第4回日本人祭り

やってきました!2年に1度の大祭り!南国プーケットに日本文化をひろめちゃいましょ~。

サワディーカー!プーケットナビです。街の小さなスーパーマーケットやコンビニエンスストアーにも日本茶やお醤油、ワサビなどの調味料が普通に並んでいる今日この頃。「ただの日本食ブーム」とおもいきや、歴史を紐解いてみるとなんと今から600年ほど前、日本の徳川幕府時代に「御朱印船」と呼ばれる海外渡航の許可書をもった貿易船がタイ交易をおこなっており、当時の首都アユタヤには日本人町が形成されていたのだとか。その後、1887年には、日タイ修好宣言により、国交が公的に開かれ実は長~い交流関係を持つ日本とタイ。2007年には「日タイ修好120周年」のイベントがタイ、日本の各地で開かれた事は記憶に新しいですよね。プーケットに在住する「プーケット日本人会」が長年の交流長年の交流日本の伝統文化である祭りを通し、地元民に日本文化や郷土料理を紹介することで、観光業に従事するプーケットの多くの人々や今後社会に出て行く学生たちに、日本という国に関心を持ってもらおう!という趣旨の元、3月7日に2年に一度開催される恒例の日本人祭をプーケットタウン、王妃祈念公園で開催しました。今回はその会場様子を写真でご紹介しちゃいましょう!

ごあいさつ

バンコクからはるばるお越し頂いた駐タイ日本大使、地元プーケット知事、おっと、このイベント後プーケット知事を辞任なされたので、前知事が正しいですね・・。が、会場の皆さまにごあいさつ。

イベント

はじめて行ったという地元学生が参加した日本語スピーチコンテスト、江戸民芸ショーに和太鼓、盆踊りと日本カルチャーがステージ上&大型やぐらにて大爆発!!立派なやぐらと浴衣美人を目にすると「ここは日本?」と錯覚してしまいそうでした。夕方頃にはお洒落なJAZZコンサートも開催とイベントは大盛り上がり。

ハイライト

イベントの特別協賛によって富士フィルム提供の浴衣で記念撮影(無料)&JALからはラッキードローでバンコク発日本行き(東京、名古屋、または大阪着)のJAL往復チケットの多目玉賞品もアリ!当たった方は超ラッキーですよね~。

食べちゃおう!

焼きそば、たこ焼き、おにぎり、カレーライスなど日本のお祭りでもおなじみのお料理を各テントで販売。どこも大人気で長蛇の列ができていました~。おなかがいっぱいになっても、「スイーツ」は別腹というもの。日本&タイスイーツで「タイ日流」に食締めです。

遊んじゃおう!!

ヨーヨー釣り、金魚すくい。それに将棋と日本の伝統的な遊びに国籍とわず、子供達は大喜び!日本映画も2本上映されました。
いかがでしたか?地元メディアも取材に来るほど大反響だったイベント。途中でパラパラと雨が降り天候が心配されましたが夜22頃に無事終了しました。次回のお祭りは2年後です!!最後に素晴らしいお祭りを作ってくださった「お祭り実行委員会」の方々ご苦労様でした。以上、日本が無償に恋しいくなったプーケットナビがお送りいたしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2009-04-07

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