サワッディーカー、バンコクナビです！タイ・バンコクの3月は「夏」の始まる月、そして4月は1年でもっとも暑い「真夏」です！日本はうららかな春ですが、タイは一足先に夏真っ盛りになります。暑さが恋しい方はぜひタイに遊びに来てください！そして4月は、タイの3回目のお正月であるタイの旧正月「ソンクラーン」（1回目の1月1日、2回目は中国の旧正月「春節祭」）もあります。世界的にも有名な水かけ祭りを目当てに、各国から大勢の旅行者が集まって盛り上がりますよ～。それでは早速、タイ・バンコクの3月をご紹介します！
2016年3月・4月のタイ祝祭日
※3月は祝祭日はありません。
4月6日(水)チャックリー王朝記念日 現ラタナーコーシン王朝を築いたラーマ一世の即位記念日。
4月13日(水)～15日(金) ソンクラーン(水掛祭り:タイの旧正月） タイの新年で、全土で「水掛け祭り」が盛大に行われます。
3月・4月のタイ天気予報
一年中暑い南国タイが真夏を迎える季節です。朝から強烈な暑さと日差しが続き、夜になっても気温が下がらずまさに熱帯夜が続きます。日中の気温が30～40度になることもよくあるので、熱射病の注意が必要です。長時間屋外にいると身体へのダメージが大きいので、屋外と冷房の効いた屋内を交互に上手く行き来するのがオススメです。こまめな水分補給と日焼け止めも欠かさないようにしましょう！以下は、4月の天気予報です。
3月・4月の注意ポイント
（１） 水分補給をこまめに
気温の高いこの時期に気を付けたいのが、水分補給。自分で思っている以上に身体は水分を欲していることもあるので、多めに水分補給をしましょう。タイではどこのコンビニでも水などのドリンクは販売されていますが（当たりますですね）、小さいペットボトル飲料をカバンに忍ばせておくといつでも飲めて安心です。
（２） 日射病＆熱射病に注意
日差しがキツイこの時期、帽子やサングラスは必須です。さらに、慣れない強烈な日差しで体力も消耗しますので、頻繁にカフェやホテルなどで休憩を取るようにしましょう。この時期、無理なスケジュールは禁物。ゆったりペースで旅行を楽しみましょう。
（３） ナマモノや屋台での食事に注意
この時期はタイ人でも気を付けるのが、屋台での食事。特に作り置き系の屋台では、朝に大量に作った惣菜などの料理が、店先に並べられて暑い中ずっと置きっぱなしになっています。屋台の料理＝食中毒、というわけではないですが、いつも以上にリスクの高まる時期ですので、注意するに越したことはありません。
3月・4月のおすすめイベント
この季節、なんといっても一番の楽しみはタイの旧正月・ソンクラーンの水かけ祭りです。今年のソンクラーンは4月13日(水)～15日(金)。この３日間は、町中で知らない人同士であっても水をかけ合います。カフェのテラス席でお茶していても、通りを走るトラックの荷台から水を掛けてくる人達もいます。無礼講的な感じなので、水を掛けられたからと怒らずに、逆に水かけ祭りを楽しみましょう！
3月・4月のおすすめスポット
（１）カオサン通り
ソンクラーンをがっつり楽しみたい！という方は、水中メガネと水鉄砲で完全武装して外国人が集まるカオサン通りに行くのがオススメです。
いかがでしたか？真夏を迎えてイベントも一杯で盛り上がるタイ・バンコク。元気いっぱい楽しみに、そして思い出作りにぜひタイ・バンコクに遊びに来てくださいね！以上、バンコクナビでした。
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