どこで遊ぶ?タイのエンタメ施設特集

タイで見つけた遊べる場所。朝から晩まで遊びきってしまおう!!

タイの遊び場って思いかびますか!?「…。」って方が多いかと思いますが、探してみると意外とあったタイの遊び場!観光名所だけでなく、子供も楽しめるエンターテイメント施設は、未だあま知られていないのですが、タイのティーンを追いかけるとやっぱりそこには遊び場が!今回は人気のスポットと意外に楽しめるオススメにスポットをご紹介します!!

タイのエンターテイメント施設の特徴

タイで遊ぶ所ってどこなのか気になり、タイ人の友達数人に聞いてみました。すると返ってきたのは「ゲームセンター」「インターネットカフェ」「カラオケ」、さらに休みの日は「遊園地」にいったりだそうです。ここまで聞くと日本と変わりないようです。そこで思うのがタイのエンターテイメント施設の大半は日本を含めたアジア近隣諸国から影響を受けているようです。それを証明するかのように、タイでも「カラオケ」は「KARAOKE」と呼ばれ大人気、さらに「インターネットカフェ」にあるゲームも多くが日本製だったりします。日本で人気のあるゲームはタイでも遊ばれ大変人気があります。

① ドリームワールド Dream World

バンコク市内を少し離れたパトゥンタニにある『ドリームワールド』はまさに夢の国です。タイ人の友人が「あまり期待しないでね・・・」と遊園地慣れしている日本人の私に謙遜して言いましたが、実際遊びに行ってみると『夢の国』ではないですか!!広い敷地に色とりどりの花、普段バンコクでみることのない建物や雰囲気があり、訪れた人みんなが笑顔で夢の世界にきたようでした。旅行者よりタイ人のほうが圧倒的に多いのですが、子連れの外国人がとても楽しそうに写真を撮っていました。タイ国ならではですが、ぞうにバナナをあげれたり、ココナッツジュースがうっていたりと南国の遊園地らしさもみられます。まだまだ旅行者には馴染みの薄いスポットではありますが、一日遊んでも損はない「夢の国」です。時間に余裕のある方やお子様のいる方はぜひお越しください!!

② マンション7 Mansion7

2010年に新しく出来た新アトラクション施設が『マンション7』です。外装から変わっていて初めて見る人は「何だろう?」と不思議に思うはずです。『マンション7』の特徴は屋内にファッションショップや飲食店が入り、そして最大の売りは「ゴーストハウス」、お化け屋敷があるということです。本格的なお化け屋敷であるため、タイ国内では一番怖いと思われるレベルです。20分毎に区切られるチケットを購入し、時間までは買い物をしたり食事をしたりと自由に動き回れます。新しくタイ人でも行ったことがない人が多いほどですので、誰よりも先に挑戦し恐怖で身体を涼めるのにいいでしょう。

③ ブルー・オー blu-O

エスプラネード内にある楽しい場所『blu-O』がありました。タイにいくつも支店を持つ『blu-O』ですが、今回はエスプラネード支店をご紹介します。エスプラネードというと日本食レストランや、電化製品、スーパーマーケットが集まるショッピングセンターですが、やはり『blu-O』も日本的な雰囲気を醸す場所です。というのも、中に入るとカラオケ、ボーリング、スケート、ダーツ、ビリヤードなど日本でよく遊ぶものが一つのフロアーに隣接しているからです。暑いタイですのでTシャツ、短パンでスケートをし、会社帰りにビールを片手にボーリング、締めはやっぱりカラオケ!?というばかりにノリノリです。一度に全部を楽しみたいという方におススメの『blu-O』です。

④ エキサイト・デジタル・カラオケ Excite Digital KARAOKE

カラオケ大好きなタイ人がおススメする安いカラオケ屋さんのUnion Mall店です。一部屋毎がとても狭いのですが、グループで密着しながら歌うには丁度良いようです。一時間100Bathで利用できるため学生にとっては嬉しく、人の出入りも早いため忙しい仕事帰りのOLもあまり待たずに部屋に入れるので大人気のようです。曲はほとんどがタイ語の曲。選曲する本もタイ語で何が何だか分からず・・・。最近では韓国ブームということもあり韓国の歌も多くあります。日本語の曲は・・・3曲ほどあったかな~?というレベルですので、初心者の方には難しくタイ上級者の方にはぜひおススメするカラオケ屋です。

⑤ 映画館

映画館は意外とおススメの場所。「映画をみるだけじゃない?」とおもった人も一度いってみるべきです。タイ人は映画が大好き。特にホラー映画は好きなのですが、映画を観る前の待ち時間もとても大事です。大きな画面で予告映像をポップコーン片手にみたり、映画館には大抵ゲーム機があるので、それで遊んだり、最近では3D映画が増え小さな子どもも喜んで映画を観に行きます。お手頃で誰でもすぐに行ける映画館はタイ人に最も好かれるエンターテイメント施設をいえるでしょう。

⑥ おまけ ゲームセンター

「blu-O」に行ったついでにエスプラネードを見て回っていると何だか懐かしい雰囲気の場所が・・・。そう、ゲームセンターです。中の写真は撮れないのですが、全く日本のゲームセンターと同じでカーゲーム、UFOキャッチャー、コインゲーム、ビンゴなど色々あり、夜遅くまでみんなゲームに熱中しています。ゲームのほとんどが日本製のゲームばかりで「昔よく遊んだ」というゲームがたくさんあります。日本ほど大きな作りではないですが、大型ショッピングセンターにいけばきっと見つかるはずです!


いかがでしたか?探せばタイにもたくさんのエンターテイメント施設があり、一度は行くべきスポットもたくさんありました。タイ語は必要ないスポットや、タイ人の知り合いと訪れたら良いスポットなど色々あります。せっかくならタイ人のハマっている場所に行ってみたいものですよね!では、バンコクナビでした!!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-04-12

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