エアポートバスからチャオプラヤー川の渡し舟まで、バンコク観光に欠かせない乗り物を一挙ご紹介。バンコクに来る前に要チェックです!
サワッディーカー!バンコクナビです。
バンコクといえば渋滞がひどく、移動に長い時間と大きなストレスを費やす…というのは昔の話。BTS(スカイトレイン)に続いてMRT(地下鉄)も開通し、今や飛躍的に便利になったバンコク交通事情。
乗り物の種類や乗り方、さらには時間帯や人数や行き先に応じて賢く利用する方法をナビが教えします。
空港→市内
● エアポートバス
空港と市内を結ぶバス。4本ある路線の各ルートは以下の通り。
A-1:空港―シーロム線ドンムアン空港→ディンデーン通り→プラトゥーナーム通り→ルンピニ公園→シーロム通り→ニューロード
A-2:空港―サナームルアン線ドンムアン空港→ディンデーン通り→戦勝記念塔→パヤタイ通り→ぺップリー通り→ランルアン通り→カオサンロード→民主記念塔→サナームルアン(王宮前広場)
A-3:空港―スクンビット線ドンムアン空港→スクンビット通り→トンロー→エカマイ東バスターミナル
A-4:空港―フアランポーン駅線ドンムアン空港→ディンデーン通り→スクンビット通り→マーブンクローンセンター→ラマ4世通り→フアランポーン駅
● タクシー
市内交通
● BTS
Bangkok mass Transit System、通称スカイトレイン。タイ語では“ロットファイファー”。スクンビット線とシーロム線の2路線があり、サイアム駅で乗り換えることができます。全23駅。
● MRT
2004年に開通した地下鉄です。タイ語では“ロットファイタイディン”。全18駅。
● タクシー
渋滞さえなければ、バンコク移動の強―い味方です。
● 市バス
バンコク市内を網の目のように網羅する、まさに市民の足。
● トゥクトゥク
バンコク名物トゥクトゥク。『トゥクトゥクトゥク…』と、リズミカルなノイズをあげて走ることからこの名が付きました。
● モタサイ
“ソイ”と呼ばれる、バンコク内中に張り巡らされた路地の中で大活躍。オレンジ色のチョッキが目印、路地の入り口には大抵モタサイ乗り場があります。
● 渡し船
“ルア・カーム・ファーク”、チャオプラヤー川とともに生活してきたバンコク庶民の、昔からの渡し舟です。
これであなたもバンコク移動のプロ!交通機関を賢く利用して、時間とお金のロスを最小限にとどめましょう!
関連タグ:
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2006-08-03