7月のタイ・バンコク 【2011年】

7月のバンコクってどんな月?

サワッディーカー、バンコクナビです! 雨季まっさかりのタイ・バンコクですが、雨にも負けずタイの人々はいつも元気に過ごしています。7月のバンコクはどんな月でしょうか?タイでの役立つ情報はもちろんのこと『7月のバンコク』は一体どんな月なのかみていきましょう!!
・7月の天気
・タイの暦
・7月のバンコクのイベント
・7月のタイ各地のイベント(バンコクを除く)
・知って得情報
・7月のおすすめスポット
・おすすめの交通手段

7月の天気

気温 最高 35.2℃ 最低 24.1℃
平均温度 28. 7℃
平均湿度76%
降雨日数 19回

天気コメント
7月は日本でも蒸し暑くなり始めた頃でしょうか。タイの雨季は日本のじめじめした暑さとは違い、急な雨が降る回数が多くなる時期です。湿気が特にすごいのは雨が降る直前や雨の降った後です。肌にまとわりつく湿気をうまく利用して急な雨にも上手く対処できるといいでしょう。

◎7月の服装
暑さと急な雨との戦いではありますが、万が一雨に当たってしまい雨宿りできる状態でないときもあるでしょう。そのときのために濡れても大丈夫な服装、または乾きやすい服装をしているといいでしょう。また水分をふき取れるタオルなども準備していると咄嗟のことにも対応できます。

タイの暦

7月15日 ワン・アーサーンハ・ブチャー Asranha Bucha Day
お釈迦さまが悟りを開いてから7週間後、修行時代の友人5人に初めての説法を行い、その5人が僧侶になったことから、「仏・法・僧」の三宝が成立しました。

7月16日 入安居(ワン・カオパンサー)Buddhist Lent Day
雨季のあいだ3カ月、僧侶たちはお寺にこもって修行に励みます。カオパンサーはその初日です。この間、僧侶たちはお寺からの外出は禁止となります。入安居の日は、タイ全土で禁酒となります。

7月のイベント


●6月15日 - 8月15日 Amazing Thailand Grand Sale 2011/ラチャプラソン地区
場所: バンコク・チェンマイ・プーケット・ハットヤイ・ホアヒン・パタヤ・サムイ島・ウドンタニ
デパート、ショッピングモール、キングパワー Duty-Free、ジュエリーショップ、ゴルフコース、タイ製の商品販売店、スパ、マッサージ、病院、また旅行会社、航空会社などの加盟店で10-80%の割引や優待サービスを楽しむことができます。

7月のタイ各地のイベント(バンコクを除く)

●7月17日 パタヤ国際マラソン Pattaya International Marathon /パタヤビーチ
パタヤで恒例のマラソン大会。

●7月15日 コラートろうそく祭り/コラート県(ナコン・ラチャシマ)
仏教・王室・コラートがテーマで彫刻したろうそくを観ることができます

●7月16日 ろうそく祭り/ウボンラチャタニ
ウボンラチャタニで有名なろうそく祭り。お祭りと共に「カオパンサー(入安居)」が始まります。お祭りではパレードやコンテストが行われ、その後のろうそくはお寺に飾られます。

※イベント情報が発表され次第[最新イベント&ニュース]に掲載していきます 。

知って得情報!

<雨が降ったときの注意はこれっ!>
雨季の時期、日本ではまず経験したことのない困難にタイでは見舞われることがあります。ジトジト雨が降る日本の梅雨とは違い、タイの雨は急な大雨で降ったあとはギラギラの太陽が現れるといった突発的なもの。それでも人々に与える影響は大きいのがタイにいて困ることです。では、注意しておきたいことをいくつかご紹介します。

