困った・不思議Q&Aスペシャル 観光関連編

気になるバンコクのあれこれ、お答えいたします!

こんにちは、バンコクナビです。
日本と似ているようで似ていない習慣を持つタイ王国。観光地に関しては日本ではみたことのない建物や見所がたくさんあります。世界中から旅行者が訪れる国としても有名で、色々な国の人と会うチャンスがあるのもバンコクのいい所です。そこでバンコク旅行がさらに楽しくなるように、観光関連の疑問や不思議について少しご紹介していきます。バンコクへの初旅行の方は必見です!

Q. 観光をする際の持ち物は?

A. バンコクの観光地は「寺院」「マーケット」「デパート」などが主であるため、基本的な持ち物さえ準備しておけば大丈夫でしょう。

○折り畳み傘 ○薄手のカーディガン又はジャンパー ○ハンドタオル ○飲料水 ○20Bath紙片 ○ティッシュ ○ホテルの名刺 

折り畳み傘は雨季のシーズン中、いつ雨が降り出すかわからないためいつでも持参しておくといいでしょう。また20Bath紙幣はお釣りを持ち合わせていないタクシーや屋台が多いためで、20Bathまたは50Bath、100Bathはなるべく多めにもっておくといいでしょう。観光地ではティッシュがない場所もあるため多めに持っているといいでしょう。ホテルの名刺も重要です。言葉で説明するよりは名刺をみせて行き先を告げたほうが確実にホテルに帰ることができるでしょう。

Q. 服装はどうしたらいい?

A. バンコクでの服装は一年中共通しています。日差しの強さは一年中ですし、雨季中は湿気が強く、乾季でも少し暑さが和らぐ程度です。基本的に一番暑い季節はTシャツ(タンクトップ)、ショートパンツでOK。雨季の季節も雨に濡れることを考えて替えのTシャツを準備しておくのが好ましいです。乾季の時期は朝方に涼しく感じTシャツでは寒いと感じることもあるのでジーンズにTシャツの上にも羽織れる薄手のカーディガンやジャンパーを持っているといいでしょう。またタイの寺院ではショートパンツやタンクトップが禁止されている場所もありますのでお気をつけください。

Q. バンコクの観光地は毎日開いている?

A. 場所によって異なります。大半の観光地が毎日開いていますが、行事があったりすると閉まっているところもあるようです。心配であれば事前に調べてからいくことをおすすめします。

Q. 写真撮影は可能?

A. 場所によって異なります。基本的に屋外の観光地では写真撮影が可能ですが、それでも場所によっては禁止されているところもあります。

Q. 入場料はどのくらい?

A. 無料の観光地もあれば500Bath~1,000Bathとかかる観光地もあります。寺院ではタイ人は無料となっていますが、外国人は有料のところもあります。有料の場所では案内がありますので確認してください。

Q. クレジットカードは使える?

A. 寺院やマーケットでは使えないところが大半です。個人営業のショップではクレジットカード決済ができる場所もありますが、基本的には現金です。ショッピングセンターでは使えるカードに制限がありますが使えるところがほとんどです。

Q. 観光地には日本語の話せるガイドさんはいる?

A. 有名な観光地には個人で行うガイドさんがいるときもあります。しかしガイドを必要とするなら予め手配をしておくと安心ですし便利です。

Q. 小さな子どもでも楽しめる観光地は?

A. タイの観光地はどこも日本では見ることのできないものばかりですので、お子さんも一緒に観光を楽しむことができるでしょう。ショッピングセンター内にはエンターテイメント施設が入る店もあるので要チェックです。バンコクとバンコク郊外には水族館や遊園地などもあるので旅行の計画に取り入れても面白いです。

Q. 日本語表記のある場所ってある?

A. バンコクに訪れる日本人が多いため、英語の次に表記率が高いのが日本語です。しかし、レストランなどでは日本語をよくみかけるのですが、観光地ではほとんどがタイ語、または英語となっています。

Q. 移動手段はどうする?

A. 旅行の日程や行き先、人数によって移動手段は変わってきます。バンコクの主な移動手段はタクシー、BTS(スカイトレイン)、MRT(地下鉄)、トゥクトゥク(三輪自動車)、モータサイ(バイクタクシー)、渡し船、バス、ロトゥー(ワゴン車)、レンタル自動車などがあります。

Q. 観光地にお手洗いはある?

A. あります。しかしティッシュが設置されていない場所もありますのでご注意ください。稀に観光客用のトイレがない所もありますので、なるべく前もって済ませておくといいでしょう。

Q. トゥクトゥクって人気?

A. バンコクの観光地でよくみかけるトゥクトゥクは旅の記念として乗るのもいいでしょう。荷物の多い人や近くまでいきたい人には重宝されています。旅行者も欧米人は特に利用する人が多くいるようです。トゥクトゥクの料金は交渉制ですので乗車前に運転手と相談してください。乗車の際には取っ手に掴まり決して車外に手を出さないように気をつけてください。

いかがでしたか?バンコクを観光することは日本人にとって簡単なこともあり、難しいこともあることでしょう。一つ一つ身をもって体験し、楽しく思い出深い旅を送ってください!
関連タグ:困った・不思議観光

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2012-02-09

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