【レシピ】豆腐のクリアスープ

ほなみ先生の料理教室、第6回目は辛いのが苦手な人必見!「豆腐のクリアスープ」

サワディーカー! 残暑の厳しい毎日が続いていますね。この暑さでは食欲もわかず・・・・と言いたいところですが、この程度の暑さぐらいでは食欲は低迷しない私。さらにタイ料理を食べてスタミナ補給!お陰で相変わらず元気いっぱいです。
前回ご紹介した「海老のガーリック炒め」はいかがでしたか?簡単に作れてすごくおいしいので驚いたのではないでしょうか?今後は、ぜひ、みなさんのお家の食卓の定番メニューに加えてたくさん作ってくださいね。
今年3月からスタートしたタイ料理教室、みなさんそろそろレパートリーも増えてきた頃ではないでしょうか?さて、第6回目はチキンストックベースの辛くない中華系タイ料理「豆腐のクリアスープ(keeng chwwt taufuu khaau)」をご紹介します。これは私がタイ料理の勉強を始めた時に一番最初に習った思い出深いスープ。当時、タイ料理は辛いというイメージの強かった私は、全く辛くなく、そして、シンプルな材料がもたらす奥深い味のハーモニーにとても感動したのを覚えています。具は豆腐、肉団子、春雨etc食べやすいものばかり。どなたでも好き嫌いなくいただける一品だと思います。
それでは、早速、挑戦してみましょう。

○作り方○

1. 豆腐は食べやすい大きさに切る。

1. 豆腐は食べやすい大きさに切る。

2. 豚挽肉は小さく丸める。

2. 豚挽肉は小さく丸める。

3. 春雨は茹でて、食べやすい長さに切る。

3. 春雨は茹でて、食べやすい長さに切る。

4. きくらげは水で戻し、石づきを取る。

4. きくらげは水で戻し、石づきを取る。

5. ニンニクはみじん切りにする。

5. ニンニクはみじん切りにする。

6. フライパンに多めの油(ニンニクが浮く程度)と、?のニンニクを加えて、ニンニクが薄っすらきつね色になるまで炒め揚げにする。

6. フライパンに多めの油(ニンニクが浮く程度)と、?のニンニクを加えて、ニンニクが薄っすらきつね色になるまで炒め揚げにする。

7. 万能ネギは小口切りにする。

7. 万能ネギは小口切りにする。

8. パクチーはざく切りにする。

8. パクチーはざく切りにする。

9. 鍋に鶏ガラスープを沸騰させ、?を加えて火を通す。

9. 鍋に鶏ガラスープを沸騰させ、?を加えて火を通す。

10. ナムプラー、シーイウカオを加えて味を整える。

10. ナムプラー、シーイウカオを加えて味を整える。

11. 豆腐、春雨を加えて再度ひと煮立ちさせる。

11. 豆腐、春雨を加えて再度ひと煮立ちさせる。

12. 器に盛り付けて、万能ネギ、パクチー、揚げニンニクをちらし、粉胡椒をふる。

12. 器に盛り付けて、万能ネギ、パクチー、揚げニンニクをちらし、粉胡椒をふる。

「シーイウカオ」とは大豆を主原料としたタイのお醤油です。日本でも売られていますが、もし手に入りにくい場合は普通のお醤油(薄口醤油)を使ってください。
鶏ガラスープは今回は市販されている手軽なキューブ状のチキンスープの素を使いました。時間がある方は、鶏ガラに、乱切りにした大根、長ネギ、パクチーの根、粒胡椒などをたっぷりのお水と一緒にじっくりと煮込んで自家製の鶏ガラスープを作ってみて下さいね。

○アレンジCOOKING○

豆腐&肉団子入り タイ風ラーメン
中華麺を茹でて器に盛り付け、アツアツのクリアスープ(豆腐と肉団子も一緒に!)をかけてみましょう。トッピングは同じく、万能ネギとパクチーと揚げニンニク。ちょっとボリュームのあるタイ風ラーメンに大変身です。お昼はスープとして、夜はラーメンとしていかがですか!?

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-09-11

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