エステスパ

バンコクで至極のエステ体験!豊富なメニューと真心トリートメントで、心も身体もきれいになっちゃいましょう!

こんにちはバンコクナビです。バンコクのビューティー事情を語る上で欠かせないのが、なんといってもエステのお店の数の多さとレベルの高さ。料金面でも、サービス面でも、日本では考えられない質のトリートメントが受けられてしまうなんて、バンコクはまさにこの世のエステ天国!
では、バンコクの一般的なスパが如何ほどのものなのか、ナビと一緒にとくとご覧あれ!
入り口をくぐると、まずタイ式ワイ(合掌)でお出迎えです。タイ人女性のワイ姿はとても優雅で美しく、「あぁ、自分は歓迎されているんだ」と、ウェルカムムードが一気に高まります。
居心地の良さそうな居間のソファで、まずはゆっくりとお茶をいただきます。ハーブのよい香りに、心がふっとほぐれます。施術中は、シャワーを浴びたりジャグジーに浸かったり、気付かないうちにかなりの量の汗をかくもの。ここで出されるお茶には、リラックスと水分補給、二つの意味があります。
施術に使われるプロダクトも、タイハーブを筆頭に、海藻成分、ハチミツ、ミルクにチョコレートなどから抽出したトリートメントや、タイハーブをてるてる坊主のように布でぎゅっとしばったハーバルボールなど、とても豊富に種類が揃っています。香りの好みや、その日の気分によってチョイスしましょう。
トリートメントを受ける部屋の中は、アンティークの家具が置かれていたり、タオルに蘭の花があしらわれていたりと、かわいらしくしつらえられています。バスタブジャグジーも、お店ごとのコンセプトに沿って趣向が凝らされていて素敵です。シャンプー・リンス・バスソルトプラス、綿棒に櫛、ドライヤーと、アメニティも充実。そこはまさに、乙女の夢が叶う空間です。
トリートメントは、基本的に全ての衣服を脱いで、専用のディスポータブルパンツ(とブラ)に着替え、シャワーキャップをつけて受けることになります。
施術は、まず足を洗うことから始まります。それにしても、人に足を洗ってもらうなんて、普段の生活においては、まずないことですよね。「足を洗う」という、実際の行為以上に、「大切にされている」という心理的な浄化作用があるこのプロセス。花びらを浮かべた洗面器や、専用のバスソルトなど、非日常への扉を開けるこころときめくアイテムに、乙女ごころがくすぐられる幕開けです。
マッサージは、足から腰、腕、肩、そして頭(顔)と、下から上に上っていく流れで行われます。セラピストさんの流れるような手の動きに波長を合わせるように、疲れや凝りがほぐれていき、リラックス度は最高潮に。
トリートメントが終わったあとも、お茶で水分補給。この終了後のお茶の時間がまた、余韻を楽しむ大切なひと時なんですよね。
いかがでしたか?雰囲気の良さそうなお店を見つけたら、肩肘張らずに、心の中の空気を入れ替えるつもりで気軽に出かけてみて下さい。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-06-28

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