8月のタイ・バンコク 【2012年】

今年の夏休みはバンコクへ行こう!

サワッディーカー、バンコクナビです!完全に日本にも夏到来の8月、そして待ちに待った夏休みが始まりますね!!今年の夏はタイ・バンコクで過ごそうとお考えの方も多いのではないでしょうか?そこで今回はバンコク旅行が初めての方に向けて、改めてバンコクの予備知識とおすすめ観光地、これだけは食べたいタイ料理などの基本情報を「8月のバンコク」情報とあわせてご紹介していきます!それでは、8月のバンコクがどういった月なのか見ていきましょう!!

2012年7月のカレンダー

シリキット王妃は今年でご生誕80周年を迎えられます。

シリキット王妃は今年でご生誕80周年を迎えられます。

8月2日(木) ワン・アーサーンハ・ブチャー
วันอาสาฬหบูชา Asranha Bucha Day
お釈迦さまが悟りを開いてから7週間後、修行時代の友人5人に初めての説法を行い、その5人が僧侶になったことから、「仏・法・僧」の三宝が成立しました。

8月3日(金) 入安居(ワン・カオパンサー)
วันเข้าพรรษา Buddhist Lent Day
雨季のあいだ3カ月、僧侶たちはお寺にこもって修行に励みます。カオパンサーはその初日です。この間、僧侶たちはお寺からの外出は禁止となります。入安居の日は、タイ全土で禁酒となります。

8月12日(日) 王妃生誕記念日
วันเฉลิมพระชนมพรรษา พระบรมราชินี (วันแม่) H.M The Queen’s Birthday
シリキット女王の生誕80歳の記念日です

8月13日(月) 振替休日(8月12日が日曜日の為)

8月のバンコクお天気予報♪

雨は降っても、天気のいい日は本当に快晴です。

雨は降っても、天気のいい日は本当に快晴です。

最高気温: 32 - 34℃ 
最低気温: 24 - 26℃
平均湿度: 75 - 85%
平均降水量:160-200 mm
降水日数: 15-18日

夏真っ盛りの日本からくると、バンコクの天気は差ほど変わりがないように感じられるかもしれません。しかし、梅雨が明けた日本の夏とは違い、タイでは未だ雨期の季節が続いています。急な雨はもちろんのこと、急激に湿度が上がることも考えられますので、水分補給をしっかり行い、着替えも大目に準備しておくとよさそうです。

バンコク旅行ビギナーさん必見!バンコク基本情報

「今年の夏は初めてバンコクを旅行する!」という方のために、いま一度バンコク基本情報やおすすめ情報を少しご紹介していきます。

バンコク旅行のおすすめスポット♪

タイといったら仏教国で有名ですよね

タイといったら仏教国で有名ですよね

【寺院巡り】

タイ旅行といえばやはり欠かせない観光地が「寺院」です。旅行雑誌にも頻繁に載っている有名寺院(ワット・プラケオ、ワット・アルン、ワット・ポー等)はやはり訪れる価値ありですし、そのほかにも色々と人気の寺院がバンコクのあらゆるエリアに点在しています。
ワット・プラケオ

ワット・プラケオ

ワット・ポー

ワット・ポー

ワット・アルン

ワット・アルン


タイのお得な値段で極上のリラックスを味わっていってください。

タイのお得な値段で極上のリラックスを味わっていってください。

【スパ&マッサージ】

日本とは比べものにならないほど格安で上質なスパやマッサージが受けれることでも定評のあるタイで、贅沢な時間を存分に満喫してみてはいかがでしょうか?人気のスパを初め、大半のホテルでオリジナルのスパを設けています。また市場や一般の通りでも安いタイマッサージ屋が多くあるので、足が疲れたと思ったらぜひリラックスしていってください。

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット

【市場】

安くてお得な買い物が出来ることでも人気のバンコク旅行で、最も買い物に適した場所が「市場」です。昼間に買い物するのが好きな方でしたら、土日限定の「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」ですし、夜に買い物をしたい方でしたら、新しいスポット「アジアティーク・ザ・リバーフロント」がおすすめです。
アジアティーク・ザ・リバーフロント

アジアティーク・ザ・リバーフロント

チャオプラヤー川に沿って建つナイトマーケット

チャオプラヤー川に沿って建つナイトマーケット


ゲイソン

ゲイソン

【デパート&ショッピングセンター】

買い物はもちろんのこと、安心して食事をすることができるのはデパートやショッピングセンターです。バンコクにはたくさんの商業施設が続々オープンしていますが、中でも高級エリアとして有名な「ラチャプラソン地区」や若い世代が集まる「サイアム地区」などはとても充実していますし、きっと満喫できることでしょう。
サイアムパラゴン

