面積128万平方メートル、歴史的建造物の数が116ヶ所(現在もどんどん増築中!)と、なんともスケールの大きな園となっています。そして驚くべきことには、その建造物たちが忠実に再現されているばかりか、ほぼ実物大である点です。その綿密さには、よくぞここまで造り上げた!と感心するばかり。 それではタイの歴史、文化、生活習慣を一日にして知る事が出来る「ムアンボーラーン」をご紹介します。

★ 場所はサムットプラカーン

バンコク中心部からタクシーに乗ること約1時間(料金は高速代含めて約300バーツ)、バンコクのお隣サムットプラカーン県にある「ムアンボーラーン」に到着。大通りから川にかかる橋を超えて、ムアンボーラーン[Ancient City]と書かれた門をくぐります。

★ チケットを購入しましょう

門から奥へ進む事約200メートル、左手側に受付事務所が見えてきます。ここで入場料のチケットを購入して下さい。チケットは大人300バーツ・子供200バーツで、この料金には自転車一日レンタル料が含まれています。自家用車で来た場合は、一人300バーツと車一台分50バーツを支払って下さい。またパスポートの提示を求められることがありますので、コピーを携帯することをオススメします。
※料金は予告無く変更されることがあります。
チケットを購入すると、受付の方が園内についての各ポイントを押さえた簡単な説明をしてくれます(英語)。ムアンボーラーンはタイ国土を模した形となっていて、入り口が南側、つまりタイ南部地方となっており、南部の建築物が並んでいます。奥に行くに従って中部地方、北部地方へと移って行きます。

★ 乗り物を選びましょう

次に園内を周るための乗り物を選びましょう。広大な敷地の為にとても歩きでは見ることが出来ません。一応受付の方に「徒歩は可能でしょうか?」と質問してみましたが、アッサリと「広過ぎて無理です」との返答。どうやらナビの想像していた以上に広いようです。受付のすぐ右で自転車のチケットが手渡されます。チケットを受け取ったならば受付事務所の右手奥にある自転車置き場へ向かってください。そして自分に合った自転車を選んでください。
無料で借りられる自転車はこちら。

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2人乗り用もあります。カップルの方、息の合ったとこの見せ所です。
さらに3人乗り用まで!チャレンジャーの方どうぞ。

2人乗り用もあります。カップルの方、息の合ったとこの見せ所です。 さらに3人乗り用まで!チャレンジャーの方どうぞ。

自転車に乗る事が出来ない方の為にはトラム、カートが有ります。
トラムは4人以上からの利用で入場料300バーツに75バーツがプラスされます。英語のガイドが同乗して約4時間掛けて園内を説明しながら周ってくれます。
自分のペースで回りたい人はカートを選びましょう。カート料金は時間制、2人用が1台1時間あたり200バーツ、4人用が300バーツ、6人用が500バーツとなっています。
ナビは最後に自転車に乗った記憶が遥か昔だったので危険と判断。今回はカートに乗りました。
各カートにはタイの県名が表記されています。
ナビが乗ったのは、まさにここムアンボーラーンのある県「サムットプラカーン号」。今日一日頑張ってね!

★ ムアンボーラーンへの旅

地図を片手に、どのルートを通っていこうかなあと検討しながら、いよいよ出発です。なんだか小中学校時代の校外学習の気分でワクワクしてきました。ムアンボーラーンの門をくぐるとすぐのところにあるのが、約230年前のタクシン王朝時代の庶民が休憩所や語らいの場として利用した東屋です。お寺やお墓といった遺跡だけでなく、その当時の庶民の日常生活を垣間見る事が出来る建築物もあるのがムアンボーラーンの魅力。

~ 南部地方 ~
園の入り口付近には、タイ南部地方の建築物が建立されています。
目立っているのは、ナコンシータマラートの仏塔とスラータニーの仏塔。それにしても大きくて高い!
園の入り口付近には、タイ南部地方の建築物が建立されています。
目立っているのは、ナコンシータマラートの仏塔とスラータニーの仏塔。それにしても大きくて高い!

園の入り口付近には、タイ南部地方の建築物が建立されています。 目立っているのは、ナコンシータマラートの仏塔とスラータニーの仏塔。それにしても大きくて高い!

これは木に絡まったヒンドゥー教の神様。本当に木の幹にがっちりと絡まっているんですよ。一体どうやって作ったのだろう。神秘的な雰囲気が漂います。
これは木に絡まったヒンドゥー教の神様。本当に木の幹にがっちりと絡まっているんですよ。一体どうやって作ったのだろう。神秘的な雰囲気が漂います。

これは木に絡まったヒンドゥー教の神様。本当に木の幹にがっちりと絡まっているんですよ。一体どうやって作ったのだろう。神秘的な雰囲気が漂います。

オールドマーケットゾーンへやって来ました。昔の商店街が建ち並ぶストリートです。南部タイの工芸品をはじめとするタイ土産物屋も販売しています。
そうそう、お店の中は土足禁止。入る際は履物を脱いで上がってくださいね。
道具屋、薬屋、理容院、喫茶店、金を商う金行・・・と当時も今も基本的な商売は同じなんだなあと感じました。中にはアンティークショップもありました。昔の人もさらに昔の時代の物を好んだのですね。
魚屋で見つけたプレート。ピラニアでも居るの??