1.傘があまりない!?折りたたみ傘は必需品!
雨季の時期に関わらず急な雨に見舞われることがよくあるタイですが、いつも気になるのが傘屋?があまりないということ。確かに急な雨のために「いつも傘を持ち歩くのはめんどうだ」というのも分かる気がします。それでも一時的な雨が降るのだから雨が降ったら傘をうる屋台でも登場してもいいものだと思う。しかし、案外そのような出店が見当たらない。あるとすれば観光名所のワットプラケオ周辺。ここでは雨が降るないなや傘をうる売り子さんたちでいっぱい。それでも傘がないよりはマシなので、少し割高でも買ってしまう。ここが旅行者とタイ人の違いなのか・・・。旅行者は雨が降れば傘を買いに求める。でもタイ人は根気強く屋根の下で雨が病むのを待つのです。急な大雨でもいつか止む、と思っているのでしょう。あとは濡れてもすぐ乾くということで走って去っていく人もいます。時間を有意義に使いたいと思う旅行者にとっては少しの時間も無駄にはしたくありません。だからこそ、今の時期のタイへの旅行には折りたたみ傘が必要です。あとで買おうと思っていた矢先に大雨に不意をつかれてしまいます。日本のようにどこでもすぐ傘を手に入る環境とはまったく違います。タクシーなんて雨のときはほとんどつかまりません。歩くか雨宿りするかのどちらかです。持っていることに損はありません。小さな傘一つぜひ持参してください!

2.雨が降っているとき、雨が止んだ直前は歩道で注意
雨が降っているときと雨が止んだ直前に何を注意しなければならないか・・・。それは「歩道に溜まった水たまり」です!「水たまり」といってもかわいいものではなく、もうそれは『洪水』です!!雨季のタイで問題となるのはこの洪水のような「水たまり」なのですが、歩道を歩いているとスピードを出してきた車のタイヤで大きな水しぶきに直撃することがあります。かけた側は車に乗っているため全く気付きませんが、歩いているほうはびしょ濡れ・・・。怒ってももうすでに遠くに走っていきます。だからこそ、自分自身で水たまりに注意しながら歩かなければなりません。また、水に浸かって長時間歩いていた人はホテルに戻ったら綺麗に足元を洗ってください。

3.雨が降ったときは風邪に注意!
日本でも雨に当たったときは風邪を引かないようにゆっくりお風呂に入ったり、髪をきちんと乾かしますよね?タイでもこれは同じです。暑くてすぐに乾くからといってそのままにしておくと風邪を引くといわれています。外出中で外にでているときも小さなタオルは必需品で、雨に当たったらきちんと水を拭き取ってください。ちょっとした霧雨が風邪の元だとも言われていますので、油断せずご注意を!あっ、雨に当たったり、エアコンのせいで少し肌寒くなったときには「タイスキ」のお店が身体を温めるのでタイの人々もよく食べます。タイスキチェーン店の『MK』をぜひ探してよってみてください!
雨は居所的なもの!普段は暑くて太陽がギラギラ!!

雨は居所的なもの!普段は暑くて太陽がギラギラ!!

雨が降ったらとりあえず屋根の下

雨が降ったらとりあえず屋根の下

雨の降った後1時間くらには水たまりが深い・・・

雨の降った後1時間くらには水たまりが深い・・・

7月のおすすめスポット

<ニューハーフショー>
夜まで遊びタイ!という方におすすめの「ニューハーフショー」です。雨にも当たらず快適に、美しい美女達のパフォーマンスを観にいきませんか?美しい美女達の華麗な歌と踊り、綺麗に光る衣装とステージ、あっと驚く笑いの数々、まったく違う世界に入り込んだかのような時間をぜひお過ごしください。

おススメの移動方法

運転手&ガイドさん付きの貸切レンタカーを使うと便利でしょう。雨が降ってもおかまいなし、疲れた車に乗ってホテルに戻ってもよし、自分の好きな所にいけちゃう、自由旅行にはピッタリの交通手段です。さらに買い物をいっぱいして荷物に困ってしまうときも、車の中に置いておけばOK。日本とは違いロッカーはありませんので、預けておくのも難しいでしいからです。自分たちで好きなように予定を組んで、便利に楽にバンコク旅行を楽しんでください!


いかかでしたか?雨と太陽の日差しが交差する潤いの溢れるのバンコクの7月です。おもしろい発見や体験がきっとあなたにも訪れます。以上、バンコクナビでした!!
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-06-23

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