眠らない街バンコク!クラブ、ディスコ、バーなどたくさんの素敵なナイトスポットが楽しめるエリアをご紹介!
サワッディーカップ、バンコクナビです!バンコクの楽しみ方といえば寺院巡りにショッピング、また女性ならスパやエステ関係でしょうか。でもそれはお昼の楽しみ方ですね、そう、なんといってもここは眠らない街バンコク!クラブやディスコ、バーなどが充実しているバンコクの長い夜を謳歌しない手はありません。昼間の雰囲気から一転してきらびやかなネオンが現れ、欧米の観光客もおしゃれをしてクラブに出かける姿を目にします。そのように旅行のひとときを上手にアレンジしたいですね。ということで主なエリアとまたホテルへの帰り方、また深夜の安全状況などをご案内していきたいと思います。
深夜の交通事情
タクシー深夜の移動は基本的にタクシーです。初乗り運賃も安く日本のおよそ5分の1くらいです。乗り方はまず手をあげてタクシーを止めるところまでは日本と同じで、タクシーが止まったらドアを開けて行き先を告げましょう。場所によっては断られる場合もあるからです。行き先を伝えるときホテルの名前ではなかなか分かってもらえない場合はホテルの名刺などを見せて通りの名前と通り番号を伝えましょう。バンコクでは通り名で場所を把握しているからです。あと、今ほとんどがメータータクシーですが、もしメーターがない場合は要交渉となるためなるべく避けた方が無難でしょう。
トゥクトゥクあと、タイの移動でポピュラーなのがトゥクトゥクです。旅行気分が味わえてとても面白い乗り物なのですが、やや注意が必要です。基本的にはタクシーよりも料金は高く、行き先を告げた場所に行かず、頼みもしない飲食店に連れて行ったりする運転手もたまにいますので、もし関係ない場所に行ったらきっぱりと断って目的地に行くよう伝えましょう。また女性一人で乗ることもやめましょう。あと、これはタクシーでも時々ありますが、その場所を知らないのになんとなく乗せてしまう運転手もいるので、乗る前にきちんと場所を知っているか確認してから乗りましょう。
その他の移動手段としてはBTSが夜12時を過ぎても20分くらいまでは走っています。ただこれは行き先にもよりますし、週末など終電の時刻が若干変わることなどがありますのでご注意ください。また、バンコクの路線バスは24時間走っています。運賃もかなり安いのですが、旅行で来られた方は行き先などの路線の把握が難しくややハードルが高いかもしれませんね。
エリア別 夜12時以降のバンコク 〜白人好みのバーが多いスクンビット <ナナ・アソークエリア>
さて、まずは観光の中心的なエリアであるスクンビット通りのアソーク、ナナ周辺です。多くの飲食店やショッピングスポットがありますが、夜になるとスクンビットソイ11などが存在感を示してきます。欧米人に好まれそうなバーやクラブが多く、白人観光客の姿が目立ちます。オープンスタイルのバーから、人気のクラブまでソイ11で満喫できることでしょう。また、スクンビットの大通り沿いは夜11時あたりから様変わりします。それまでお土産物屋台だったのが路上バーに姿を変えるんです。そして深夜12時以降はスクンビット全体が音楽に溢れた賑やかな夜の顔を表します。ホテルにも帰りやすいエリアといえるでしょう。
キッチンバー「marshmallow」ソイ11
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marshmallowのおしゃれな店内
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車がバーになった屋台
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オープンスタイルのバーが多い
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ソイ11の奥には人気クラブもある
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バンド演奏のあるバー
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深夜出現する路上バー
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飲食屋台もあるので夜食に困りません
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RCA バンコクっ子に大人気のクラブエリア
バンコクで踊りに行くといったらやはりRCA〜アール・シー・エー(ロイヤル・シティ・アベニュー)が最も有名でしょう。バンコクっ子が大好きなディスコが集中していて観光客も多く集まります。大音量の音楽の中で時間の経つのも忘れさせてくれることでしょう。ここは一つの通り沿いにディスコ、レストラン、バーなどが集中している通りなので、踊り目的以外にも賑やかな中で食事を楽しむために行ってみるのも良いかもしれません。基本的に大人数でワイワイ楽しむ通りといえるでしょう。場所は交通機関が近くに通ってないため、移動はタクシーになります。大抵の運転手はRCAで通じるはずです。
RCAの看板
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クラブの入場チケットを購入する人たち
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通りの奥にルート66など有名ディスコがある
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周囲には都会のビルが見える
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週末は地元の若者で溢れかえるエカマイのクラブ
近年日本のライフスタイルをコンセプトにしたモール、ゲートウェイエカマイなどが出来、新たなスポットとして注目されているエカマイ。実はこのエリアにはいくつかクラブが集まった場所があり、週末ともなると地元の若者で溢れかえる人気ぶりなんです。まだあまり知られていないのか、観光客の姿はごく少数。ほぼタイ人のお客さんが友達や仕事の仲間などと遊びにやって来ます。週末は他のクラブもそうですがエントランスフィーがかかったり平日とは異なります。地元の人達はウイスキーを一本頼んでみんなで飲むスタイルがポピュラーなようです。移動は終電前ならBTSエカマイ駅からタクシーで数分です。
人気のクラブ「DEMO」のバーエリア
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クールなダンスフロア
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DEMOと隣接するクラブFunky Villa
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オープンスペースでドリンクを楽しむこともできる
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いかがでしたか?この他にもバックパッカーの聖地カオサンなども夜はクラブで盛り上がっているようです。アソークやナナあたりでは深夜でも屋台がたくさんありますので食事にも困りませんね。あと、注意としてこれはどこの国でも同じですが、深夜人気のない場所での女性のひとり歩き、知らない人から声をかけられてもついて行かないなどはもちろんのことですね。あまり気にしすぎるのも楽しめなくなりますが、折角の旅行を満喫するためにも意識しておきましょう。それでは眠らない街バンコクで楽しい夜更かしを!
その他情報
2015/11/15 SPメンテ済み。Aso
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2014-04-17