ナビが選ぶ!プーケットおススメレストラン

美味でリーズナブルな食べ物は、郊外にあり。

サワディーカー。プーケットナビです。「プーケットに行ったらビーチにいって、マッサージを堪能して、美味しいタイ料理を食べた~い!」という目的で旅行地にプーケットを選んでいる人も多いのではないでしょうか?そう。美味しい食べ物はお腹も、心も安らげる癒しの一つ。とはいっても、観光客相手の味つけをしたレストランで高いお金を払うのもいやだ。「本場のタイ料理、評判の美味しいレストランに行きたいの・・・・・・。できれば、リーズナブルで。だけど、一体どこに行けば外れがないの?」と考えるのが食にこだわる人の本音ではないでしょうか?ということで、今回は、軽めに食べたい朝&昼、豪華なディナーが堪能できる夜と本場タイ料理をベースにした目的別のおススメレストランをご紹介しちゃいたいと思います~。

朝食&ランチ

暑い国だからこそ、やっぱりブレックファーストやランチは軽めにすませたい。地元人が足繁く通うリーズナブルな単品料理が食べたいですよね。

◇ラン・ローティー・アブドゥール

普段、地元の人達が食べているメニューの中で安くて、ボリュームがあって味も良い物を食べたかったら、やっぱり行かなくてはいけないのは、プーケットタウン。
『ラン・ローティー・アブドゥール』は、世界遺産申請を検討中というプーケット独自の『シノ・ポーチィギー』という建築スタイルの建物が集まるプーケットタウンでも『オールドタウン』、タランロードにあるローティー専門店。ちなみに、『ローティー』とは、小麦粉で仕込んでおいたピンポン玉よりちょいと大き目な生地を薄~く伸ばし、大きなフライパンでたっぷりマーガリン&油を入れてバナナやパイナップルなどのお好みの具を入れて焼き、砂糖や紺ディスミルク、チョコレートソースなどをたっぷりかけたおやつ。パトンビーチなど観光客が多いエリアにも、ローティー屋台が沢山出ていますが、こちらのお店は、そんな定番メニューの他に甘くないシンプルなローティーにインド風カレーをつけていただくという、プーケットでは珍しいスタイルでローティーを食べられるお店。カレーの種類も毎日4~5つ用意していてちょっぴりインドを感じてしまう深い味。カリッカリに焼けたローティーとの相性もバッチリです。といっても、白いご飯や日本で言えばターメリックで色を付けたカレー風味のご飯の上に柔らかいチキンドラムが載っているこれまたイスラム系メニュー『カオモックガイ』もあり、タイ南部ならではのイスラム系料理も堪能できます。

【ポイント】
店内は狭くけして広くはなく、簡素なイスやテーブルが6組ほど。メニューは壁に貼られている物のみ。タイ語と片言の英語が通じる店主のおじさんは、とってもフレンドリーで言葉の壁もあまり感じません。

◇ラーンリムターン

真っ黒な薬草ゼリー『シャオクワイ』が美味しいお店ということで、タイ人の間ではちょいと知られている『ラーンリムターン』。元々はオールドタウン内にありましたが、数年前に移転してモダンタイスタイル風のスタイリッシュなレストランに変身しさらに知名度を上げたよう。メニューには、お店名物のシャオクワイの他、シャオクワイに氷とシロップを入れてフラッペ状にした『シャオクワイパン』。マンゴーの季節にしか市場などでは販売していないココナッツ風味のもち米と甘いマンゴーのコンビネーション!外国人にもファンが多い『カニャオ・マモワン』が食べられるお店でもあるのも魅力の一つ。デザートの他に焼き飯やスパゲティなどのご飯メニューもあり。その中でも『ミーフン・カドック・ムー』はプーケットオンリーのメニューなので是非お試しあれ。

【ポイント】
店内には、プーケットのみならず、近隣地方の地元菓子やおつまみ系の物を販売しているので、ちょっとした手土産にとハイソサエティなタイ人のお客様も御用達の様子なお店です。

◇アップタウン・レストラン

在プーケット、プーケットタウン内で働くサラリーマン&OLに絶大な人気を誇るレストラン。こちらのNo1人気メニューは、『トムヤムヌードル』。『トムヤム』といっても、世界三大スープで名高いスープ『トムヤムクン』とは異なり、砕いたピーナッツ、ライムのしぼり汁、チリパウダー、ナンプラーをいれたラーメンを『トムヤムヌードル』というのだそう。麺類だけでなく、ご飯系メニューも豊富。その理由は、女性オーナーの「毎日食べにくるお客さんが飽きないため。」タイ各地を旅行し様々な新メニューを日夜開発しているのだそう。お値段も30B~ととってもリーズナブルなのも働きマン達の人気を集める秘密なのでしょう。
【ポイント】
店内はおしゃれなオープンカフェ風。お店前は、リーズナブルなお買いものができると評判の『EXPO』前。有名人達もはるばるその味を吟味しにやってくるほどだそうで、店内の壁にはお店を訪れたタイスーパースターの方々の写真が飾られているスペースもあります。

コピ・デ・プーケット

名前の命名からしておしゃれな雰囲気が漂うカフェ。オーナーさんの奥様は地元FMラジオ局でもDJをするタイミュージッシャングループのボーカルを務めていらっしゃるとか。インテリアも、華僑の街らしく赤で統一。アンティークなカメラやお店のメニューが書かれた大きな黒板もおしゃれ。オープンキッチンの前には、昔から伝わるプーケットオリジナルのお菓子が透明で大きなジャーに入って半ばしています。コーヒーや紅茶などの各種ドリンクなどの他に、ヘルシーな食べ物メニューも豊富。ベジタリアン料理もあるとか。1階席はいつどきもたくさんの人でにぎわっていますが、2階席は、意外に空いているのでお子様連れの方におススメです。

ポイント

【ポイント】
シンプルだけど美味しいベジタリアンフード、体に優しいメニューやプーケットならではの1プレートメニューが豊富です。

夕食といえば、やっぱりシーフード。タップリ美味しいシーフードをおしゃれな雰囲気の中で。パートナーや女子組が、感激しちゃうおススメ

夕食といえば、やっぱりシーフード。タップリ美味しいシーフードをおしゃれな雰囲気の中で。パートナーや女子組が、感激しちゃうおススメレストランをご紹介♪

カン・エン@ピアー

朝夕とダイバーで賑わうシャロン湾。その横にひっそりとスタイリッシュに佇むのがカイエン@ピアー。パトンビーチからも車で30分ほど。桟橋が眺められる絶景スポットには小さなバーも隣接しているので、お食事前のアペリティフも素晴らしい景色を眺めながら十二分にエンジョイできそう。お店はシャロン湾に面したオープンエアースペース。証明デザイナーさんが設計したというライトアップでロマンティック度はかなりアップ。食のこだわりは、地元漁師さんからその日に獲ったとびっきり生きのいい魚介類だけを使用している味にも深いこだわり用。たまに、花火など水面からお目見えしたりと、女心をキャッチするディナースポット1押しレストランです。
【ポイント】
新鮮なお魚は揚げたり、焼いたり、お刺身にと調理方法は自由自在にオーダー可能。ただし、シーフードのお値段は時価ですのでご注意を。

いかがでしたか?観光客のメッカパトンビーチは、ナイトライフで楽しいですが、シンプルに食を堪能したければ、味も値段もはるかにオトクな郊外へ足を運んでみるのが一番です!!以上、プーケットナビがお送りいたしました~☆

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-10-19

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