【レシピ】海老入りタイ風おかゆ

寒い日にはぴったり、ガーリックのアクセントが効いたタイ風おかゆ。ご家庭で一番作りやすいレシピをご紹介。

サワディーカー!
紅葉の綺麗な季節も終わり、毎日寒い日が続いていますが、みなさん風邪などひかれていませんか?私は相変わらず元気で、あちらこちらと駆け回っています。そして、もう少しすると毎年恒例のタイ料理クリスマスパーティーがあるので、今はそのメニュー&デコレーションを考えながら一人ワクワクしています。
さて、このクリスマスパーティーですが、毎年タイ料理を15品程作る中で、いつも決まって最後の〆に食べたいというゲストのリクエストメニューがあるんです。それは「海老入りタイ風おかゆ」。タイでおかゆ!?っと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、タイは米食文化の国なので、もちろんおかゆも存在します。そしてこのおかゆ、日本の場合、具合が悪い時の一品・・・・っと言うイメージが強いですが、タイでは朝食や軽食に食べられ、その種類、食べ方は様々なんですよ。
と言うわけで、第30回目のお料理教室は鶏ガラベースのスープにプリプリの海老、そして、ガーリックのアクセントが効いた「海老入りタイ風おかゆ」をご紹介します。寒い日にはぴったりのあったかいおかゆ。今回はお家で一番作りやすいレシピをご紹介しますので、ぜひ、挑戦してみてくださいね。具も海老以外に、イカ、鶏、豚など、どんなものでもOKなので、お好きな食材でアレンジをきかせるともっと楽しいと思います。
それでは早速挑戦してみましょう!

○作り方○

1. 海老は殻と背綿を取り除く。(尾の部分は残しておく。)

1. 海老は殻と背綿を取り除く。(尾の部分は残しておく。)

2. ピータンは殻をむいて8等分に切る。

2. ピータンは殻をむいて8等分に切る。

3. 万能ねぎは小口切りにする。

3. 万能ねぎは小口切りにする。

4. パクチーはざく切りにする。

4. パクチーはざく切りにする。

5. ニンニクはみじん切りにする。

5. ニンニクはみじん切りにする。

6. フライパンに多めの油(ニンニクが浮く程度)と、5.のニンニクを加えて、ニンニクが薄っすらきつね色になるまで炒め揚げにする。

6. フライパンに多めの油(ニンニクが浮く程度)と、5.のニンニクを加えて、ニンニクが薄っすらきつね色になるまで炒め揚げにする。

7. 米は軽く洗い、鶏ガラスープと一緒に鍋に入れてやわらかくなるまで煮込む。

7. 米は軽く洗い、鶏ガラスープと一緒に鍋に入れてやわらかくなるまで煮込む。

8. 海老を加える。

8. 海老を加える。

9. ナムプラーとシーイウカオで味を調える。

9. ナムプラーとシーイウカオで味を調える。

10. 器に盛り付けて、ピータン、万能ねぎ、パクチーをのせ、?のニンニクを散らす。

10. 器に盛り付けて、ピータン、万能ねぎ、パクチーをのせ、?のニンニクを散らす。

○アレンジクッキング○

揚げ卵入りタイ風おかゆ
おかゆに表面がカリカリの揚げ卵をのせれば揚げ卵入りタイ風おかゆの出来上がり!たまごを崩しながらいただくと、半熟の黄身がとろーりと流れ出し、スープにコクとまろやかさが加わる、一味違ったおかゆをいただくことが出来ます。栄養も満点なので、体長不調の時などにもおすすめですよ。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-12-08

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