レッツ・ゴー・TO・ビーチ!-スリンビーチ-

レッツ・ゴー・TO・ビーチ、第1回!ハイシーズン下半期!豪華隠れ家リゾートが密集するスリンビーチエリア、「オンザビーチ」の様子を写真とともにご紹介。

サワディーカー。プーケットナビです。太陽がサンサンと降り注ぐハイシーズンもだんだん佳境に入ってきたプーケット。ふと、「そういえばプーケットのメインスポット、ビーチ紹介をしていなかった。」と今更ながら気づいたナビ。「遅いですよ~。卒業旅行もハイシーズンももうすぐ終わりですよ~。」という読者の声が聞こえてきそうですが、いやいや、まだまだ、シーズン真っ盛り!ということで、第一回はプーケットで注目を集めるおしゃれホテルが立ち並ぶスリンビーチをご紹介したいと思います。

高級ホテルに囲まれたビーチ

ツインパームス」「ザ・チェディー」「マナタイリゾート」そして高級ホテルの大御所「アマンプリ」など、魅力的ホテルが密集するスリンビーチエリア。パトンビーチからカリム、カマラビーチを過ぎアップダウンの激しい山道を越えていくと見えるのがスリンビーチ。ヒロイン像のサークルからも入れるので空港やプーケットタウンからも行きやすいプーケット島のちょうど中間なビーチでもあるようです。

ビーチを歩く!

クリスタルウォーター&ホワイトサンドが眩しい小さなビーチは家族連れが多いファミリアルな雰囲気満点。全長300メートルほどの弓なり状ビーチを実際に歩いてみました。

ビーチチェアーはピン切り。

ビーチチェアーはどうやらその後ろにあるレストランが管理しているようで、まっ白でおしゃれなパラソルからビニール製のキッチュなアジアンチックパラソルなど様々でした。
シンプルにビーチチェアーのみレンタルできる場所から、タオルやドリンク提供などホテルのプライベートなみのサービスを提供してくれるプライベート感覚のビーチチェアーまでいろいろありました。とりあえず、エコノミータイプ(ビーチチェアー)のみレンタルで料金を聞いたところ現在、1日1チェアー100バーツでした。
ワイヤレスインターネット、タオル&シャワーサービスなどファーストクラスサービスを提供してくれる「PLA BEACH & Restaurant」は、オーストリア料理専門店「パトン・ビア・ガルテン」が入っているパトンビーチにあるK-Hotel系列です。ホテル宿泊者はスりンビーチへのシャトルバスが利用可能だそうです。
ビーチサンドからニヨキッと飛び出る簡易シャワーは「PLA BEACH & Restaurant」を利用する人のみ使えるそうです。
往来の普通ビーチチェアーでも十分に満足できます。

やっぱりシーフード!!

ビーチチェアー後ろの緑の木々が茂る木陰にはほぼ一体がレストラン。メインはシーフードらしくお店の看板には「Sea Food」の文字がかならず書かれていました。そういえば、スリンビーチはプーケット切ってのサンセットポイント。真赤な夕日が水平線に沈む美しい光景を見ながらビーチ脇でシーフードディナー。あ~、考えるだけでたまらなくロマンチックな気分です~。しっかりもののナビとしては、気になるお値段チェックをしたかったのですが、ナビ取材時は雨上がり、しかも午後2時頃という中途半端な時間帯の為なのか、ほとんどのレストランがクローズ状態。お店のつくりから見ると、あくまでも観光客相手のレストランという雰囲気がただよっているので、お値段はローカルプライスでないことは確かです。

アクティビティレンタルも充実

なぜか家族づれが目立ったビーチ。ボディボード、ジェットスキー、ビーチボールなどのレンタルも充実していました。海水にプッカリ浮かぶ125Mほどのスイミングプラットホームは無料で利用できるようです。

ジェットスキーは利用時間&ビーチボーイとの交渉次第で料金変動するそうです。

ジェットスキーは利用時間&ビーチボーイとの交渉次第で料金変動するそうです。

「PLA BEACH & Restaurant」前にあるプラットホームは子供達で大賑わい。

「PLA BEACH & Restaurant」前にあるプラットホームは子供達で大賑わい。

泳ぎに自信がない方は浮輪もレンタルできますっ。

泳ぎに自信がない方は浮輪もレンタルできますっ。

駐車場は屋台村

ビーチのちょうど中間あたりにあるなかなか広い駐車場には、季節のカットフルーツ、各種ドリンク、鳥のから揚げ、焼きトウモロコシなどを販売する屋台が並んでいてスナックや軽いランチにはもってこい。ミネラルウォーターボトル1本20バーツはビーチ際では妥当なお値段でしょうか?

とりあえず何でも揃います

美容院、ギャラリー、ミニマート、マッサージ屋さんなどが2、3件ありとりあえず何か必要になったら何でも揃うビーチです。おっと、忘れてはいけないのがテーラーショップ。ビーチに来てスーツオーダー・・。まあ、スキマ時間を利用して作っちゃうという手もいいかもしれません。

ライフガードにお任せ

津波被害の後、海水浴客の安全を守る水難監視救助隊を配置しているようですが、ナビ取材時は不在中!?建物は、南国版「ベイウォッチ」という感じでしょうか。

ナビ注目!:CACH BEACH CLUB

寝心地の良さそうな・・、ではなく、座り心地の良さそうな籐ソファー。見た感じ超VIPビーチ?!道路を挟んで建つレストラン&バーエリアは涼しげな白い壁に大きなフラットTVが壁にかっていて「ビーチクラブ」というより「ナイトクラブ」風。インテリアは完璧ヨーロッパテースト。店前で焼かれていた子豚の丸焼きは見るからにアジアンテーストを漂わせていました。
いかがでしたか?豪華ホテルが引きしめ合うスリンビーチと聞くとかなり大きなビーチを想像していましたが、予想外に小さなビーチでした。高級ホテルには宿泊者専用プライベートビーチがほとんどあるようですが、プライベートビーチのないホテル滞在者でも豪華なプライベートビーチ感覚で利用できる場所がありつつ、屋台を上手に利用してリーズナブルに過ごせる場所もあり、自分テーストに合わせたお好みのビーチライフが送れそうです。以上プーケットナビでした。
関連タグ:スリンビーチビーチ

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2009-03-26

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