タマリンド カフェ

Tamarind Cafeแทมมารินด์ คาเฟ่

閉店・移転、情報の修正などの報告

台湾人のMs.Luka Wongとフランス人のMs.Sylvie Bruzeau、2人の女性が織り成すベジタリアンのためのアートな空間。

新しい空気 ハノイ→バンコク
こんにちは。バンコクナビです。今日は、おしゃれという言葉さえもスケールが小さいような、とってもアーティスティックな空間カフェに行ってまいりました。LukaとSylvieの2人は10年以上アジアの各国にともに暮らし、その土地のおいしいものを食べて、研究してきました。その結果、1999年ハノイでタマリンド・カフェを始めます。ハノイは今Luka の弟さん夫婦が切り盛りしていて、地元のアーティストたちが好み、集いあうところになっています。きれいに仕上げられたWEBサイトを拝見すると、ベトナムにフランスが混じった、バンコクとはまた趣きの異なる空間が広がっています。
芸術の空間のコンセプト
タマリンドのコンセプトは、「ヘルシー」。健康であることを追求していくと、2人が行き着いたのがベジだったというわけです。しかし、ただいろんな野菜をサラダ風というのは、あまりに味気ない。「アジアの食材をヨーロピアンでまとめる」。そうやって作り上げられ、見た目の美しざ、食欲をそそる盛り付け、そして期待を裏切らない味の一品として仕上がったのです。2003年のオープン以来、美食を求める人たちが絶えません。ベスト・タイフードとして雑誌に何回も紹介されました。客層は60%が西洋人で、他にはベジタリアン、インド人、タイ人、日本人。お客さんは、食への要求が高い人という以外に、芸術的な刺激を求めてくる人もいます。
ギャラリーカフェ本場
2005年、タマリンドは店内を改装しました。それ以前もギャラリーカフェの異名をとるほどの素晴らしいインテリアだったのですが、今は1Fがレストラン&カフェ&パブ。中央に設置された螺旋階段を上っていくと、2Fはフォトが中心のギャラリーとなっています。
オープニングにお邪魔した時は、チャイナ+ヨーロピアン風情の大きな絵が1Fには5枚ほどかかり、2Fでは写真が中心で、想像力を大きくかきたててくれるギャラリーが目を楽しませてくれました。
イメージの根源
Sylvieは以前日本でヨージ・ヤマモトのモデルをしていました。ナビたちが訪れた日は、ショッピングピンクのフェミニンなブラウスと、きれいな肢体をより美しく見せる黒のタイトなパンツといういでたちでいらっしゃいました。彼女を見たとき、女性って見かけだけでなく、内面からの美しさを輝かせるには、「食」が大切なものなのだと、ナビは実感いたしました。が、だから自分もベジタリアンでいくかというと、2,3日ならOKかなと、なんとも強い決心はつきません。ナビはまだまだ俗っぽいようです。
タマリンドの食の発想はSylvieから、マネージングはLukaです。メニューを見ると、ほんとにすごいんですよね。食を愛しているからこそ、食材一つ一つを大事にしている気持ちが伝わります。そして、その食材をこんなに美しく着飾らせ、かつそれがもつ旨味も最大限に引き出しているということに、ナビひれ伏してしまいます。
素材を引き立たせるには
野菜ってそのまま食べると、甘みがあって個性的なんだというのがよくわかります。タマリンドの料理の魅力は、そこに、スープストックやソースをプラスするというところにあります。野菜、りんご、ハーブなどを使用し、人口調味料は一切使わない、徹底していますね。タイ、ヨーロピアン、チャイナ、日本が組み合わされた料理の品々を見てみましょう。
タマリンドカフェ オリジナルジュースミックス
甘みを抑えたとてもヘルシーなジュースの数々。名前がとてもユニークで、思わずためしたくなるものばかり。フレッシュなので、たまに少し青臭いものもあります。

