しろっちのバンコク旅行記パート4

こんにちは。今回もお祈りがメインの旅です。ナビオフィスも訪れますよ!

こんにちは。今回もお祈りがメインの旅です。ナビオフィスも訪れますよ!

■ 4月18日(火)

まずはいつものごとく、セントレアから成田へ。4月から、大阪(伊丹)へはジャンボジェットが乗り入れできなくなったため、大阪(伊丹)と名古屋(中部)の間で機材が入れ替わり、ジャンボとGOLD JETの2ショットが実現しました。
まずはANA338便のスーパーシートプレミアムからです。1人分の区画が大きすぎて、全体は写せませんでした。
成田からはNH953便でバンコクへ向かいました。 こちらも4月からは、日によって機材が変わるようになりました。今日はB777でしたが超満員!
ほとんどがビジネス客で、とても写真は・・・
ちなみに、この便のキャンセル待ちは80人だったそうです。他社も数十人いたとのことです。すごい・・・
バンコクへ到着して長蛇の入国審査に耐える心構えをしたら誰もいない、アレ?
すぐに通過してホテルへ。これまた道路がガラガラ、アレアレ??
合計50分で到着してしまいました。
ここで、入国審査を少しでも早く抜けるコツを。
1.ビジネスマンが多い列に並ぶ。なかなかそういう列はありませんが、顔写真の撮影があることを知っていますのでスムーズに流れます。
2.タイ人ブースの隣に並ぶ。これはおわかりですよね。タイ人がいなくなると誘導してくれることがあるからです。大抵の国は同様に誘導してくれますね。
ホテルはもちろん「コンラッドバンコク」です。 エグゼクティブルームを予約してありましたが、エグゼクティブスイートが魅惑的な追加チャージを提示されて一発変更! さすがはホテルが林立するバンコクですね。「コンラッド東京」なら軽く10万超えですよ。安い!
今回は最上階(32階)の32090号室です。このフロアは8室しかない、贅沢なフロアですよ。CDプレイヤー、DVDプレイヤーも完備です。遠くに「バイヨークスカイ」が見えます。象さんもスイートルーム専用です。
程なく「エンポリウム」へ行きました。「東京堂書店」でバンコク週報を買い、ドラッグストアの「BOOTs」へ。前回書き忘れましたが、何を買っているかというとフェイスパック(175バーツ)です。新IC旅券用の写真を撮ってもらうときに活躍しました。もう1点は脇用制汗スティック(98バーツ)です。これが長時間しっかり効くんですよ。でもイギリス製です。。。フードコートで、イェンタフォーヌードルとキゥイソーダで夕食を済ませました。辛かった!

■ 4月19日(水)

今日はお参りの日、第1部です。8時に出発しましたが何ですか、この暑さは? もう27度だそうで・・・
まずは25番赤バスに乗って「ワット・ポー」へ行きました。赤バスが7バーツに値上げされていたとは知りませんでした。しかしここは入口がわかりにくいですね。おまけに観光バスがご覧の通り!まだ8時半ですよ!!ちなみにこの観光バス群は全て、王宮への観光客を乗せた後、待機しているところです。
さてここでは、20バーツでコインを借り、108の鉢全てにコインを入れると願いが叶うとか。集中してやらないと、途中で入れたかどうかわからなくなってしまうので注意しましょう。なぜなら、コインが大量に余るからです。最後の鉢だけ満杯。。。
記念に1枚持って帰りました。これで煩悩が戻ってしまうかも?
次は徒歩15分で「ワット・プラケオ」へ。これが失敗でした。全身が汗でベタベタになってしまいました。とにかく湿気がすごいです!中へ入り、一直線に本堂へ行き、エメラルド仏へお祈りを捧げ、頭に聖水をかけ、帰りのバス停へ。
王宮前だとちょっと・・・なので、終点and始発のター・チャーン船着場へ移動しました。いくら待ってもエアコンバスが来ないので、仕方なく赤バスでプルンチットへ戻りました。帰り道の途中、1台だけ反対方向へ旧型エアコンバスが走り去っていきました。そりゃ見かけないわけです。 ホテルで一服した後、今度はオールシーズンズプレイス前から13番バスでプラトゥーナーム(インドラプラザ前)へ。(13番は赤バスのみです)
「インドラジュエリー」で、日頃からお世話になっている方の名前入りペンダントネックレスを注文しました。前回は4週間で自宅に届きましたが、今回は2週間で完成するそうです。ちなみに値段はピンキリです。私は安価のシルバーネックレス(3300バーツ)にしていますが、デザイン・チェーン金orシルバーの組み合わせは自由自在です。指輪やブレスレットも作ってくれますよ。皆さんもぜひいかがでしょうか?(別にお店の回し者ではありません)
ホテルへ戻って昼寝をし過ぎてしまった! 起きたら17時でした。3時間も寝てしまった・・・まぁ慌てずに今日のラスト、「スアンルム・ナイトバザール」(通称:ルンピニーナイトバザール)へ行きました。MRT3番出口を出たところに入口があります。こちらの門が正門です。なぜか水車がお出迎えしてくれます。
まずは屋台で腹ごしらえです。よく分からずに指差しで注文。左は味覚からイェンタフォー(40バーツ)、思いっきり辛い!右はパッタイ(10バーツ)です。美味しかったです。中にも広~いフードコートがあります。そちらはクーポン制です。
全店舗をさらっと歩き見しただけで1時間半かかってしまいました。仏像・タイシルクand雑貨・パロディTシャツ・絵画・タイマッサージ・薬局が多かったかな?何でもありですね。で、何も買わず、というより何を買おうか決めずに行ったもので・・・

