タイでグルメ!10の心得

知ってて損はないタイでの食事の心得を集めました♪

サワッディーカー、バンコクナビです!タイ旅行の楽しみの一つといえば、それはやっぱり「タイ料理」を堪能する、ということですよね。本場の味を本場の空気に触れながら美味しく安く雰囲気いっぱいの中で食べられるのもタイに旅行で訪れたときだけです。旅行中に食べる回数は三泊四日でも朝昼晩合わせて約10~15回です。そこで今回は、タイで美味しいグルメを食べる際のおすすめポイントや注意事項などを「10の心得」と題してご紹介していきます。美味しいレストランの選び方や、お店に入る前後の注意事項などなど、タイのグルメに関連したポイントを知って、美味しいタイ料理をお腹一杯に味わっていってください。

1、屋台で食べてみるべし

屋台でこそタイ料理の真の美味しさを発見できるはず!

屋台でこそタイ料理の真の美味しさを発見できるはず!

初めてのタイ旅行で、ローカルな『屋台』で食事をするのは思いのほか勇気がいる挑戦です。というのも、ローカルなお店ほど英語が通じないことが多いため、注文をするのも少し大変です。しかし、そこで諦めてはもったいないので、場所や評判を参考に、「外国人にも人気の屋台」や「観光地近くの屋台」などに行くことで、言葉の壁は少なからず低くなります。“外国人が多い=英語のメニューや写真付きメニューが多くなる”とも言えるので、注文するのも楽になります。「屋台料理」を食べてこそ本当のタイ料理を味わった、とも言えるほどポピュラーな食事場所ですので、タイ滞在中はぜひ一度は屋台での食事に挑戦して見てください!一度屋台の味を味わうと、その美味しさと安さに感動し、タイ屋台の虜になってしまうでしょう!!
外国人が多いエリアでは屋台にも英語のメニューがあります

外国人が多いエリアでは屋台にも英語のメニューがあります

指差しでの注文もできるので、滞在中に1度は屋台に挑戦してみてください!

指差しでの注文もできるので、滞在中に1度は屋台に挑戦してみてください!

2、値段をしっかりチェックするべし

メニューにない料理はなるべく頼まないようにしてトラブルを防止します。

メニューにない料理はなるべく頼まないようにしてトラブルを防止します。

世界各国から旅行者が訪れる観光大国タイランドですので、タイ料理をはじめとしたレストランが数えきれないほど点在しています。屋台を含めればその数は計り知れなく、それぶん美味しいお店の数も多いです。お店が多ければ多いほど旅行者にとっての楽しみは広がりますが、多いからこそ“注意しなければならないこと"もあります。それが、金銭のトラブルです。特に観光客が多く集まるエリのレストランなどでは「メニューに金額が載ってない」ということが稀にあります。中でもシーフード料理はその日の仕入れ金額により値段に変動が出るため記載されていないことが多いのですが、これが曲者。悪質なレストランはこの金額の記載のない料理を勧めてきて注文を取り、会計時にかなり高額な支払いを求めることがあります。このようなトラブルに遭わない為にも『値段は必ず確認』するようにして下さい。万が一メニューにない料理を勧められてた時も必ず値段は確認して下さい。一番安全なのは「金額が載っていない料理やメニューにない料理は注文しない」ということです。
店員さんにおすすめされた料理は必ず料金を確認し、金銭のトラブルが起こらないように気をつけましょう。 店員さんにおすすめされた料理は必ず料金を確認し、金銭のトラブルが起こらないように気をつけましょう。

店員さんにおすすめされた料理は必ず料金を確認し、金銭のトラブルが起こらないように気をつけましょう。

3、人気のお店は行ってみるべし

暑い中こんなに並んでいたらそれは「大人気のお店」

暑い中こんなに並んでいたらそれは「大人気のお店」

日本にグルメ通がいるように、タイにもグルメ通の人々がたくさんいます。それもそのはず、タイには美味しい食べ物や飲食店が多数点在しているからです。安くて美味しいお店、高くて美味しいお店、いろいろなジャンルのお店がありますが、やはり舌の肥えたタイ人ですので美味しいお店には長蛇の列ができることもしばしばです。もし街中でお客さんが多いお店を見かけたら、それはきっとタイでもかなり人気のあるお店。席が空くまで少し待つようなことがあっても、人気のお店には一度は訪れてみたいものです。
人気のお店は毎日のように行列ができます

