フォトコンテスト バンコクナビ賞発表!

日タイ修好120周年記念のフォトコンテストにナビも審査員として参加!栄えあるバンコクナビ賞はどの作品に!?

金賞

サワッディーカー!バンコクナビです。
去年2007年は、日本とタイが修好関係を結んでちょうど120周年という年でした。それを記念して開設されたTAT(タイ国政府観光庁)のウェブサイトLets THAILANDの主催のフォトコンテストイベントに、ナビも審査員として参加! テーマは『オールアバウト・タイランド』。みなさんそれぞれが「これぞタイ!」と思う瞬間を切り取った写真がたくさん集まりました。タイという国への驚きや愛情、そして敬意がこもった作品が勢ぞろい。その中から選び抜かれたのはどんな作品か、栄えあるバンコクナビ賞をはじめ、各受賞作品を発表します!

バンコクナビ賞

ル・メリディアンバンコク宿泊券(2泊)
「微笑みの国」 小野里 陽子さん
<br>撮影場所:チェンマイ ドイステープ寺院

「微笑みの国」 小野里 陽子さん
撮影場所:チェンマイ ドイステープ寺院

【ナビコメント】
写真全体に漂うゆる~り感、まったりと気持ちよさそうにくつろぐ犬もさることながら、犬を後ろで見守る2人の柔らかい表情が素敵!
ピントが合っていないところに図らずもいい笑顔が「写りこんでしまった」このショットに、「微笑みの国」らしさを感じました。物売りの女性のエプロンが、人気のインスタントラーメン「ママー」の柄なのも高ポイント!

【受賞者コメント】

大好きなチェンマイでの一枚でこのような賞をいただき大変嬉しく思います。
日タイ修好120周年の最高の思い出になりました。ありがとうございました。
「タイの素」 小林英治さん<br>
撮影場所: クロントイ市場 バンコク

「タイの素」 小林英治さん
撮影場所: クロントイ市場 バンコク

【ナビコメント】
タイ料理といえば唐辛子、手前の緑と赤の唐辛子はどちらも「ネズミのフン」という名の種類で、辛さは中レベル。庶民的な市場で山と積まれた唐辛子に圧倒され、さらにこんなに大量買いした人に出くわして、思わずシャッターを切ってしまった気持ちがよく伝わってきます。
スパイシーさの代名詞である唐辛子と、それを何食わぬ顔でがばっと鷲掴みにしている売り子さんの平静さが対照的でユーモラス。

【受賞者コメント】
連絡を頂き、本当に驚きました。正月早々吉兆です。
タイでは、いろいろと写真を撮ったのですが、この写真は、その中で、とにかく「1番タイらしいものは?」と言う事を念頭に選びました。コメントでも戴いていますように、日本では考えられない、とうがらしの量に正直面食らいました。
このたびは、本当に有り難う御座いました。

金賞

タイ国際航空 日本/タイ往復航空券 
「こわいものみつけた」  田中萌々子さん
<br>撮影場所:王宮 バンコク

「こわいものみつけた」  田中萌々子さん
撮影場所:王宮 バンコク

【Lets Thailand審査コメント】
ちょっと怖い壁画と対象的にうつる少女のやさしい表情。この対象的なギャップがなんとも良いです。偶然でしょうか。あげた右手が剣を持ったようにも見えますね。それとも勇気をだして、「エイ」と近づいた様子かもしれません。絶妙なタイミングです。
「午後の日陰」 奈雲裕介さん<br>
撮影場所:ワットチェンマン寺院 チェンマイ

「午後の日陰」 奈雲裕介さん
撮影場所:ワットチェンマン寺院 チェンマイ

【Lets Thailand審査コメント】
角度がとても良いです。全体の構図から静けさ、鋭さと共に緊張感が伝わってくる作品です。

銀賞

バンコクエアウェイズ タイ国内往復航空券 
「ワット・シー・チュム」 大久保 和恵さん
<br>撮影場所:スコータイ

「ワット・シー・チュム」 大久保 和恵さん
撮影場所:スコータイ

【Lets Thailand審査コメント】
とても迫力のある写真に感動しました。指に焦点あてたアングルもとても素晴らしく、
しなやかな指のラインがやさしさを感じます。
托鉢の花」 伊藤克朗さん
<br>撮影場所:スコータイ

托鉢の花」 伊藤克朗さん
撮影場所:スコータイ

【Lets Thailand審査コメント】
伝統的なシルバーの器と、ビニール袋のギャップがなんともタイらしく良かったです。
また、お坊さんを敬う配慮も感じました。

応募作品はどれもこれも、それぞれのタイを感じた瞬間にシャッターを切ったことが伝わってくる、味のあるものばかりでした。その中で、バンコクナビは、思わずふっと笑いがもれるユーモラスなものに焦点をあてて選びました。
敬虔な仏教国としての荘厳な寺院や歴史ある遺跡がある国、また細かいことを気にしないおおらかな人びとが住む国、いろんな表情を見せてくれるタイに、2008年もどんどん遊びに来てくださいね~!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-01-07

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