■ 4月20日(木)

今日はお参りの日、第2部です。 ナビオフィスも今日行きますよ。まずは「エラワン・プーム」へ。仏像がどうなっているか心配でしたが、やはりすぐには建てられないですよね。写真が飾られていました。9時過ぎでしたが人が少なかったです。1日も早い復元を願って、賽銭箱へ寄付しました。
ちょっと「セントラルワールドプラザ」を撮影してみました。これでも「伊勢丹」などは営業していますが、とてもそんな風には見えませんね。次は「プラ・トリムラティ」の下見です。 じっくり見回りましたが、やはり正面からしかお参り出来ないですし、右・左をお参りしている人はいませんねぇ。仏像の顔はちゃんと3面にありますが、正面だけでいいのでしょう。お祈りするときの気持ちの方が大切ですね!
さぁ、いよいよナビオフィス訪問です。 まずはBTSサラデーン駅で下車します。いきなり話が逸れますが、前回訪タイしたときに、どこかの企業がBTS駅のTVで「~NEXT STATION サラデーン・サラデーン・サラデーン~」というCMを頻繁に流していました。この駅名の言い回しが脳裏に焼き付いて、アナウンスを効くたびにクスッとなってしまいます。タイ人の中にも「サラデーン」とマネをする人がいますよ。 CMのインパクトって強烈ですね。話を道順に戻して、1番出口を出るとこんな風景です。
直進してパッポン1通りを右折します。目印は「セブンイレブン」が3軒目にある点です。 直進してスラウォン通りへ出たら左折します。ほんの少し歩いて1軒目の建物がCCTビルです。ここの2Fにありました。ここで注意点です。 タイでは多くの建物が地上階をGF(グランドフロア)と呼びます。つまり2Fというのは、日本では3Fにあたります。地上階が1Fの所もあり、統一されていないのがややこしいんですが。
第1印象は「えっ? こんなに少人数なの?」でした。ついに、ナビ吉さん・ナビ編さん・ナビリンさんにお会いすることが出来ました。プライバシーが絡むので詳しくは書けませんが、大変な仕事量でしたよ。私にはとても出来ないです。さて今回、何をしに訪問したかというと、前回の旅行記にある、「プラ・トリムラティ」に置いてあった紙の意味と読み方を教えていただこうと思ったわけです。 先生はスカンヤーさんです。意味はやはりお祈りの言葉でした。
読み方を習い始めましたが、やっぱりタイ語の発音は難しい! 結局、途中でギブアップしました。文字は一見すると難しそうに見えますが、よ~く見ていると、単語の組み合わせですね。韓国語(ハングル文字)の時のように、その気になれば覚えられるかも。 韓国語は発音出来ますが、意味はさっぱりわかりません!
おっと、記念写真をナビリンさんに撮ってもらい、ナビ編さん・ナビりんさんから昼食のお誘いを頂いて、ナビスタッフ御用達のタイ料理レストラン、「バナナレストラン」へ連れて行っていただきました。何を注文すればいいのかさっぱりわからないので、お二人に全てお願いしました。では、メニューです。
1.
ホーイ・ラーイ(はまぐりのバター焼き)
2. ヤム・ウンセン(後でガイドブックを見たら、とてつもなく辛いとありましたが、唐辛子を噛まない限りそれほど辛くなかったです)
3. トム・カーガイ
4. プー・ニム・パッポン・カリー(ニムはやわらかいという意味だそうで、確かに蟹の殻がとてもやわらかいので、丸ごと食べられます。 私は殻嫌い党で、殻付きの蟹や海老料理を見ると「殻はいらん!」と心の中で叫びます!)
全て初めて食べたものばかりです。 特にホーイ・ラーイは見聞きしたことのない料理でした。どれも非常に美味しかったです。さすがはナビスタッフ御用達、そして地元客がほとんどのレストラン、次回からは定番コースの仲間入りです。
ここでお二人とはお別れしました。 ナビスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。次はナビオフィスのすぐ近く、「ジム・トンプソン タイシルク本店」へ。中へはいるとつい色々な物に手が出てしまいます。でもここはこらえて?シルクシャツ(3800バーツ)とTシャツ(650バーツ)2枚を購入しました。円に換算すると・・・ヤメ!
ホテルでお昼寝の後、13番バスで「プラ・トリムラティ」へお参りに向かいました。19時頃に着きましたが、今日は人が少ないかな?と思いつつも、逆に正面でゆっくりお参り出来るので、時間をかけてお祈りを捧げました。もちろん日本語で・・・
そのまま「伊勢丹」へ入り、「紀伊國屋書店」でフリー雑誌DACOの最新号を入手して、夕食を食べに「歌行燈」へ。今回はカツ丼を食べました。実は和食を食べたのは約1ヶ月ぶりでした。 まぁ、いろいろありまして。
メインイベント?の21時に再び「プラ・トリムラティ」へ戻りましたが、やっぱり今回は人が少なかったですね。でもお供え物はご覧の通り、山積みです。圧倒的にバラの方が多いですね。早くバラを供えたい!!
ホテルへ戻ろうとしたその時、バス停に接近表示器を発見しました。あんなオンボロバス(失礼!)に発信器が付いているのでしょうか? 中で人が操作していたりして!?ついでに「エラワン・プーム」も覗いてみました。さすが、お供え物がギッシリ置かれていました。