■ メニュー

シーザーサラダ (Caesar Salad) 120B
ベジタリアン&創作料理がお得意のタマリンドカフェでは、普通のシーザーサラダは出てきません。そう、アプタイザーをお口に入れたときから考えながら食べちゃいます。ん?これは何だろう!シーザーサラダはもちろん、レタスとシーザードレッシング、チーズ、クルトンが入っているのですが、ドレッシングに細かく切ったオリーブが入っていて風味が違います。またクルトンもホールミールパン。かめばかむほど味が出てきましたよ。

ダブルハピネス (Double Happiness) 180B
こちらは中華風の一品。名前の通りお豆腐とあんかけと2種類の味が楽しめます。お豆腐を使った料理が多いなか、こちらはお店お勧めのメニューです。少し濃い目に味付けのしてある野菜たっぷりのあんかけ(春雨、しいたけ、ほうれん草など)をからっと揚げてあるお豆腐にかけていただきます。かりっとしたお豆腐にあんかけがマッチ。たんぱくなお豆腐に濃い目のあんかけがおいしいですね。

グラタン (Gratin) 190B
タイに長く住んでいるとチーズとかミルクをたっぷり使ったクリーミーなものが食べたくなるんですよね。そういうとき、カロリーをあまり気にせず食べられるのがこちら。ポテト、カリフラワー、アスパラをホワイトソースとチーズで焼いたグラタンです。ちょっと塩味が薄めでしたが、塩分の気になる方でもいただけます。トロッとしたクリームとホクホクした野菜がお口の中でとろけました。

ワイルドマッシュルームステーキ (Wild Mushroom Steak) 280B
名前が気になりました。マッシュルームステーキ?マッシュルームを焼いただけ?いえいえそんなことはございません。でてきたのはハンバーグのような一品。ナイフで切ってみるとマッシュルームが顔を覗かせました。味もお肉を彷彿させるような感じ。これがマッシュルームだけで作ってあるなんて!ちょっと信じられません。付け合せのライスもハーブで味付けがしてあり、野菜もご飯とぴったり相います。ナビお勧めの一品です。

そして〆はやはり入った時から気になっていたケーキ。ショーケースにランの花を添えて、ナビを見つめているんですもの。食べないわけにはいかないでしょ。

レモンチーズケーキ (Lemon Cheese Cake) 130B
おお!角を生やして登場。お皿もブラックのボート型でおしゃれ。まわりにライムとアイシングもちらして。さすがはアートカフェ。見た目も手を抜きません。レモンというのは上に載っている黄色いものだけ?ではありませんよ。一口食べてみると、中にもライムのピールが。さらにすっぱさを強調しています。チーズケーキといえども、チーズっぽくないので、苦手な方にもお勧めです。トロリとしたクリームチーズとしたのちょっぴりしょっぱいクッキーがぴったり。そして「角」もさくっとしておいしかったです。

ガトーショコラ (Gateau au Chocolat) 130B
こちらは角にもチョコレートソースをのせて登場。デザートのお皿はすべてブラックで統一ですね。暖められたガトーショコラは見た目とはうらはらにスプーンがすべるようにやわらかく、冷たいバニラアイスと一緒に食べるとう~ん、なんてなめらかなお味。暖かいケーキと冷たいアイスってなんでこんなに相性がいいのでしょうか。溶けてクリーム状になったアイスをケーキにつけて楽しむしっとりバージョンもおすすめです。

紅茶/コーヒー
紅茶はなんともかわいい三角のティーポットで。カップはなんとお湯のみのような感じ。このお湯のみの中にミルクを入れるのはちょっと勇気がいりますね(笑)。ポットでくるのでたくさん飲めます。そしてかわいかったのがカプチーノ。泡の上のお日様に注目。少し薄めのコーヒー紅茶でした。カフェインが苦手の方にいいかな?

さわやかな陽の光を浴びて、明るい店内でゆっくりとしたティータイムにおすすめのカフェです。全体的に外国人のお客さんが多いお店でしたが、ぜひ、ゆっくりした時間をすごしたい方は足を運んでみた下さいね。早め(6時くらい)に行ってゆっくりオーダーしながら絵を見て食事するのがタマリンドカフェで上手にすごすコツかも...。

記事登録日:2006-02-09

ページTOPへ▲

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2006-02-09

利用日
女性 男性