しろっちのバンコク旅行紀パート2

二度目のバンコク旅行紀は日記形式で書いてみました。

皆様、こんにちは。今回は、完全日記形式です。

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2ヶ月ぶりにバンコクへ行ってきました。成田経由でNH953便に乗りました。さすがに今回は元ファーストクラスのシートは無く、標準的なCLUBANAのシートでした。座席数は292です。前回利用した機材は、残念ながら国内線へコンバートされたそうです。途中で台北と香港を通過し、もうすぐバンコク到着です。しかし、空港到着から入国審査通過までに1時間、空港からホテルまで1時間掛かってしまい、ホテルに到着したのは18時すぎでした。でも何故か、入国審査待ちではイライラしないです。15~16時台は到着便のラッシュです。ヨーロッパからの観光客が非常に多いのが印象的でした。ここで肝心なことを忘れていました。1月29日が旧正月であることを知ったのは、ホテルリムジンの運転手さんから教えられたときでした。気のせいかもしれませんが、中国系観光客の団体バスを多数見かけました。
今回泊まったお部屋は2625号室です。もちろん「コンラッドバンコク」です。お部屋自体は普通のクラシックルームと同じですが、26階から上はエグゼクティブフロアで、ブッフェスタイルのアメリカンブレックファースト、ドリンクサービス、毎日インターネット1時間無料、市内通話・FAXが無制限無料etc. 至れり尽くせりです!枕もこんなに沢山の種類が用意されています。上下のボタンを押すと、お風呂場のカーテンが電動で開閉します。
お腹が空いたので、エンポリアム5階フードコート内にある、「POMODORO」でリベンジです!前回、あまりの辛さに撃沈した「Chu chee kung」に再挑戦。しかし、敢え無く返り討ちに遭いました。辛い!!さらにショックだったのは、ホテルが入っている、オールシーズンズプレイスにも同じ店があったことでした。
「CD WARE HOUSE」で、タイポップの「PALMY」「Hula」「POWER POP GIRLS」のCDを購入、さらに東京堂書店で「バンコク週報」を購入しました。ところでホテルのエレベーターですが、前回宿泊したときはカードキー認証システムのトラブルが多く、誰でも上へ行くことが出来ましたが、今は順調に稼働しているそうで、客室フロアへは、カードキーに入力されたフロアしかボタンを押すことが出来ないようになっていました。完璧です。

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どうやら、夏バテならぬ冬バテ?午前中、くしゃみが頻発(鼻アレルギーのせいかも)、体の疲れが酷く午前中はホテルで寝ていました。昼過ぎにようやく出発です。まずは「エラワン・プーム」へ。前回は写真撮影しただけでしたが、今回はお線香とロウソクのセット(20バーツ)を購入し、真剣にお参りしました。もちろん4方向全部です。と言うのも、昨年は自分にとって散々な年だったので、今年の無事を祈りました。地元の方よりも、中国系の方が圧倒的に多かったです。極めつけは観光バスで来た団体さんでした。BTSサイアム駅のインフォメーションセンターで、以前ナビニュースに掲載されていた、BTSカードのセット2種類を購入しました。実際に使用できるのは、スカイカード1枚のみです。
次はエンポリアムへ。ザ・オリエンタル・バンコクのカフェ「オリエンタルサロン」で「大」休憩です。「Vanilla sky」を飲みました。理由はバナナがミックスされていたからです。バナナは風邪予防に最適ですよ。今回は、バンコクで一番売れている新聞「タイラット」を買おうと思い、BTSの駅やコンビニを探し回りましたが、どこも「FINISH」と・・・ようやく見つかったのは、プロンポン駅真下のセブンイレブンでした。しかも他紙に埋もれて。でもかなりグロテスク・・・ グロテスク度が高いほどよく売れるそうな。
夕食はエンポリアムの目の前、スクンビット・ソイ24にあるタイ調理レストラン「レモングラス」へ行きました。「CHICKEN WITH LEMONGRASS」「YAM NUA」「HOY MANG-PU OB」を注文しました。タイ料理はパクチーのせいか独自な味が多いですが、チキンのレモングラスソースは日本人によく合いそうな味でした。
さて、街のいたるところに国王陛下のお写真が飾られていました。昨年12月5日に78歳のお誕生日を迎えられ、国王即位60年もあってのお祝いですね。どうか、益々のご長寿を祈念しております。

