タイ東北部ウドンタニー県への旅

電車に揺られて10時間。ウドンタニー県へ行ってきました。

みなさんこんにちは、エミリンです。バンコクは暑くなってきましたね~。地獄の春へまっしぐらです。そんな中、エミリンとユニークな仲間たちはタイ東北部、ウドンタニー県へ電車の旅をしてまいりました。誰が行きたいといいだしたわけでもなく、なんとなく決まってしまい、なんとなく行ってきた旅行。フラッと行って帰ってきた感じのとてもおもしろい旅でした。そんなトラベルダイアリーのはじまりはじまり~。
電車に揺られて10時間
若者はケチケチ旅行でしょう!ということで今回は電車の旅です。私は電車の旅はこれで3度目。一度目はチェンマイまで15時間、二度目はマレーシアまで22時間。今回は10時間か。時間的には一番短いから余裕~、といってもピチピチのころとは違い、幾分年を重ね、普段の重労働(?)で腰を痛めているためちょっと不安。でもみんなで行けば楽しいよね!と来タイしていたおじいちゃんから小さなスーツケースを借りていざMRTアソーク駅へ。するとメンバーがノーメイク姿でお出迎え。「みんな普段より1歩下がって顔を見てるみたいだよ~。」「電車に乗ったら寝るだけだからいいの」とのお答え。納得。
夕方のフアランポーン駅はとても混んでいました。まずみんなでディナーをして、電車の出る20:45まで時間をつぶします。ふと時計を見るともうすぐ20:30。ウ~ム、旅行メンバーの半分を占める榊原ファミリーがまだ姿を見せません。心配なのはピー子ちゃん(榊原ママ)。もしかして時間を間違えたのでは?電話してみると案の定、「20:45集合だと思ってた~」と。でもギリギリ間に合い、みんな乗れてよかったっ。

★ ユニークなメンバーご紹介

ではまずなんでこのメンバーになったの?という旅の仲間のご紹介から。
マイペースでたまにボケ発言、みんなの隊長泉姉さん(左)とほんわかした顔でするどい突っ込みをいれる愛ちゃん(右)

マイペースでたまにボケ発言、みんなの隊長泉姉さん(左)とほんわかした顔でするどい突っ込みをいれる愛ちゃん(右)

めがねを掛けるとまつ毛がレンズに当たるというゆうきちゃん(左)とそんなこと一度も経験したことのない私エミリン(左)

めがねを掛けるとまつ毛がレンズに当たるというゆうきちゃん(左)とそんなこと一度も経験したことのない私エミリン(左)