人気のお店は毎日のように行列ができます

外国人が多いというのはタイではかなり有名なお店ということです

外国人が多いというのはタイではかなり有名なお店ということです

4、お店の良し悪しを判断するべし

小さな食堂や屋台などは自己判断が頼りです

小さな食堂や屋台などは自己判断が頼りです

タイで食事をする時、まずナビがチェックする点がこの「お店の良し悪し」です。特に『衛生面』はかなり重要なポイントです。やはり年中真夏のタイですので、暑さや湿度が食べ物に影響することがあります。慣れない天候や高い気温で体調を崩してしまう人もいるので、口にいれる食べ物には注意が必要です。レストランも屋台も共通していえるのが清潔感のないお店は危ない、ということです。屋外にあっても綺麗に掃除がしてあり、食材も新鮮であることが大事です。
お店の良し悪しは第一印象が大事です!少しでも気になる点があれば違う店にしたほうが良いでしょう。 お店の良し悪しは第一印象が大事です!少しでも気になる点があれば違う店にしたほうが良いでしょう。 お店の良し悪しは第一印象が大事です!少しでも気になる点があれば違う店にしたほうが良いでしょう。

お店の良し悪しは第一印象が大事です!少しでも気になる点があれば違う店にしたほうが良いでしょう。

5、日本にはない料理を食べてみるべし

日本のタイ料理店で食べたことのない料理をぜひ本場でお試しあれ!

日本のタイ料理店で食べたことのない料理をぜひ本場でお試しあれ!

今やタイ料理は日本の食生活でも人気があるお馴染みのアジアン料理です。よって日本にいながらも多くの種類のタイ料理を食べることができます。そこで!日本人も大好きなタイ料理を実際にタイ旅行で食する際はぜひ『日本では食べられない』料理に挑戦してみてください。日本には食材がないということで作れない料理や、本場の新鮮な食材を使って作る料理などは、日本で食べる味以上の美味しさを感じることができるでしょう。
タイのスイーツは種類が豊富で日本ではあまり食べれないメニューが多くあります

タイのスイーツは種類が豊富で日本ではあまり食べれないメニューが多くあります

新鮮な魚介類を使った料理もタイならではの味に仕上がっています

新鮮な魚介類を使った料理もタイならではの味に仕上がっています

タイでは気軽に食べられる料理として人気の「ムーピン(豚の炭火焼)」はおすすめです。

タイでは気軽に食べられる料理として人気の「ムーピン(豚の炭火焼)」はおすすめです。

6、フルーツをいろいろ食べてみるべし

新鮮な生ココナッツジュースを飲めるのもタイならです!

新鮮な生ココナッツジュースを飲めるのもタイならです!

市場や果物屋台をみていると日本では見たことのない『果物』を発見するときがあります。また日本にあっても実が小さかったり値段が高かったりということもあります。だからこそ、本場のタイでとれた新鮮で甘くて、良い具合に熟した果物をぜひ味わっていただきたいです。すでに切ってある果物や太陽に長時間照らされた果物は避けたほうがいいですが、市場などの涼しい場所にある果物はぜひトライしてみください。形も色もはじめてみる果物や、味が想像できない果物もたくさんあります。さらに、シーズンによって甘さが増す果物などもあり、生で食べれるほか、アイスやケーキなどのスイーツに加工した果物もたくさんあります。訪れる時期に合わせて、旬な果物をお召し上がりください!
果物屋台は至るところで遭遇します

