プーケットのシーフード特集!!

お腹いっぱい、満足する為のプーケット流シーフード料理の基本イロハ。

サワディーカー!プーケットナビです。東洋の真珠アンダマン海に囲まれたプーケット。美しい海、山、そして空。そんな自然の中に佇んでいると思わず、お腹がすいてきませんか(?)プーケットに訪れる人の中にはビーチライフやアクティビティ意外に、「シーフードを思いっきり食べたい!!」と期待に胸を膨らませてやってくる人も多いはず。エビ、イカ、魚、ロブスター?と魚介類の種類はいろいろありまるが、いろいろあるから、どれを食べたらいいかわからない!そんな人の為に今回は、プーケットでお勧めのシーフードの数々をご紹介しちゃいたいと思います。

人気者をご紹介

魚といっても、プーケットでしか観られない、いえ、たべられないお魚もあるだろうし・・・・。ということで、プーケットに来たら絶対に食べておきたい魚介類をご紹介しちゃいましょう。

◇プーケットロブスター

意外に食べられる所、そう、身が少ないのが残念ですが、プーケットオンリーのロブスター。聞くところによると、殻の部分が虹色にかがやいているのだとか。こちらは、シンプルに焼いたバーベーキュースタイルが定番のようです。プーケットオンリーということをうたっている為、お値段は少々お高め。

◇タイガープラウン

2番手人気は、タイガープラウン。
ふん、たかがエビじゃないとあなどっている人もおおいでしょう。いえいえ、コレが結構食べごたえあり。プリプリとした身はロブスターにも負けません。かなり贅沢な気もしますが、タイを代表するから^いスープ『トムヤムクン』に豪快に入れるのもアリ!

◇プーダム(マングローブガ二)

カニも人気。なかなか身までたどり着けるのは難しいですが、滞在中に一度は食べておきたい!黒いカニ(プーダム)は、マングローブに生息しているスペシャルなカニ。食べる価値ありです。

食べ方もイロイロ。値段は日によって変わります。

大抵のシーフードレストランは、グラム単位でお魚を販売。プーケットでの漁師さんの水揚げによって値段が微妙に変わるようです。味付けや調理方法はお好み次第、シンプルなバーベキュー、タイらしいタマリンドという果物と唐辛子などで味付けしたソース『ラート・プリック』を揚げた魚の上にジュ~とかけたり、ライムとニンニク、ナンプラーそしてやっぱりタイ料理に外せないでフレッシュ唐辛子を入れて「作ったソースをかけてさっぱりと蒸し焼きにする『プラーヌンマナオ』。カニだったら、カレー粉と卵などなどで甘めにトロリと炒めた、『プーパッポンカリー』、あ、タップリなにんにくで揚げた『プラトートカチャムプリックタイ』、やっぱり日本人は醤油よねと醤油味に蒸した『プラーヌンシィーウ』など、調理チョイスも多いです。たくさんの調理方法を試す為にも、シーフードレストランには、大勢で行くことをお勧めします。

来店前の注意点!

シーフード料理の専門店は、お客さんが沢山来店するからなのか、どこもテーブルに料理が並ぶまで時間がかかります。「おなかペコペコなの~。」という状態で行くと、オーダーしたシーフードがテーブルに並ぶまで、アペリティフとして揚げ物など軽く食べられる。メニューをオーダーするのがベスト。特に、バーベキューは,30分~40分ぐらいかかるお店が多いのを肝に銘じておいて下さいね。

シーフードソースはコレで決まり!!

タイ語で『ナムチン・シーフード』。直訳すれば、『シーフードタレ』。細かく刻んだニンニクとここもやっぱり外せない唐辛子。ギュッと絞ったライム、ナンプラーなどタイ料理特融の調味料を加えたシーフードタレは、魚介類のバーベキューをオーダーしたらかならずテーブルに並ぶはず。お店によってすっぱかったり、ちょっぴり甘かったりと味が異なるようです。苦手な人には、塩、胡椒の他に醤油やケチャップ、ナンプラー外国人が多く来店するお店にはバターも常備しているのでご安心を。

プーケット流デップ(ナンプリック・カピ又は、ナンプリック・プーケット)

タイ人に「故郷の味は?」と聞くと意外に返ってくる言葉は、『ナンプリック』。ナンプリックとは・・・・・・・、そう例えるならば野菜のデップ。唐辛子やにんにく、ホォームデーンと呼ばれる薄紫色をした小玉ねぎ、ライム汁を入れてここで、プーケット流はエビから作った『カピ』と呼ばれるかなり匂いの強烈なエビ味噌と、干しエビをタップリ入れる所。ナンプリック・カピとも呼ばれていますが、ちょっとしたレストランのメニューには『ナンプリック・プーケット』と記載されている事も。お皿の中央に置かれた小さな器にナンプリックが盛られ、それを囲むように置かれたキュウリやもやし、ササゲ、四角豆などのお好みの野菜にたっぷりつけていただきます。辛くてくさいけれど野菜もたっぷり取れる上になぜか癖になるうまさ・・・・・。豪快なお魚は使っていない地味なシーフードメニューですが、プーケットに来たら食べておきたいメニュー。メインのシーフード料理が出てくる前、前菜としていただきたいですね。

いかがでしたか?プーケットに来たらやっぱりシーフード。されど、シーフード。お値段も日本よりもかなりリーズナブルなので是非お腹いっぱいはち切れるまで満喫して帰ってくださいね♥以上、プーケットナビがお送りいたしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-08-10

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