2016年のタイ・バンコク

2016年の注目スポットを一足早くチェック!


サワッディーカー、バンコクナビです!2016年も、魅力満載の微笑みの国タイが皆様のお越しを心よりお待ちしております!!「タイ旅行は初めて」という方も「バンコクが大好きでリピートしちゃう」という方も、はたまた「どっか旅行に行きたいな~」という方にもぜひ参考にして頂きたい『2016年のタイ・バンコク』をご紹介したいと思います。タイの祝祭日、天気、イベント情報、おすすめのホットなスポットなどなど、新情報をたっぷりお伝えしていきます!

2016年の年間カレンダー


2015年末に発表された祝休日です。王族関連や仏教関連の祝休日が大半を占めており、ほぼ毎月なんらかのお休みがあります。休日にはなりませんが、タイの人々が大切にしている特別な祝いの日(ロイクラトン、教師の日、中秋節、オークパンサーなど)も多くあり、平日でも寺院へ行ったり、特別にみんなで集まって食事をしたりする日もあります。バンコクは日本並みに祝休日が多いですが、予告なく突然変更になる場合や、急に決まる休日もたまにですがあります。祝日が気になる方は来タイ前にバンコクナビで調べてみてくださいね!



1月1日(金) お正月 (ワン・ピーマイ)
正月は家族と一緒に過ごす人が多く、正月の朝早くから近くの寺院へ出かけ僧侶への托鉢やタンブン(得を積む)を行います。

2月8日(月) 春節祭(中国旧正月)
※タイの祝祭日ではありません

2月22日(月) 万仏祭(マカブーチャ)
陰暦3月の満月の夜に、釈迦のもとに弟子1250人が偶然集まった奇跡を祝う祝日。(※酒類の販売禁止)

4月6日(水)チャックリー王朝記念日
現ラタナーコーシン王朝を築いたラーマ一世の即位記念日。

4月13日(水)~15日(金) ソンクラーン(水掛祭り:タイの旧正月)
タイの新年で、全土で「水掛け祭り」が盛大に行われます。

5月1日(日) レイバーデイ
いわゆるメーデーで、労働者がお休みを頂ける日です。※一般企業のみ休み

5月2日(月) レイバーデイの特別休暇
※一般企業のみ休み

5月5日(木) 戴冠記念日 (チャット・モンコン)
王制のタイ国ですから王様の即位記念日です。

5月6日(金) 戴冠記念日の特別休暇
※官公庁のみ休み

5月9日(月)農耕祭
※官公庁のみ休み

5月20日(金) 仏誕節(ヴィサカブーチャ)
お釈迦様が『生誕』『大悟』『入滅』した日です。3つの奇跡が重なったこの日は仏教上、最も聖なる日と言われています。(※酒類の販売禁止)

7月18日(月)三宝節の特別休暇
※官公庁のみ休み

7月19日(火) 三宝節(アサラハブーチャ)
お釈迦さまが悟りを開いてから7週間後、修行時代の友人5人に初めての説法を行い、その5人が僧侶になったことから、「仏・法・僧」の三宝が成立しました。(※酒類の販売禁止)

7月20日(水)入安居 (カオパンサー)
雨季のあいだ3カ月、僧侶たちはお寺にこもって修行に励みます。カオパンサーはその初日です。この間、僧侶たちはお寺からの外出は禁止となります。入安居の日は、タイ全土で禁酒となります。※官公庁のみ休み(※酒類の販売禁止)

8月12日(金) シリキット王妃誕生日
シリキット王妃のご生誕83年の記念日です。

10月16日(火) 出安居(オークパンサー)
※休みにはなりません

10月23日(日) チュラローンコーン大王記念日 (ワン・ピヤマハラート)
タイの近代化に多くの功績を残したラーマ5世チュラローンコーン大王の逝去日です。

10月24日(月) チュラローンコーン大王記念日 の特別休暇

12月5日(月) プミポン国王誕生日
プミポン国王のご生誕89歳の記念日です。国を挙げてプミポン国王のご生誕をお祝いします。プミポン国王を象徴する色は黄色であるため、人々はこの日黄色の服を着ます。

12月10日(土) 民主憲法記念日 (ラッタタマヌーン)
タイで初めての恒久憲法が公布された記年日です。

12月12日(月) 民主憲法記念日 の特別休暇

12月31日(土) 大晦日(ワン・シン・ピー)
家族と共に新年を迎えるために、多くのタイ人が故郷に帰ります。バンコク市内ではカウントダウンイベントが各所で行われ賑わいます。

2016年の天気は?


