観光エリア徹底解剖 スクンビットエリア

ビギナーさん必見! スクンビット通りの知っておきたい基本情報!!

サワッディーカー! タイの名物ストリート「スクンビット通り」についてビギナーさん必見の基本情報をピックアップしつつ、在タイ日本人なら誰でも知っている場所や、まだあまり知られていなかった場所までご紹介します。ビギナーさんには必見で、リピーターさんは「そうそう、こんな感じ」といった風な場所がそろっています。スクンビット通りの渋滞をみれば、有名な観光スポット以上に、『リアルなタイ』を肌で感じられるでしょう。タイにきたら一度はみてもらいたい雰囲気とスクンビットならではの異文化をぜひどうぞ!

BTSプロンポン駅


ソイ(路地)のナンバーでいくと奇数側が31から49、偶数側が22からプロンポン駅一帯は長年タイの人々から“ジャパニーズタウン”とばれてきました。ここにいけば日本人がたくさんいるというほど、確かに在タイの日本人が多いです。ジャパニーズタウンというだけあり、日本の100円均一らしい「60Bathショップ」などもあり、日本式パン屋、スーパーマーケット、レンタルマンガ屋、レンタルDVDショップなど、在タイ日本人にはたまらない日系ショップが多数あります。


◎ジャパニーズタウン

現在在タイ日本人は4万人を超すといわれているタイで、やっぱりありました「日本人の集まるところ」。タイの人々が『ジャパニーズタウン』と呼ぶほど有名 なのがBTSプロンポン駅周辺です。日本の100円ショップならぬ「60Bathショップ」に、パン屋さん、スーパーマーケット、レンタルマンガ 屋、DVDショップ、日本料理の食堂など、日本にいるような感覚さえ覚えるほどたくさんの日系店があります。タイで働く人々や、日本好きのタイ人が訪れ人 気のスポットです。FUJIスーパーマーケットにはバンコクではあまり手に入れられない商品が豊富にあり、久しぶりに納豆やたくわんを発見した時には嬉し くてたまりません。タイにある日本人街をちょっとついでにのぞいてみてはいかがでしょうか?

BTSアソーク駅


ソイは奇数側が17から25、偶数側は12から20までが徒歩圏内にあるというBTSアソーク周辺は、日本企業も多く入居している「Exchange Tower」、日本の大手旅行会社H.I.S.もはいりMRTスクンビット駅も隣接する「Inter change Tower」などの大型商業施設やビジネスビルが誇り高く立ち並び、バンコクの急速な発展を身に持って感じます。


◎コリアタウン

韓国の食材や料理器具、お菓子、手作りキムチまである「本場韓国の味をここバンコクでも」ということで『コリアタウン』を紹介します!最近の流行りかタイの人々はいま韓国に夢中です。テレビをみていても街を歩いていても「コーリー(韓国)」というのをよくききます。在タイ韓国人も我が家のように親しみを持ち、故郷の懐かしさを感じているようです。お店のほとんどが韓国人のオーナーであるため味も雰囲気も韓国そのまま。タイの芸能人や著名人も韓国といったらコリアタウンにくるほど有名な場所です。

スクンビットには隠れカフェ多し


スクンビット・ソイ24でおしゃれカフェ発見!!
BTSアソーク(Asok)駅をでてスクンビット・ソイ24に入り探索しながら歩いていたらいかにもオシャレなカフェを発見! スクンビット・ソイ24は大通りの横を並行して通る道なので知っているひとも少なさそうなカフェです。中に入ると在タイ外国人たちが優雅にもビールやワインを飲みながらおしゃべりをしています。中にはスポーツウェアを着た人がサラダをたべていたり、タイではない違う国にワープしてしまったかのよう。しかし、店員と話しメニューをみると「やっぱりタイだ」と確信します。店員は英語が話せるタイ人で、メニューは洋食のほかにタイ料理のソムタム(パパイヤサラダ)、ガイヤーン(鳥の炭火焼)、カニヤオ(もち米)がありタイらしい食事にありつけます。

スクンビット通りを歩く!?


朝や夕方のラッシュ時にタクシーやバスに乗るなんていうのは渋滞を体験したい人以外は間違いです。乗るならバイタクシーか電車です。タイの人は遠くから来 る人以外はみな電車やバイタクシーを使います。毎日バイタクシーを待つ人列はいっぱいですが、それでも渋滞に捕まるよりはいいということでしょう。
渋滞するにも関わらずバスを利用する人も多い

渋滞するにも関わらずバスを利用する人も多い

BTSもMRTも毎日朝晩はラッシュ

BTSもMRTも毎日朝晩はラッシュ

バイタクシーに乗るのにも時間がかかる朝

バイタクシーに乗るのにも時間がかかる朝



スクンビット通りを歩こうとしたら肌が真っ赤っかに焼けてしまいますので、できればタクシーかバス、電車、バイタクシーの交通機関を利用することをおすすめします。汗ダラダラでも覚悟して歩くのならばスクンビット通りを歩けば駅と駅の間はそれほど遠くないかもしれません。しかし、歩く前にかならず地図をチェックするのがベストです。奇数と偶数の通りではまったく違う場所にあるというのも確実に知っておきたいところです。またスクンビット通りは昼間のうちに小さな路地に入って自分だけのお店を探すのもいいでしょう。しかし、間違っても一人でもしくは夜暗くなってからの散歩はやめましょう!高級住宅街だけに外国人をねらったスリが多くあります。

スクンビットで食事をするなら二つに一つです。近くのショッピングセンターのレストランやフードコートで涼まりながら食事を済ませるか、道の脇にある屋台 で汗だくになりながらお安い料理をたべるかです。天気がよくそんなに暑くない日であればやっぱり屋外で汗をかきながらでも食べるのがタイっぽくていいです が、暑すぎて疲れているときは大きな高い建物やビル内に入れば高い確率でフードコートやレストランがありますので、高い建物を探しましょう!

スクンビットは朝がおススメ!!


夜よりも活気溢れるのではないかスクンビット通りの朝。特に平日は職場に向かう労働者に学校へむかう学生で車道に歩道に大忙し。それに加え屋台をだす人々もまだ薄暗いうちから準備し朝ご飯をもとめてやってくるお客さんを待ちかまえます。タイでは仕事に向かう道で朝食を買い、職場で同僚同士いっしょに食べるほうが普通のようです。屋台も多様なジャンルの食べ物屋があり、6Bathのサンドウィッチ、お総菜、果物、とうもろこし、豆乳、たまごやき、飲み物屋台などのお店が歩道にあちこちあります。特にスクンビット通りはオフィスが多く、それにともなって出店の数も半端ありません。スクンビット通り訪れるなら夜もいいけれど、一番にぎやかな朝をオススメします。

いかがでしたか? バンコクは外国人だからといって車が道を避けてはくれないし、特別扱いされることはありません。だからこそ基本的なことをしっかりおさえ、計画もビッシリ練って、ゴチャゴチャしているいくつもの道で迷子にならないように気をつけなくてはなりません。小さなルールと些細な情報を持っていると絶対に役に立ちます。最後に・・・「スクンビットを制するためにはタイの人々を真似て動きましょう!」、これがスクンビットでも教訓です。以上、バンコクナビでした!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-12-16

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