【カメラを片手にぶら~りお散歩】プーケットオールドタウンその3「ディブックロード」

オールドタウン、ワイドな通りは職人さん気質のお役立ちロード!?

サワディーカー!プーケットナビです。特集【カメラを片手にぶら~りお散歩】プーケットオールドタウンもそろそろ佳境に入ってきました。今回ナビがご紹介するのは、オールドタウンの中でも大通り(?)「ディブックロード」をご紹介しちゃいたいとおもいます。それでは、元気にレッツゴー!!

二車線道路

オールドタウン内は何気に一方通行1車線の細道が多くプーケットタウン初心者はバイクや車を運転している人はグルグルとタウン内を回ってしまったり、逆走してしまう人も多いらしいのですが、今回ご紹介するディバック道路は2車線。道幅も広々しているので気分的に大らかな気持ちになっちゃったり・・・しないですか?

シノポルトガル様式のお屋敷

プーケットを代表するお屋敷「シンパチャーハウス」のような古~いシノポルトガルスタイルの豪邸を発見。というより、シンパチャーハウスはこの裏手の通り。当時、この一角はお屋敷街だったんでしょうね。通り過ぎに全開の玄関を一生懸命遠目で覗いてみたナビ。見たところ普通に生活している一般家庭のようでした。

タイ菓子屋さん万歳

一見見たところ「お饅頭」「クッキー」「おせんべい」のような透明な袋に詰めた焼き菓子を中心にタイ菓子を店頭に並べて販売しているお菓子屋さんが2、3軒。みなさんお菓子はお店で作っているらしく、見た目は駄菓子屋さんのようですが、日本で言うならば「和菓子屋さん」感覚なのでしょうね。日中からパラパラとハイソ風のお客さんがやって来てアレも、コレもと購入していました。お使い物なのか、自分用なのか?個人的に気になりました。

病気はおまかせ!

こちらの通りお菓子屋さんも多いですが、クリニックもこの1通りだけで、4~5軒!昔から家族代々お医者さんという「町のお医者さん」のようです。華僑が多い区域だけあり漢方を重視したクリニックもありました。

交わる2通り

「バンコクロード」「ヤワラーロード」「ラノーンロード」が交差する噴水ラウンドから真っ直ぐ北に延びる「ヤワラー通り」とお洒落なバーが軒並み揃える「ロマニー通り」が交わるのがディブックロードということ覚えておきましょう。
ヤワラー通りと混じわるポイントに位置する良い感じにしっとり古ぼけたシノポルトガル建築物は、長い間無人宅です。

ヤワラー通りと混じわるポイントに位置する良い感じにしっとり古ぼけたシノポルトガル建築物は、長い間無人宅です。

ヤワラー通りも日中は交通量が多いです。

ヤワラー通りも日中は交通量が多いです。

日が落ちるまで人はほとんど通らないソイロマニー。 日が落ちるまで人はほとんど通らないソイロマニー。

日が落ちるまで人はほとんど通らないソイロマニー。

注目レストラン

フランス料理&タイ料理専門店「ディブックレストラン」は地元タイ人ハイソ客やフランス人で賑わうコロニアル雰囲気溢れるレストラン。もう1件はヤワラー通りと混じり合う角にある美味しいポピヤーソート(生春巻き)が美味しいタイ人御用達の注文屋台風レストラン。
テーブルセッティングもフレンチ風な「ディブックレストラン」

テーブルセッティングもフレンチ風な「ディブックレストラン」

「生春巻き」楽しみにしていたのに、ナビ取材日お休みでした。

「生春巻き」楽しみにしていたのに、ナビ取材日お休みでした。

幻の鍛冶屋

たまたま、写真を撮りながら通り過ぎた時にブーンとバイクに乗ってきたおじさんが「うちも撮っていく?」といってお店を開けてくれたら出てきたのは日本はもとい、プーケットでも珍しい刃物、金槌、鍬などを作る鍛冶屋さん。

その他のディバックロード

オールドタウン唯一のガソリンスタンド

オールドタウン唯一のガソリンスタンド

お寺(ワット・モンコン・ニーニット)とお寺の敷地内にある学校(ロンリャン・ワット・モンコン・ニーニット)

お寺(ワット・モンコン・ニーニット)とお寺の敷地内にある学校(ロンリャン・ワット・モンコン・ニーニット)

バイクアクセサリー販売店

バイクアクセサリー販売店

毎日元気にヤクルトオフィス

毎日元気にヤクルトオフィス

旧福建出身華僑アソシエーションオフィスはスーパーコロニアル

旧福建出身華僑アソシエーションオフィスはスーパーコロニアル

シノポルトガルコレクション

いかがでしたか?大通りですが地味なイメージのあるディブックロード。他のオールドタウンにアーチストが集中するのならば、お菓子屋さんお医者さん、お針子さん、鍛冶屋さんなど生活に密着した職人さん達が勢ぞろいする「職人通り」でした。以上プーケットナビがお送りいたしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2009-05-27

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