10月~2月:乾季
雨が少なく暑さも和らぎ、さわやかな天候が続く1年で最も過ごしやすい“ハイシーズン”です。朝晩冷え込むこともあるので長袖の上着は必須です。タイ人の多くはこの過ごしやすい時期を利用して"国内旅行"に出掛ける人が多いようです。また、屋外での行事も多く、年末頃に屋外ビアガーデンが開くのもタイのこの時期の特徴です。



2月中旬~5月:暑季
一年を通して最も暑く、日本の夏のように"タイの夏"とされる季節です。朝から強烈な暑さと日差しが続き、夜になっても気温が下がらずまさに熱帯夜が続きます。日中の気温が30~40度になることもよくあるので、熱射病の注意が必要です。長時間屋外にいることは身体にもダメージが強いので、屋内と屋外を交互に上手く行き来すると良いでしょう。毎年4月にはタイの旧正月として有名な「ソンクラーン(水掛祭り)」が行われる ため、タイ人と一緒に祭りを盛り上がるために大勢の外国人旅行者がタイを訪れます。



5月中旬~10月:雨季
かなりの暑さに疲れてきた頃に少しずつ訪れるのが、雨や曇りが多い雨季です。といっても、日本の梅雨のように雨が降り続くわけではなく、南国特有の激しいスコールが1日に数回降ります。スコールの前後はカラっと晴れているので、突然降り始める大粒のスコールや雷を含んだ豪雨に対応するためなるべく折り畳み傘や雨具を持っていると便利ですが、タイ人の多くはこれら をあまり所持せず、マイペースに雨が止むのを待つことが多いようです。雨季の終わりごろには連日大雨が降り続くこともあります。雨で足を滑らせないよう、お気を付けください!

2016年注目のニューオープン・スポット!


エムクオーティエ(EmQuartier)
2015年4月にオープンした話題のエムクオーティエ。BTSプロンポン駅に直結していて、エンポリアム2号とも言われています。こじんまりした造りに、ルーフガーデン、螺旋型のレストランストリートもあり、他のショッピングセンターとは異なる雰囲気が楽しめます。BTSプロンポン駅前を「The EM District」というスポットにしようとするプロジェクトのひとつで、今後、近くにもう1つエンターテイメント型のショッピングセンターが造られる予定とのこと。要チェックです!


ザ・コモンズ・トンロー(The Commons Thonglor)
2015年は、コミュニティモールが乱立した年でもあります。新しいものでは、トンロー・ソイ17にできた「ザ・コモンズ」。トンローの裏庭的存在を目指しており、緑や木材がふんだんに使われた地域密着型のモールです。2015年12月にオープンしたばかりで、タイのコーヒー&カフェシーンを牽引する「Roast(ロースト)」が最上階にオープンしたことでも話題。新たな流行の発信地になりそうな予感です。カフェ好きは要チェックです!


メイズ・トンロー(MAZE Thonglor)
2015年12月末にオープンしたコミュニティモール「メイズ・トンロー」。こちらも、トンロー・ソイ2とソイ4の間にあります。オーストラリア発のコーヒーチェーン「The Coffee Club」や、韓国スイーツのお店が入っています。お店は順次オープン予定ですが、新たな食のスポットになりそうです。

まだまだホットなスポット


ファーマーズマーケット
数年前から各所でちょこちょこ開催されていたファーマーズマーケット。2015年にスケジュール含め定着した感があります。オーガニック好きな方や、タイの地場の食のトレンドを感じることが出来ます。スクンビット・ソイ26のKビレッジや、ゲートウェイエカマイで開催されています。
スケジュールは、公式HPでチェックしてみてくださいね。



いかがでしたか?新たなスポットがどんどん増えていくタイ・バンコクの2015年は楽しみが一杯です!ナビでは最新の情報をタイからどんどん発信していきます!タイへの旅行が始めての方、リピーターの方、全ての方のお越しをお待ちしております。以上、バンコクナビでした!


上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2016-01-13

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