バンコクから２時間のプチリゾート！シーラチャのロイ島へ日帰り旅行

サワディーカップ、バンコクナビです。
今回ナビはバンコクからの日帰り旅行としてシーラチャーのロイ島に行ってきました。歩いてすぐに１周できてしまうような小さな島ですが、シーラチャー在住の日本人から江ノ島と呼ばれて親しまれていて、のーんびりと一日を過ごすにはうってつけの島なのです。

バンコクの東バスターミナルから出発

ロイ島に通じる橋の前には時計塔があります

江ノ島と同じように橋を渡っていけます

＜海辺のレストラン＞
ナビがロイ島に到着したのはちょうどお昼頃。なので、まずは腹ごしらえをすることにしました。海岸沿いにレストランが何軒も軒を連ねており、その軒先にはいか、海老、蟹……などたくさんのシーフードが並んでいます。メニューはどのお店もほとんど同じのようです。

座席はすべて海に面した座敷席。潮風に吹かれ、穏やかな波の音を聞きながらシーフードに舌鼓を打つ。バンコクでは決して味わうことのできない贅沢な時間が流れていきます。これだけでもバンコクから２時間かけてロイ島まで来る価値はあります。

蟹入りソムタム　50バーツ

シーフード盛り合わせ　200バーツ

＜シーチャン島行きの定期船＞
この桟橋からはシーチャン島行きの定期連絡船が7：00～20：00まで１時間おきに出発しています。料金は50バーツで所要時間は約50分。シーチャン島にはこれといった観光スポットはありませんが、釣りをする人にはとても人気のようです。

＜亀の池＞
島の中央には亀の池があり、１メートルくらいの大きなサイズのウミガメが何匹もうじゃうじゃと泳いでいます。手を伸ばせば届きそうな距離ですが、触れるのは禁止みたい。ただし、10バーツの餌を買って与えることはできます。

この説明によると、池にいる亀はグリーン・タートルとホークスビル・タートルの２種類。うじゃうじゃいるので、どれがどっちなのかさっぱりわかりませんが……。

絵描きの人も

Ｔシャツの露店

＜中華寺院＞
亀の池のすぐ目の前には「ワット・コ・ロイ」という中華寺院があります。階段を上がった高台に本堂があり、そこから島全体を見渡すことができます。

望遠鏡は無料

雲に隠れちゃった……

いかがでしたか？　ロイ島は海辺でのんびり過ごしたいけど遠くまで出るのはちょっと面倒……というときにおすすめです。釣り好きの方はシーチャン島まで足を伸ばしてみてもいいかも。
ただし、ちょっと注意が必要なのは、ロビンソンデパート前から出ているバンコク行きのバスとロットゥー（ミニバス）は20：00以降はタチの悪い業者が多くなるということ。もし帰りがそれ以降になる場合は、シーラチャかパタヤに宿をとってしまったほうがいいかもしれません。
以上、バンコクナビでした。