果物屋台は至るところで遭遇します

独特の香りのドリアン

独特の香りのドリアン

市場には新鮮で旬の果物がたくさんあります

市場には新鮮で旬の果物がたくさんあります

7、困ったらフードコートに行くべし

外国人が一人で食事をするにも安心なフードコート

外国人が一人で食事をするにも安心なフードコート

これは贅沢な悩みですが、タイには選ぶのに困り果てるほどの飲食店が点在しています。それに、屋台かレストランかどちらかを選ぶだけでも大変です。さらにさらにタイ料理の種類は果てしなくあれもこれも食べたいときはさらに困ります。そんな時、タイ人がどうするか、というと『フードコート』へ行くのです!フードコートは大きなデパートやスーパーマーケットなどに入っているのですが、たくさんのお店から色々な料理を選ぶことができ、さらにレストランで食べるよりも安く収まるので人気があります。一人で食事するときにも安い値段で色々注文できますし、大人数でも少しずつ沢山のタイ料理を味わうことができます。食べるものに困ったらとりあえず「フードコート」へゴーです!
大きなデパートの多くにフードコートが入っています

大きなデパートの多くにフードコートが入っています

色々な料理を選べるので食べるものに困ったら行ってみてください

色々な料理を選べるので食べるものに困ったら行ってみてください

8、辛さの調節は注文するときに伝えるべし

ローカルなお店は特に辛い味付けが多いので注意

ローカルなお店は特に辛い味付けが多いので注意

「ローカルなお店=辛い」ということがよくあります。外国人だからといって辛さを調節する、ということはありませんので、出来れば注文をする際に辛くしないように伝えておくといいでしょう。特に炒め物やタイ人にも人気のソムタム(パパイヤサラダ)はかなり辛目に作っているところが多いので、辛さが苦手な方は必ず「辛くしないで!=マイ・ペッ(ト)」といったほうがいいでしょう。しかし、それでもタイスキなどのお店のスープは元々辛いことが多いので調節は難しい場合もあるでしょう。その時は、辛くないメニューも一緒に注文したり、甘い飲み物と一緒に食べるといくらか辛さを和らげることができます。

9、氷や水に注意するべし

水は絶対にペットボトル入りを、お腹の弱い方はなるべく氷も食べないほうがいいでしょう。

水は絶対にペットボトル入りを、お腹の弱い方はなるべく氷も食べないほうがいいでしょう。

料理や飲み物によく使用されるのが「氷」や「水」です。暑い国なので注文した飲み物と一緒に山盛りの氷が入っていることがよくあるのですが、衛生的な問題からお腹を壊してしまう、という人もよくいます。お腹が比較的弱い方は氷を入れないよう、注文時に頼んだり、ペットボトルに入った水を飲むなどして体調を崩さないように注意しておくといいでしょう。また野菜や魚介類も火を通した調理法で作ったもの口にするといいでしょう。
タイならではのフルーツを使ったジュースも新鮮で、出来立てのものをお召し上がりください! タイならではのフルーツを使ったジュースも新鮮で、出来立てのものをお召し上がりください! タイならではのフルーツを使ったジュースも新鮮で、出来立てのものをお召し上がりください!

タイならではのフルーツを使ったジュースも新鮮で、出来立てのものをお召し上がりください!

10、行きたいお店をチェックしておくべし

必ず行きたいスポットは地図や住所、電話番号を持っていると何かと便利です。

必ず行きたいスポットは地図や住所、電話番号を持っていると何かと便利です。

タイには飲食店が山ほどありますが、出来れば行きたい、気になるお店は事前にチェックしておくといいでしょう。駅から近いお店やデパート内にあるお店以外にも、通りや小さなソイ(路地)に入り車や徒歩で行くお店も多々あります。そこで道に迷っても誰かに尋ねることができるように“地図”や“住所”、“電話番号”などをメモしておくといいでしょう。
道に迷わないように行きたいお店は必ず地図と基本情報をチェックしておきましょう。

道に迷わないように行きたいお店は必ず地図と基本情報をチェックしておきましょう。

お店によっては休業日などもあるので要注意です。

お店によっては休業日などもあるので要注意です。


いかがでしたか?どこを歩いていても美味しそうな香りや、美味しそうなメニューが並ぶタイですので、あれもこれも食べてみたいですよね。今回ご紹介したポイントや注意点を意識しつつ、美味しいタイ料理を心ゆくまでお楽しみください。バンコクナビでした!
関連タグ:グルメタイ心得食事タイ料理レストラン

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-07-18

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