サイアムパラゴン

ショッピングモール内は広々

ショッピングモール内は広々

バンコク旅行のこれだけは食べたいタイ料理

トムヤムクン

トムヤムクン

○トムヤムクン

世界三大スープとも言われるタイ王国を代表する料理、それが「トムヤムクン」です。タイではココナッツミルクの入ったスープと入らないスープ、そのほかトムヤムクン(クン=海老)以外にも魚やキノコだけのトムヤムスープなどもあります。辛さも調節できますので、ぜひ本場の味をお試しください。

カオマンガイ

カオマンガイ

○カオマンガイ

タイで旅行にきた日本人旅行者のうち、「カオマンガイ」が嫌いだという人に一度も会ったことがありません。それほど日本人の口に合う料理であり、子どもでも食べやすい料理です。茹でた鶏肉のお湯でふんわりご飯を炊き、茹でた鶏肉とご飯に特製のソースをかけて食べるのですが、一度食べたら絶対にハマってしまいます!

プー(蟹)パッポンカリー

プー(蟹)パッポンカリー

○プーパッポンカリー

最近では日本でもお馴染みになってきたタイ料理のうちの一つ「プーパッポンカレー」は、日本のカレーのようなスタイルで小さな子どもでも食べることのできる味に仕上がっています。卵が多く入っていることもあり、ふんわりとしたカレーで細長いパサっとしたタイ米によく合います。

種類豊富なタイヌードル

種類豊富なタイヌードル

○タイの麺料理

タイの麺料理は日本のラーメンに似たようなものもありますが、全くタイプの違った味付けや麺もまた多くあります。食べるものに困ったら、ジェスチャーであれとこれと麺やスープを選べば簡単に注文することができます。一つの器に盛られる量が比較的少ないので、男性なら二杯食べるか、ご飯もつけてもらうと良さそうです。

バンコク旅行の注意点

仏教国であるタイ

仏教国であるタイ

タイは仏教国

国民の大半が仏教徒であるため、バンコク市内にもたくさんの寺院が点在しています。タイの人々にとって、寺院は特別神聖な場所ですので大声を出して騒いだり、肌を露出した服装で観覧することのないように気をつけてください。また女性はタイの僧侶に触れることが禁じられていますので、街中で見かけても写真を撮るために近づいたり、触れたりすることのないようにしてください。

国民から愛されるプミポン国王

国民から愛されるプミポン国王

世界で最も国民に愛される国王様

現国王であるプミポン国王様は世界でも最も国民に愛される国王であることで有名なお方です。外国人旅行者であっても、国王やタイ王室への批判などは不敬罪に問われることもありますので、国王様の写真を街で見かけても指をさしたり、国王の姿が書かれているタイ紙幣などを粗末に扱うことのないようにお気をつけてください。

美味しい屋台のフルーツも特別暑い日にはご注意ください

美味しい屋台のフルーツも特別暑い日にはご注意ください

健康管理にお気をつけください

日本の夏のような天気がほぼ一年中続くタイの天気ですので、熱中症や脱水症状などには十分にお気をつけください。また、暑い気温の下、長時間屋外に置いてあったとされる食べ物も口にしないほうが安全です。また屋台で出される氷やペットボトル以外から出された飲み水などもなるべくなら飲まないほうが望ましいです。

特に市場などの混雑している場所ではお気をつけください!

特に市場などの混雑している場所ではお気をつけください!

貴重品の管理は徹底してください

人が多いところや外国人旅行者を狙っての盗難などが発生しています。鞄は自分から見える所でかかえ、必要以上に大金を持ち歩かないほうがベストです。

8月の注目スポット

ゲートウェイ・エカマイ

ゲートウェイ・エカマイ

<ゲートウェイ・エカマイ>

7月にソフトオープンしたばかりのバンコクの新しい大型商業施設「ゲートウェイ・エカマイ」は、日本をコンセプトに内装から出店している店に至るまで、まさに日本をそのままタイへ持ってきたようなデパートになっています。BTS(スカイトレイン)エカマイ駅から連結しているためアクセスに便利ですし、バンコク在住の日本人も多くいることから、今後ますます話題になるスポットになることでしょう。今のうちにぜひ一度訪れてみてください!

いかがでしたか?今からでも遅くはありません!航空券のチケットを予約して、いぜバンコク旅行へ飛び出してみてください!最高の夏が皆様をお待ちしております!以上、バンコクナビでした!!
関連タグ:8月タイバンコク2012年夏休み

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2012-07-26

ページTOPへ▲

その他の記事を見る