3月のタイ・バンコク 【2011年】

3月のバンコクってどんな月?

サワッディーカー、バンコクナビです!3 月のバンコクはどんな月でしょうか?タイでの役立つ情報はもちろんのこと『3月のバンコク』は一体どんな月なのかみていきましょう!!

・3月の天気
・タイの暦
・3月のバンコクのイベント
・3月のタイ各地のイベント(バンコクを除く)
・知って得情報
・果物がさらにおいしくなってくる!

3月の天気

気温 最高 36.8 最低 22.0 ℃
平均温度 29.6 ℃
平均湿度 68℃
降雨日数 3回

天気コメント
2月下旬から確実に蒸し暑くなってきたバンコクですが、3月から5月にかけて1年で一番暑い時期に入ります。涼しい日本から熱帯のバンコクに来ることもあり、体調を壊す方がこの時期には多いです。熱中症などに注意し水分補給をまめに行ってください。また、これからの時期は雨の回数も多くなってきますので、出来れば雨具の準備をしていると良いでしょう。

◎ 3月の服装
とにかく蒸し暑さが続きますので、半そで・短パン・サンダルで大丈夫でしょう。紫外線も強いので、軽く羽織れるものは必需品です。また、昼間の外出には帽子をかぶりタイの強い太陽熱に気をつけてください。急な雨なども考えられますので、滑りにくい靴、濡れた時に使うタオルなども必需品です!

タイの暦

3月は『国民の祝日』がありません。

3月のイベント

● 3月3日~3月6日 21回ディスカバリー・タイランド2011/クイーンシリキット・コンベンションセンター
最大級国内旅行フェアが3月3日から6日の4日間、旅行関連会社1185社が集まり最高80%Offのパッケージを販売します。大規模な国内旅行フェアであるため、多くの人出が予想されます。さらにCity BankとHSBCのクレジットカード利用で更にお買い得になるそうです。ぜひ、足をお運びください!
開催時間: 10:00-21:00

●3月26日State Railway of Thailand Anniversary Celebration タイ国鉄開通記念日/アユタヤ
日本製の蒸気機関車が特別運行され、バンコクとアユタヤ間を走ります。予約は60日間前からタイ国鉄の全駅の窓口、切符は電話での予約も可能です。
フリーダイヤル:1690 その他:+66-2-621-8701 内線1 (タイ語・英語可、日本語不可)料金:一律120バーツ(子供料金なし
時刻:行き 901号 バンコク 08:00発 アユタヤ10:10着、帰り 902号 アユタヤ 17:25発 バンコク19:20着
開催場所:バンコク(ホアランポン駅)- アユタヤ駅

※イベント情報が発表され次第[最新イベント&ニュース]に掲載していきます 。

3月のタイ各地のイベント(バンコクを除く)

● 3月11日-3月13日 国際釣り大会/トラート県 クラチョーム・レームゴープ船場周辺
タイのトラート県で「国際釣り大会」が開催されます。参加費は1グループ(8人組)4,000Bathで2月28日までの申し込みが必要とのこと。各国からの参加するグループもいることが予想されます。参加費のうち3,000Bathは人口珊瑚を作るための収益金として使われるそうです。

●3月18日-3月20日Pattaya International Music Festival(パタヤ国際ミュージックフェスティバル)/ パタヤ ジョムティエンビーチ
毎年パタヤで開催される国際ミュージックフェスティバルです。パタヤの街に特設ステージ3か所が現れジャズやポップス、ロックなど海外からも人気アーティスト達のパフォーマンスで大興奮間違いなし。
開催時間:18:30-00:30

●3月26日 ピマーイ歴史公園ミニライト&サウンド /ナコンラチャシマ県、ピーマイ市
タイの東北部にあるクメール遺跡の数々の中で最も有名なのがピマーイ遺跡です。そのピマーイ遺跡を舞台にした光と音のビックショーが行われます。
開催日時: 3月26日17:30-20:00
開催場所: ピマーイ歴史公園

※イベント情報が発表され次第[最新イベント&ニュース]に掲載していきます 。

知って得情報!

<暑さに注意!食べ物にも注意!!>

一気に暑さがます3月のタイ・バンコクですが、旅行者の方は常夏の空気と雰囲気を味わえる最高のシーズンですよね!美味しいものを食べ、マーケットで買い物を楽しみ、ホテルではプールに入って極上の時間を過ごせるはずです。そこで、より安心して3月バンコクを過ごすためのポイントをいくつかご紹介していきます!!

ポイント1 タイの太陽熱を甘く見てはいけない!

3月の日本ではありえないほどの暑さと太陽の光で、ヒマワリになったかのように外を歩き回る外国人がこの時期はみられます。・・・ご注意を!!休み休みいれば大丈夫なんて思っていると後から熱中症になったり、熱射病、脱水症状になるなど、せっかくの旅が台無しです。日中一番日の強い時間に外出し長時間日の下にいる際は、必ず帽子をかぶってください。そして、水分補給がまめに、大げさ過ぎるほど摂っても無駄にはなりません。
ポイント2 食事に注意

旅行雑誌などではたまに「屋外にある屋台での飲食は避けるように」などと書かれていることがありますが、注意さえすれば屋台は安いおいしい、最高のグルメです。ただ、この時期だけはちょっと注意が必要です。もちろん屋台で食べても大丈夫ですが、注意するべきなのは『新鮮』なのか!?ということ。朝はまだ市場から採れたての食材が来るのでそれほど心配はなさそうですが、夜は長時間熱気にさらされた食材を使用する店などもあります。自分の目で確かめて衛生的に問題ないか確認し、なるべく火がしっかり通ったメニューを選んでください。特に肉、魚貝類には要注意。それと、おいしそうな果物屋さんにも注意して、その場で切ってくれるお店を選ぶこと。すでに袋に入って並んでいる果物には気をつけてください。
ポイント3 薬を常備しましょう

旅行に来る方は大抵日本から薬を持ってくると思います。慣れない刺激的なタイ料理にお腹を壊したり、極端な温度差に身体が熱を出したりと、この時期では特にあり得る話です。よって、薬はより慣れた日本の薬を持ってくることが重要です。タイにも薬はたくさんありますが、薬を買うのに手間取ったり、飲み方が分からなかったりと問題が生じるでしょう。

果物がさらにおいしくなってくる!

常夏タイでも果物のシーズンというのがあり、3月からはさらに美味しい果物が増えてきて旅行者を喜ばせます。特に日本人に人気があるのが「マンゴー」。日本で買ったら高くて毎日は食べられません。しかし、この時期タイにくれば安く甘く最高においしい「マンゴー」が食べることができます。新鮮なマンゴーをそのままかぶり付く?それともカニアオ(=もち米)とココナッツミルクでタイ風に食べる!?それかシェイクやアイスクリームと一緒に食べる!?!?食べ方がたくさんありますので、この時期には絶対食べておいて損はありません。「マンゴー」以外にもスーパーなどに行くとその時期人気の果物が山積みになっておいてあるので一度見に行ってみたら良いかもしれません!!


いかかでしたか?3月のタイ・バンコクは「これこそタイ!」というような天気や気温で夢のようなバカンスを過ごせるでしょう。食べ物に気をつけてと書きましたが、それと同時に果物がより美味しい時期でもあります以上、バンコクナビでした!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-02-24

ページTOPへ▲

その他の記事を見る