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今日は旧正月ということで、あちこちでお祭りをしていました。コンラッドバンコクでもライオンダンスがありました。開始時間が9時19分と、いかにも中途半端でしたので、後でホテルスタッフに尋ねたところ、9という数字がタイでのラッキーナンバーだそうで、納得しました。座ってライオンに何かを与えているのは、このホテルのゼネラルマネージャーだそうです。
さて、タイバーツが底をついてしまったので、ナビに掲載されていた「タイ トラベル&トレーディング」へ行きましたが、「休みかよ!!」と心の中で。仕方なくタニヤ方面へ歩いて移動している途中に見つけた両替所で、円からバーツへ両替しました。ちなみに、レートは0.3292 でした。う~ん、タイバーツ強し!その足で「ジム・トンプソン タイシルク本店」へ行きました。疲れたので、まずはカフェで食事を摂りました。注文したのは「Spaghetti Pla Kem」「ストロベリースムージー」です。これが大ヒット!美味しかったです。ショップは混雑していましたが、ナビの記事通り、確かにカフェは空いていました。
食事後はショップで服・Tシャツ・ハンカチを購入しました。なぜか8000バーツを超えてしまいました。商品を見ると買いたくなってしまいますね。疲労が激しくなってきたので、タイ古式マッサージを受けました。お店は「有馬温泉」です。幾分か楽になったので「サイアムパラゴン」を覗いてみましたが、すごい人・人・人!人しか見られず、ドナルド人形を撮影してここを後にしました。今日も「エラワン・プーム」でお参りしました。今日は地元の方が殆どでした。それにしても猛烈な煙でした。いかにここを訪れる人が多いかを物語っていました。ホテルへ戻り休憩後、日本料理レストラン「歌行燈」エンポリアム店で、カツ丼を食べて終了しました。

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今日はまず、新2バーツ硬貨と新1000バーツ札を入手すべく、BTSサラデーン駅へ移動して「バンコク銀行本店」に行きました。がしかし、いずれも無し・・・ それどころか、紙幣も半数以上がボロボロ、ショックでした。聞いてみると、新2バーツ硬貨はまだたったの1000枚しか発行されていないそうで、ここの社員の方々も「見たことがありません」とのことでした。そりゃあるわけ無いですね、ガックリ。ナビさん、本当にラッキーですよ。気を取り直して、タクシーでインドラリージェントホテル内にある「インドラジュエリー」へ移動しました。ここでは、タイ文字をあしらったアクセサリーを、オーダーメイドで作ってくれます。ペンダントネックレスを3つ注文しました。中身はヒミツですよ。約4週間で日本へ届くそうです。ここには著名人の名刺が多数置いておりました。みんな口コミでやって来たそうです。
さていよいよ、トゥクトゥクに初挑戦です。実は前日の夜、ホテルスタッフのタイ人・日本人各お一人から、タイ語のレクチャーを受けていました。ホテルの前で待機しているもの、ゆっくり流しているものを避け、無事に呼び止め・交渉がすんなり成立して、BTSアヌサーワリー・チャイ駅へ移動しました。とても気分がよかったです。戦勝記念塔を間近で見ようと思いましたが、ものすごい渋滞と人ごみで近寄れず、駅から眺めただけでした。
次の目的地である「テスコ・ロータス」へ向けて、BTSオンヌット駅終点まで乗車、目的は日本のお菓子のタイ法人製品を揃えることでした。とは言ったものの、広すぎてどこに何があるのかを探すのに一苦労、買うことができたのは写真にある4点だけでした。他にもありましたが、シンガポール製etc. タイ法人製ではないものが多かったです。
ここで疲れ果て一旦ホテルへ戻り、最後に向かったのは「パンティップ・プラザ」です。日本で言う「アキバ」ですが、ハードウェアはあまり安くないですし、日本製品は高いですし(当たり前ですが)、ソフトウェアも???なものばかりでした。タイ語-日本語翻訳ソフトを買いたかったのですが、見つかりませんでした。ご存じの方は是非ナビ様へメールをお願いしますm(__)m

今回は一番気候が良い時期でしたが、いつの間にかショッピング三昧の旅になってしまいました。次回はホテルライフに重点を置きたいと思います。実は2月末にまた行きます。ありがとうございました。

■ ナビコメント

第1回に引き続き、投稿ありがとうございます。今回は前回よりも写真の数も取り方もナビっぽくなっていますね(笑)。短い旅行にかかわらず、すごい行動力。見習いたいです。新2バーツ硬貨ですが、ほとんど最近は見なくなってしまいました。ナビもいち早くHotバンコクにあげたかったので、色んな銀行を回りましたが手に入れられず、ふとバス停で下をみたら落ちていた・・・という偶然のことだったんです。しろっち様、ナビを活用してくださり、本当にありがとうございました。2月末のご旅行の記事も期待しております!!

その他情報

-名前 : しろっち /年齢 : 39歳です。 /出身地 : 岐阜県ですが、生まれただけ。愛知県でいいかも? /在タイ歴 : TOTAL1ヶ月を過ぎました。 /趣味 : 旅行です(というより乗り物そのものです) /コメント : すっかりバンコクの虜です! もっと行きタイ!!-

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-02-08

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