榊原ブラザーズ:左が弟のたけちゃん。愛用のトランプを持ち歩くゲーム大好きな4年生。右が兄貴のまさひと君。まつ毛に3本爪楊枝がのるという技(?)の持ち主6年生

榊原ブラザーズ:左が弟のたけちゃん。愛用のトランプを持ち歩くゲーム大好きな4年生。右が兄貴のまさひと君。まつ毛に3本爪楊枝がのるという技(?)の持ち主6年生

榊原ご夫婦:子供たちにいろいろなことを経験させたいというとってもオープンマインドなカップル。今回は電車の旅初挑戦です。

榊原ご夫婦:子供たちにいろいろなことを経験させたいというとってもオープンマインドなカップル。今回は電車の旅初挑戦です。

1時間くらいするとおじさんが来て、ベッドを作ってくれました。あざやかな手つきです。上段もなかなか快適。小さな電気もついていました。
若者はトランプゲーム大富豪に熱中。エアコン付きの車両だと寒いので今回はエアコン無しの車両に乗りました。うるさくしていても周りの音がかき消してくれるので遅くまでゲームができます(ちょっと外気音がうるさいけど)。小学生の2人に負けじと大人気なく、お姉さんたち4人がんばりましたね。でも頭を使うゲームは疲れる~。
私は下段ベッドで。北に行けば行くほど寒くなり、寝るときはちょっと汗ばんでいたものの、朝は凍えるほど寒い!窓もきっちり閉まらなくて冷たい風がビュービュー入ってきました。なかなかバンコクでは味わうことのできない寒さ。外をみると景色はすっかり田舎!
なんと時間通りにつきました、ウドンタニーへ!外は凉しくって気持ちいいです。バンコクより空気も澄んでいるし、気のせいか写真もきれいにとれている感じ。空もとてもきれい。
驚くべきお値段
1泊500Bというとカオサンの水シャワーのホテルを思い浮かべてしまいます。今回私たちが泊まったのも500B(ツインなので1人250B)。でもでも、駅まで送迎バンが来るしホテルは新しくてきれいだし、れっきとした中級ホテル級。なんか得した気分でした。NBホテル:04-232-1999
とりあえず寒い!その原因はお腹が空いているからだ、とご飯を探しにGO。ホテルの前の大通りを渡って(写真右上:ごらんの通り、広くて車線のない道)すぐの食堂へ。これはあるかあれはあるか、とおばちゃんに聞き込み、やっとメニューが決まって席に着きました。片言タイ語の日本人が一生懸命食べたいものを説明し・・・こんな外国人あたりじゃいないでしょうね(笑)。
みんなの共通の友達なつかしの工藤夫妻と再会し、本日のメインイベント世界遺産にも登録されているという遺跡へと向かいます。ホテルでバンを借りて遺跡のあるお隣のノーンカイ県へ。おトイレ休憩のときにアイスを買ったり、ステキなカフェ(?)で写真撮影をしたり。
せっかくウドンタニーに来たんだから東北の料理が食べた~いと探したもののお休み中の店が多し。でももうお腹ぺこぺこです。というわけでフラッと立ち寄ったクイッティアオ屋さん。ビーフのだしが効いててなかなか美味しかったなあ。それにしてもこのお店で飲んだアイスティー、強烈な甘さでした。バンコクの甘い飲み物に慣れている私たちからも「こりゃ甘いっ!」の一言。
プー プラバッ ヒストリカルパーク
そして小一時間ばかりたつと、やってきました、遺跡。何の遺跡?何があるの?パンフレットを読んでみると氷河期にさかのぼることまで書いてあるし、運転手さん(実はホテルマン)はここは昔村で、恋人が引き裂かれて・・・と話してくれる。みんな想像力を働かせながら話を聞き、きっとこうだったんだよ、と自分たちなりの話を作り上げて自己満足(笑)。
でも本当にあの高い岩の中に人が住んでいたらしいですよ。
どうやってか分からないけれど、本当に大きな岩が積み上げられているんです。もとお墓だったそうです。
思わぬところで山登りをすることになってしまいました。いやはや、さすがにちと体に響きますな。まーちゃんたけちゃんに追いつこうなどという考えも浮かばず、後半はみんな口数がだんだん少なく・・・でもバンコクでは見られない自然に、癒されました。

バンコクにはなくて田舎にあるチェーン店?
ディナーは寒いからタイスキ、MKにしようと満場一致。BUTジモティの意見は、バンコクにないホットポットなんていいんじゃない?と。いってみると、確かにMKとは違うお店でした。でもタレもスープもメニューもあまり差はなくおいしくいただけました。最後のおじやにはゴマ油まで入れて、ウ~ムこだわりを感じるでしょ。
めっちゃかわいい!こんなに安くていいの?
最後の日はなつかしの友達ともちゃんおすすめのレストランへ。総勢11人でバスに乗り込み湖の近くへやってまいりました。このタイの田舎独特の強い日差しに真っ青な空。気分いいですねえ。そして海辺の別荘という代名詞がぴったりのこのレストラン「good everything」その名の通りすべてが良いのです。
白が基調となっている店内、ガラス張りの窓で涼しさとリゾート感を演出。花が咲き乱れる庭に緑あふれる店内。そして女の子が大好きな色を取り入れたテーブルクロス。みんな一目みて気に入ってしまいました(女の方が多かったし)。
メニューもセットランチが59B(写真の位置)。えええええ!バンコクではありえない値段です。しかも盛り方やお皿もかわいいの。タイの田舎でこんなお店に出会えるなんて不思議です。オーナーは日本の方だとか。コーヒーもお砂糖が貝殻の中に入って出てきたり、とセンスを感じましたね。ウドンタニーにこんなお店があるなんて・・・一同驚嘆してばかり。
お腹がいっぱいになったところで、チェンマイ組と別れ、榊原ファミリー、ゆうきちゃん、エミリンはバスとトゥクトゥクを乗り次いでホテルに到着。そして急ぎ足で空港へ向かいます。またもやホテルのバンで送ってもらいました。NBホテル、お気に入りへ追加~。
ホテルから10分で空港着。そしてとってもシンプルな手続きを終えて飛行機まではなんと徒歩。滑走路近くを歩いたのははじめてかも・・・?短かったけどウドンタニーを堪能できた3日間でした。電車の旅はのんびりと楽しくて、みなさんにもおすすめです。ウドンタニー在住の3人いわく、日本人はほとんどいないので歩いているととても目立つとのこと。確かにみんなから見られていたような。そんな目立ちたがり屋さんにはぴったりの場所かも!以上エミリンのウドンタニーレポートでした。
※往復電車で帰ってきていたらすごく時間はかかったでしょうが、旅費は半額です(笑)。ケチケチ旅行といいつつ、飛行機代がやはり高かったですね。

※往復電車で帰ってきていたらすごく時間はかかったでしょうが、旅費は半額です(笑)。ケチケチ旅行といいつつ、飛行機代がやはり高かったですね。

その他情報

レポーター: エミリン  年齢: 脳内年齢ただいま25 出身地: ほとんどシンガポール 滞在歴: 10年・・・もう数えたくない コメント: 腰まわしてます…効果出るかな…。 シリーズ名: 海外生活24年になってしまった東南アジアジプシー  現在: 「熱しやすく冷めやすい」を人生で表現しています。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-02-08

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