4月のタイ・バンコク 【2011年】

4月のバンコクってどんな月?

サワッディーカー、バンコクナビです! 4月のバンコクはどんな月でしょうか?タイでの役立つ情報はもちろんのこと『4月のバンコク』は一体どんな月なのかみていきましょう!!

・4月の天気
・タイの暦
・4月のバンコクのイベント
・4月のタイ各地のイベント(バンコクを除く)
・知って得情報
・4月のおすすめスポット

4月の天気

気温 最高 38.1 最低 24.0 ℃
平均温度 30.0. ℃
平均湿度 72%
降雨日数 13回

天気コメント
気温も湿度も恐れることなく上がる4月は完全に熱帯です。毎日予想以上の暑さが身体を焼き尽くすでしょう。そして不意に雨が降ったりしてまさにタイならではの天気が予想されます。紫外線対策を怠らず、水分補給はマメに行ってください。

◎ 4月の服装
汗をかいても平気な服装が一番です。Tシャツや短パン、昼間はノースリーブでも全く問題ありません。観光名所の寺院などではノースリーブ、短パンが厳禁なので旅行計画に沿った服装をおススメします。また、想像以上に汗をかきますので、替えの服を持ち歩いているとより便利でしょう。

タイの暦

4月6日  チャクリー王朝記念日(ワン・チャクリー) Chakri Memorial Day
現ラタナーコーシン王朝を築いたラマ一世の即位記念日。

4月13日-4月13日  ソンクラーン(タイ旧正月)Songkran Festival Days

4月のイベント


●4月10日~4月15日Bangkok Songkran Splendours Festival /ラッタナーコシン(王宮周辺)

バンコクの主な行事は王宮周辺で行われます。ワットポーではタイの4地域それぞれの「ソンクラーン」の祝い方についてのデモンストレーションが行われます。「ソンクラーン」期間のカオサン通りなど人気のスポットには海外からの旅行者も多く押し寄せ賑わいます。

4月のタイ各地のイベント(バンコクを除く)


●4月9日-4月11日 ポイ・サン・ロン祭り/メー・ホー・ソン県
タイの男性は一生に一度は僧侶になることが当たり前とされています。そこでメー・ホン・ソン県で行われるのが、男の子供たちが僧侶になるための伝統的なお祭りです。綺麗に着飾ったシャン族と呼ばれる6~7歳の男の子が街を歩き最後には「ワット・プラタート・ドイ・コン・ムー」というお寺で得度を行います。

●4月24日 ピマーイ歴史公園ミニライト&サウンド
タイの東北部にあるクメール遺跡の数々の中で最も有名なのがピマーイ遺跡です。そのピマーイ遺跡を舞台にした光と音のビックショーが行われます。
開催日時: 4月24日17:30-20:00
開催場所: ピマーイ歴史公園

●4月29 日- 5月3日 蘭の展覧会/ナコンパトム県サナム、チャンドラー宮殿
ラマ6世によって建てられたサナム・チャンドラー宮殿で「蘭の品評会」が開催されます。

知って得情報!


ソンクラーンの基礎知識

ソンクラーンはタイで最も有名な行事の一つです。この時期はタイ人のみならず海外からの旅行者も総出で「水の掛け合い」をします。もともとは「ソンクラーン」はタイの旧正月、旧暦の正月を祝う期間であり、年齢が下の人から年齢の上の人へ『』を示すため、手に水を少量かけるというのが行為でした。しかし、時が経つにつれ水をかけるという行為が若者を中心に発展し、現在では「水の掛け合い」という祭り的な要素が強くなっています。「ソンクラーン」の時期は日本のゴールデンウィークのように連休となります。そのため、帰郷する人や家族で旅行に行く人も大変多く、観光地や宿泊施設、交通網で混雑が予想されます。

4月のおすすめスポット


<カオサンロード>

「ソンクラーン」を目的に訪れる人、初めて「ソンクラーン」を経験する人、賑やかな場所に行きたい人におススメの『カオサン通り』です。海外からの旅行者が多く集まり、バックパッカーが集まる場所としても有名な『カオサン通り』ですが「ソンクラーン」の時期はさらに盛り上がりをみせ、世界各国から集まった人々が「水の掛け合い」をし、タイの旧正月を祝うのです。

いかかでしたか?4月のバンコクは「ソンクラーン」があるため大変盛り上がります。気温も1年で一番暑さが増し何をしてもホットな想いでを作れることでしょう。以上、バンコクナビでした!
関連タグ:4月ソンクラーン

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-03-24

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