サワッディーカップ!バンコクナビです。バンコクのおみやげがなにがいい?バンコクに来られる方は予めどういうものが特産品なのか下調べして買い物に望む方もいらっしゃるかと思います。でも短い旅行日程でなかなか予定していた買い物がスムーズにいかなかったり、また大人数におみやげを買いたい場合に高くつきすぎて自分の遊ぶお金が少なくなってしまった、なんていうのは避けたいところですね。そこで今回はタイの特徴がありつつ、おみやげの予算内かなと思われる範囲で手に入るものを中心に選んでみましたのでお役立ていただけると幸いです。もちろん自分用にもおすすめですよ!ではご案内いたしましょう。
ロイヤルプロジェクトのショップ
バンコクのショッピングの中心地セントラルワールドプラザの2Fに「ロイヤルプロジェクト」のショップがあります。このショップでは北部に住む山岳民族の洋服や小物などを扱っていて、山岳民族モチーフの人形グッズなどは30バーツくらいからあり、おみやげにはもってこいです。またカバンなども小さいものでは250バーツからあり、大きなものでも1300バーツくらいです。その他ボディケア関係の商品もおいています。ロイヤルプロジェクトはタイの現国王であるプミポン国王によるプロジェクトで、1969年から農業による自立と暮らしの向上を目指してスタートしたものです。
ムエタイのデザインアイテムがたくさん
バンコクの新たな中心地となっているアソークのTerminal21。各フロア外国の都市を旅行するといったユニークなコンセプトのこのショッピングモールの2Fに、これぞタイの名物と誰にもわかるアイテムを置いているショップがあります。それはタイの国技・ムエタイをモチーフにしたファッションアイテムを扱っている「HUMAN FIGHT」というお店です。ムエタイのTシャツやトランクス、またマグカップなど店内はムエタイずくしとなっています。お値段もセールで100バーツくらいからありますので、ちょっとユニークなおみやげにいかがでしょうか。
タイ人の必需品「ヤードム」
タイ国内を旅行していると、リップスティックのようなものを鼻に当てて嗅いでいるのを目にすることが多いと思います。あれは何をしているのでしょうか。そうあのリップスティックのようなものは「ヤードム」といって日本語にすると嗅ぎ薬という意味のものです。匂いを嗅いでみるとミント系の香りがして鼻がスッキリ通ります。価格も1個20バーツ前後なのでおみやげをたくさん買わなくてはいけない方にはコスパがよくておすすめです。大抵どこの薬局でも手に入りますよ。ミント系の匂いが強いので持ち帰るときはしっかり包んでおきましょう。
おみやげといえばスーパーマーケット
おみやげを買う場所としてスーパーマーケットは最も多い場所の一つではないでしょうか。現地の日常の暮らしぶりや食文化にも触れることができるスーパーマーケットはあらゆる種類のものをおみやげに選ぶことが出来、もらった人も日本にはない現地の雰囲気をリアルに味わえるものを選ぶことができるおみやげの宝庫ですね!ここでは繁華街に多くのチェーン店を持つTOPSの商品をご案内します。
いかがでしたか?おみやげは自分の旅の思い出をあげる人と物を通して共有したいという想いもあるのではないでしょうか。ここに挙げたお店以外にもバンコクにはおみやげにしてみたくなるような品物はたくさんあります。今回の特集でその参考や思いつきの元になるようにお手伝いできたらなと思います。タイらしいものを選びながらも自分らしさの出たおみやげをあげられるといいですね。