■ 4月21日(金)

今日は何も決めていなかったので、取りあえず「サイアムオーシャンワールド」へ行きました。いろんな魚がいましたが、やはり世界で2番目に大きい水槽だけあって圧巻でしたね。水中トンネルも初体験でした。最後にあるのが、サメの剥製と自動車水槽です。こんなおおきなサメに噛まれたら痛いだろうな~。
次は意味もなく25番バスを1往復乗車。これがまた失敗でした。チャイナタウンの大渋滞で、ホテルへ戻るのに3時間半も費やしてしまいました。スパへ行っておけば良かった!
ここで「コンラッドバンコク」の名物?おじさんを紹介しましょう。彼はダンスをしながら車の誘導をしています。カンボジアからいらっしゃったそうで、通勤は片道1時間の自転車通勤だそうです。それが1番早いそうで。すっかり顔見知りになりました。記念写真のポーズは彼の提案です。
さて、いつも悩みの種なんですが、この荷物をどうパッキングするかな。無理矢理押し込んでホテルをチェックアウト。 帰りのホテルリムジンはBMWをチョイスしました。一番上のグレードだけあって、広いし静かな車内でした。
NH954便で帰途につきました。この便もB777でした。ちなみに、約1時間後に出発する916便はいつも満席なんですよ。成田へ着いたら気温が5度でした。寒いのはキライ! バンコクへ戻りたい!!と思う瞬間です。帰りは飛行時間が5時間半しかなく、いつも時差ボケが酷いので、ホテルで仮眠しています。名古屋(中部)への帰りもジャンボにしました。(この後、本当に寝てしまいました)

今回ラッキーだったのは、1度もスコールが降らなかったことですね。やっぱり自分にとって、タイは何かありがたい国です。次回は6月に行く予定です。しかも、国王陛下即位60周年記念式典がある週にです。。。日本からは王室と縁の深い、天皇・皇后両陛下がご列席されます。果たしてどんな旅になるか? 楽しみです。

その他情報

-名前 : しろっち /年齢 : 39歳です。 /出身地 : 岐阜県ですが、生まれただけ。愛知県でいいかも? /在タイ歴 : TOTAL1ヶ月を過ぎました。 /趣味 : 旅行です(というより乗り物そのものです) /コメント : すっかりバンコクの虜です! もっと行きタイ!! -

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-05-19

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