バス停、ローカル市場!プーケットタウンでもっとも活力を感じるエネルギッシュロード!!
サワディーカー。プーケットナビです。プーケット移動に肝心な足といえば公共バス「ソンテウ」、ローカルタクシー「トゥクトゥク」、モーターバイクタクシーの3つがよく紹介されていますよね。交通機関が発達していないプーケットはどこに行くにもこれらの「足」が必要です。ということで、プーケットタウンに行ったナビは、今回はプーケットタウンのメインステーション、ソンテウステーションがある「ラノーンロード」をご紹介しちゃいたいと思います。バックパッカー必見です!!
目印は「噴水ロータリー」
取材日は雨が降ったり、やんだりしていた為か水は噴き出ていませんでした。
プーケットオールドタウンエリアに限りなく近い「ラノーンロード」。「ヤワラーロード」道のど真ん中に涼しげに水を噴出している噴水ロータリー前を西側に入る道が「ラノーンロード」。噴水を挟んで反対側はスタイリッシュなプチホテル「
ザ・テースト」がある「ラサダーロード」です。
入口付近は・・。
道を入るとすぐ眼に入るのが地元学生服をぶらりと店先に下げた「学生服販売店」とコーナーにある「コーヒーショップ」。それから地元のお菓子の卸売販売をしているようなお菓子屋さんに、アジアンテースト満載の小物系『竹』『ココナッツ』製品を販売しているお店(室内は撮影禁止でした~。)などがギュウギュウに軒を並べています。この、ギューッと凝縮された雰囲気がたまらなくアジア街・・。意外な掘り出し物が見つかりそうな気配が漂います。
活気溢れる「ダォターオ市場」
以前ナビは、同じプーケットタウンにある「ガゼート市場」をご紹介しましたがこちらも、同市場同様にプーケット庶民の食材宝庫となっている「ダォターオ市場(タイ語でタラートソッド)」市場のオープン時間がきになり野菜屋さんをオープンしている人あたりよさそう(?)なおじさんに聞いてみると「あ、ここの市場は24時間営業だから。」と仰天するような返事がかえされて更に仰天!なんでも話をきくところによれば入れ違い、刺し違いにいろいろなお店が1日中開店して入っていて24時間オープンなんだそう。ということは、深夜だろうが、早朝だろうが超新鮮な食材が手に入るってコンビニ市場ってことなんでしょうか~♪
2年前ぐらいから一部改装工事を行っていた道路沿いの市場はこんな感じに立派な建物として生まれ変わりました~。今後こちらはお土産販売店&レストランが建物の中に入るそうです。
小型軽自動車を改造して作られたプーケットの「トゥクトゥク」。車体はレッドカラーが主流のよう。メーターが付いていないのでお値段はドライバーと交渉次第です。
ローカルタクシー&モーターバイクタクシー
やはり市場=人が集まるということからか、モーターバイクタクシー、軽自動車を改造したプーケットオンリーのタクシートゥクトゥク乗り場ととりあえず移動する「足」にはこまらないラノーンロード。
同じカラーのジャケットを着てたむろっている人がモーターバイクタクシー。お値段は行く場所ごとに交渉次第ですが、ナビがお値段を聞いたところプーケットタウンロビンソン周辺までが30バーツ、パトンビーチまで200バーツだそうです。(片道)
当たるかな?
市場=「人が集まる!」ということで市場近辺にはなのかなぜか宝くじ(ロータリー)屋さんが多い!どの国でも、庶民は常に一攫千金狙ってますっ。
タイ航空オフィス
プーケットタウンにあるプーケット島内の
タイ航空オフィス。マイルを使ってのチケット交換などの手配もしてくれるのでPC操作が苦手なアナログ人間にはちょっとお勧め。プラス、空港閉鎖などのハプニングがある場合は直接オフィスに直行してしまった方がTELするよりも断然早く対応してくれるので、知っていて損はない『タイ航空オフィス』です。
清楚な洋館スタイル。
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敷地内に隣接されるタイ航空ベーカリーでは機内食として出されるお菓子類を販売中。
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バス停
各ビーチ行きのソンテェウ(公共バス)が発着するメインポイント。パトン行きには毎30分おきに出発しているのだとか。行き先はソンテウの車体に行き先が書いてあるので分かりやすいと思います。お値段は少々値上がりして現在片道25バーツだそう。
カッチョーンランサン寺院(ワットカッチョーンランサン)
華僑が多いプーケットタウンですがこちらはタイ式仏教寺院。敷地内にはこれまたタイスタイルで学校も隣接されています。
ここからオールドタウン内の「クラビロード」へ抜ける事が出来ます。
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ベジタリアンフェスティバル期間中は「仏教寺院」でありながらベジタリアンフードロードと化す寺院前
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ベジタリアンフード専門店
ベジタリアンフェスティバル時には期間限定菜食主義者の台所になるラノーンロード。カッチョーンランサン寺院を通り過ぎてベジタリアンフェスティバルでも1、2を争う有名「ラノーンロード」が「パティパットロード(Patiphat RD.)」と交わる交差点地点にある中華寺院「サンジャオ・チュイトゥイ」までベジタリアンレストランが3,4軒ならんでいます。ちなみに、ベジタリアン食の事はタイ語で「アハン・ジェー」と言うそうです。
ゲストハウス
ラノーンロードには「
プーケットバックパッカーホステル」「ワサナゲストハウス」と2つのゲストハウスがあります。便利な立地でお値段もワサナゲストハウスは1泊250バーツあたり~。お値段的にはかなり魅力的。「値段重視」の方いかがですか?
写真撮影は残念ながら断られてしまいましたが、パンフレットを拝見する限りは清潔なホステルのようです。
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1階では宝くじ当選者の現金引き換えもしてくれるちょっと変わった「ワサナゲストハウス」。
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ペットショップ
「鳥」を中心にモルモットやネズミなどのミニアニマルを販売しているペットショップ。仏教寺院の前にあるということは「生きているものはすべて尊重する。」という動物観になにか関係あるような、ないような・・・。みなさんの想像におまかせします。
雑貨店&コンビニ
現代生活から切っても切り離せない「コンビニ」そして、仏教関係の小物を専門店、たわし、おなべなどの生活必需品全般を販売している雑貨屋さん。お米やタイハーブを売っている華僑が経営しているとおもわれるお店は店主らしきおばさんが店の奥から「写真は撮らないでください。」という雰囲気を思いっきり漂わせていたので残念ながら写真はありません。が、そのお店の看板がまたなんともいえない味がある看板なのでラノーンロードを訪ずれた際には是非見て下さい。
ナビが注目した人
「まるで、昔駅や繁華街にいた靴磨き屋さんのよう・・・。」と懐かしくおもわせるのがコチラ、貴金属磨き屋さん。店構えは「お客さんいるのかな~?」と首をかしげたくなりますが純金アクセサリーが売れまくっているタイランド。おじさんにゴールド磨きを頼んでいるローカル人は多そうでした。がんばれ!おじさん!!
いかがでしたか?毎日市場に行く人、バスに乗る人、レストランで食べる人、学校に行く人と「人・人・人」でごった返すラノーンロード。プーケットタウン、プーケット島を満喫するのならば知っておかなければいけない重要ロードの一つです。バスに乗る前は市場でできたておやつを購入して乗り込めば充実した旅になることまちがいなし(?)です。以上次回は個人的にベジフードを食べて帰りたいと思うプーケットナビがお送りいたしました。