買い物天国チャトゥチャックマーケット第2弾!
サワッディーカー!バンコクナビです。バンコクの北西部に位置し、週末の土日2日間だけ開く大マーケット、チャトゥチャック。その頭文字を取って、タイ人の間ではJJと呼ばれています。ナビはこの、何でもありのチャトゥチャックマーケットが三度のごはんより大好き!とは言っても、元気に買い物するためにはやはりご飯は食べねばならず、そうなると断然美味しいものを食べたい!そこでおすすめのレストランや、小腹が空いた時にちょっとつまめるものなどをご紹介します。
◎ 西洋・タイ料理『Toe Plur Restaurant』
ここは、JJで一番人気のあるレストラン。人気の秘密は、室内はエアコンが効いていて涼しいから。アメリカンレトロな雰囲気の中で、気取らず落ち着いて食事ができます。勿論料理も本格的。お腹を空かせたナビは、早速メニューに目を通します。タイ料理と西欧料理が一通り揃っていて、値段は一皿55バーツ~200バーツ程度。
エビと卵焼きのタマリンドスープ(150バーツ)、スパイシーシーフードとココナッツのサラダ(80バーツ)、エビ春巻き(80バーツ)、フルーツミックスシェイク(45バーツ)と、サラダと油系とスープをバランスよく注文したはずなのに、テーブルの上に揃った料理を見ると、あららエビばっかり…。そう、確かにナビは大のエビ好き。注文したときは気付かなかった。
感想としては、味付けが全体的に甘めで、辛酸っぱいのが好きなナビックにはちょっともの足りなかった。でも、そもそもスパイシーなのが苦手な外国人をターゲットにしたお店だから、しょうがないかも。
所在地 DREAM SECTION Soi 64-65
◎ イサーン(東北)料理屋『Poontalop』
JJには、北部タイ料理も数多くあります。その中で、ここはいつ行ってもお客さんでいっぱい。ソムタム(パパイヤのサラダ)やガイトート(揚げた鶏)などが、素朴な素焼きの食器で出てくるんです。水も素焼きのカップなのが、ぬかりなし!ですね。今回ナビックが食べたのは、ソムタム、ムーヨー(豚ソーセージ)のサラダ、カオニャオ(もち米)、水。これだけ食べて、80バーツでした。
所在地 SECTION 26 Soi 1
◎ フレッシュジュース
フレッシュフルーツジュースのお店。ミキサーで氷と砕き合わせて、ひんやりなめらかなフルーツシェイクにしてくれます。1杯25~30バーツ
◎ アイスクリーム
アイス大好きのナビ、脇目もふらず突進して行きました。店員さんが、「ワッフルコーンは手作りなん…」と言い終わるか終わらないかのうちに、「ダブルのコーンで!ティラミスとラムレーズン!」と注文完了。そして1秒でも惜しいと味見。うん!自慢するだけのことはあります。ここのコーンは、さくさくと軽いのに、アイスをしっかり支えて崩れません。アイス自体も、甘さ控えめでGOOD☆ ダブルのコーンは、40バーツ
◎ にこにこまん『HAPPY BUN』
なんてかわいいんだお前たちはー!と、しばらく保温器にはりついて見つめてしまいました。う~ん、目が合いそうで合わない…。にこにこまんの中身は豚のミンチ・野菜・カスタードクリーム・あずきあん・黒豆あんと充実の7種類、+おっぱい型の計8種類。おっぱいの中身は…、想像通りのミルククリームです。1個15バーツ
◎ 3バーツアイス
塩水で、コーラやファンタなどのジュースを凍らせたアイス。ナビも子供の頃よくやったなぁ。懐かしい。それに安さも大きな魅力。3バーツといえば、10円をきっています。
◎ ルークチュップ
緑豆とココナッツミルクで作った餡を果物の形にして色付けし、ゼリーで包んだお菓子。ちいさくてとてもかわいらしい。和菓子のような味わいです。1パック20バーツ
◎ 寿司
日本食大ブームのタイ。ここJJにも寿司の売り子が登場!でも生ものもあるから、炎天下を連れまわされた寿司を口にするのはちょっと心配。。
◎ フルーツ屋台
タイでは、切り売りのフルーツを10バーツで売っている屋台をよく見かけます。スイカ・パイナップル・メロン・パパイヤ・グァバ・青いマンゴー、と種類も豊富。食べたいものを指差せば、一口大にカットしてビニール袋に入れ、竹串まで添えてくれ、さらにお好みで唐辛子と砂糖を混ぜたスパイス(タイ人は、マンゴーやグァバをこれに付けて食べる)まで付けてくるという、5つ星級のサービスが受けられます★★★★★
◎ カフェ
お買い物の合間に、かわいいカフェを見つけました。飲み物20バーツ~ ワッフルなどは10バーツ~
◎ イスラムフード
イスラム料理のお店もあります。ロティ(イスラム風クレープ)や、サテと呼ばれる焼き鳥、イスラム風チキンライスなど。20バーツ~
トイレ
これだけ食べたり飲んだりすれば、当然トイレに行きたくなりますよね。JJ内には、10箇所近くトイレがあるので、突然催してもだいじょうぶ!清掃費として、1バーツをチリンと箱の中に。
いかがでしたか? 買い物も、その合間の食事やデザートも充実しまくり!のチャトゥチャック公園のウイークエンドマーケット。ジェットコースターやメリーゴーランドこそありませんが、その楽しさはまさに遊園地、アミューズメントパークであることよ、と深く頷き、公園を後にするナビでした。
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2006-04-03