プーケット市内を行き来する

リゾート地でもお買い物にスパに、とアクティブに動きたい人は移動手段を事前に下調べしておくことをおすすめ。割高なプーケットでぼられないよう、目安を控えておきましょう。

■ トゥクトゥク・シーロー

ちょっとした移動には小型自動車を改造したトゥクトゥク・シーローが便利。車体は、赤が主流。主要なビーチにはほとんど待機しています。料金は交渉次第。大体地元の相場が決まっていますのでただし無理な値切りは印象が悪くなりますのでご注意。トゥクトゥク運転手と交渉したのに、普通のリムジン・タクシーに乗せられてしまうこともあるのでこちらも要注意です。

※下記の値段はナビスタッフがプーケットタウンの一トゥクトゥクドライバーから聞いたものです。
<行先 料金>
ビックC, ロータス 200バーツ
セントラル・フェスティバル 200バーツ
プーケット国際空港 600バーツ
ナイヤンビーチ 600バーツ
ナイトン・ビーチ 700バーツ
ラグーナエリア 500バーツ
バンタオ・ビーチ 550バーツ
カマラ・ビーチ 700バーツ
パトン・ビーチ 450バーツ
カロン・ビーチ 500バーツ
カタ・ビーチ 500バーツ
カタ・ノイ・ビーチ 550バーツ
ナイハン・ビーチ 500バーツ
ラワイ・ビーチ 400バーツ
シャロン湾 300バーツ
ケープ・パンワ 400バーツ
ボート・ラグーン 300バーツ
カオラック 2,500バーツ
クラビ 3,500バーツ
プーケット・シティツアー 1,000~1,500バーツ

【運賃】 200バーツからスタートであとは交渉。後払い。
【乗り方】 停車しているトゥクトゥク運転手に直接交渉して乗車。

■バス・ソンテウ

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地元の人が利用しているバス。ソンテウとは、タイ語で「2列」という意味。トラックの2台を改造して両側にイスがついていることから名づけられました。発着所はプーケットタウン、ラノンロード(タイ航空前)の市場。毎日、朝7時~夕方6時まで30分おきに運行していますが、時刻表はありませんので時間に余裕がある方に、おすすめします。

【運賃】 
一律の場合と距離による場合とがあります。

<出発 目的地 料金>
プーケットタウン パトンビーチ 25バーツ
プーケットタウン カタビーチ 30バーツ
プーケットタウン ラワイビーチ 20バーツ
プーケットタウン カマラビーチ 30バーツ
プーケットタウン スリンビーチ 25バーツ
プーケットタウン バンタオ・ビーチ 25バーツ
プーケットタウン ケープ・パンワ 20バーツ
プーケットタウン シャロン湾 20バーツ
プーケットタウン サラシン橋 40バーツ
プーケットタウン タラン 20バーツ
プーケットタウン ナイハンビーチ 30バーツ
プーケットタウン シャロン・サークル 25バーツ
※ 上記は一律のバスのもの

【乗り場・乗り方】
停留所はないので、行き先が書いてあるバス・ソンテウが来たら手を上げてバスに合図をします。行き先は主にタイ語ですが、たまに英語でも書いてあるバス・ソンテウがあります。降りるときはバス・ソンテウ内のブザーを押します。

【バス・支払い方法】
乗車すると係りの人が来るので行き先を告げて支払います。

【ソンテウ・支払い方法】
運転手のみの場合がほとんどなので、降りたあと、運転手の窓まで行き、どこから乗ったかを告げ、支払います。

■モタサイ・タクシー

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プーケットタウンやパトン・ビーチ、シャロン湾サークル近辺などで待機しているモタサイ(バイクタクシー)とタクシー。その他のビーチではめったにみかけません。タクシーの許可書を持っている運転手は緑や赤系などのベストを着ています。モタサイ(バイクタクシー)を、スカートをはいている女性は横座りで乗る場合がありますので注意してください。

【運賃】
20バーツから。目的地によって料金が異なります。
交渉次第ですが乗車するまでに交渉を成立させましょう。

【乗り方】
まず料金交渉をしてから乗車。

■エアコン・バス(プーケット・タウン近辺のみ)

プーケットタウン内のみを走っているエアコン・バス。一律10バーツで安く感じますがタウン内のみのため、短い距離しか走りません。
【運賃】10バーツ
【乗り方】 ルートがきまっているので、各場所で停車しているバスに直接乗り込む。

■レンタル・バイク、レンタカー

空港以外の市内でもレンタルバイク・レンタカーを借りることができます。ただレンタカー会社ではなく、個人で貸しているのがほとんど。自由に移動することができて便利ですが、保険に入っていなかったり、また盗難も多いため、注意が必要です。パスポートの提示(コピーを取られる)もしくは、パスポートを預ける場合もあります。レンタルする際は、車体のキズや車内をしっかり確認してください。バイクの定番は、ホンダ・ウェーブ、ホンダ・ドリーム。つい最近まではヘルメット着用なしで乗っている人が多かったですが、警察が取り締まり強化中のため必ずヘルメットをかぶりましょう。捕まった場合は、罰金(約300バーツ)が課せられます。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-04-10

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