魚屋で見つけたプレート。ピラニアでも居るの??

タイ伝統芸能として有名なのが、牛皮細工の影絵です。オールドマーケットには影絵を上映するスクリーンもあり、実際に職人が作りながら販売もしています。ミリ単位の手作業は手先の器用さはもちろんの事、集中力と忍耐力も必要とされる作業です。

~ 中部地方 ~
さて中部地方へとやって来ました。この地方の建築物の特徴としては高床式であるという事がよく分かります。川が多くて平野なので大雨の時に浸水しても建物の中に水が 入ってこない構造となっているのです。
こちらは水の都と呼ばれるアユタヤの川沿い住宅。玄関から直接船に乗れる設計となっています。船は生活の一部となっているのが伺い知れます。
アユタヤ王朝時代は何度もビルマと戦いが起こりました。その歴史を伝えるモニュメントが建てられています。当時は象に乗って激しい戦が繰り広げられたんですね。大ヒットしたタイ映画「スリヨータイ」でも何度も登場したシーンです。
そしてビルマ軍の侵略によって破壊された寺院跡。壊されて燃やされた無残な痕が忠実に再現されています。
屋根の装飾が豪華絢爛、バンコクにある王宮の中のドゥシット・マハ・プラサート宮殿
ロッブリー、サラブリー、ピチット・・・と中部地方にある有名な遺跡が続きます。
【一休み】 - のどが渇いたのでちょっと一休み。シェイクしたジュースを素焼きのコップに入れて飲みます。キャラクターものや意味不明な(?)形のものがたくさん並べています。好きなデザインのものを選びましょう。もちろんこの素焼きコップはお持ち帰り出来ます。ナビも大事に持って帰りました。
コップ代込みで、一杯15バーツ(小)・20バーツ(大)。

~ 北部 ~
スコータイ王朝の仏像は優美で美しい事で有名です。歩いている仏像ってどこかユーモラスな感じがしますね~。
【水上マーケット】 - 水上マーケットにやって来ました。ちょうどお腹も空いてきたので、このマーケット内の食堂にて昼食休憩を取る事にしました。
水上マーケット名物の「クィッティアオ・ルア」(船販売のタイ風ラーメン、ナビ略船ソバ)を注文しました。手際よく素早く出来上がった船ソバは、豚肉や魚のつみれが入っていて具沢山。見た目は辛いのじゃないかな?と思わせるスープの色でしたが実際食べてみると意外とあっさり味でサラサラと頂きました。このクィッティアオ・ルアは一皿25バーツ。観光地プライスではなくごく普通の食堂と同じ値段なのが嬉しいですね。
食堂には魚の餌も売っています。袋入りの餌10バーツ。パン(小)10バーツ・大25バーツ。食事をしながら優雅に魚に餌やり・・・ではありません。一たび餌を水に投げ入れると無数の魚がバシャバシャと音を立てて壮絶な餌の奪い合い。生存競争の厳しさを目の当たりにしました。
水上マーケットにはレストラン以外にもお菓子屋台やタイ式コーヒーの飲み物屋台、そして土産物も売っています。ここの水上マーケットは本家と違って「安いよ~」と言いながらおばちゃんが船を漕いで追っかけてくる事はありません。いたってのんびりと商売をされていました。

~ 東北地方 ~
ナビの乗ったサムットプラカーン号は順調に東北地方へとやって来ました。この辺りにはクメール様式の遺跡が建ち並びます。
目の前に突然小高い崖が・・・。これはプラヴィハーン山頂上にある遺跡を再現したもの。こんな丘まで造ってしまうなんて恐れ入りました~。
涅槃像発見。園の奥まった所で見つけにくい場所にありました。なのであまり人が来ないような気がします。心無しか哀愁が漂っていました。
【動物】 - 鹿がこんにちはと挨拶してくれています。ムアンボーラーンは自然と共存したテーマパークなので園内には動物が放し飼いされていました。

★ 見どころはまだまだ満載

大きな川のエリアではジャンク船の展示。外国との貿易に使われていた商船は都市の繁栄には欠かす事の出来ない重要なアイテム。先頭にあるのは目かな?ちょっと可愛いかも。
こちらは御座船パレードの船。国王在位60周年イベントでチャオプラヤー川での荘厳なパレードが思い起こされました。
ムアンボーラーンにはタイ以外にも繋がりの深い中国の建造物も展示してあります。
中国のものは色使いが派手ですね。

足早に園内を駆け巡りましたがいかがでしたか?
今回紹介したのはごく一部でしかありません。何せモニュメントが116ヶ所も有るのですから。実際に現地で遺跡を見て来られた方にとっては復習となりますし、これから行く予定の方には予習になるかと思います。
タイってこんなにもたくさん魅力的なものがあったのか、と改めて知る一日となりました。以上バンコクナビがお送りしました。

記事登録日:2007-05-29

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2007-05-29

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