メンズ向け情報を中心にピックアップ!バンコクで男の楽しみ方とは?
サワッディーカップ、バンコクナビです!世界各国へ飛び回り、観光地や文化、さらには食に買い物など、旅行中の楽しみ方は人それぞれオリジナリティーが溢れています。ナビでも今まで数多くの旅行プランやおすすめのスポットをご紹介していきましたが、今回のタイトルでのご紹介は初めてなようです。その名も「男のタイ旅行」!男性向けのタイ旅行のおすすめポイントや気になるあれこれをご紹介していきます!
男のタイ旅行 Q&A
男性のみのグループ旅行もとても多いです
Q.そもそも、男だけでタイを旅行する人って多いの?
A.多いです!
タイ旅行へ訪れる日本人男性観光客はかなり多いです!“男性だけ”のグループを見てみると、大学生くらいの人たちがガイドブックを片手によく観光をしています。また、仕事で訪れたとみられる中年男性のグループも多く、日本食屋でよく食事をしているようです。
カオサンにはたくさんのバッグパッカーがいます
Q.男一人旅って多い?
A.多いです!
“一人旅”といえば圧倒的に女性より男性の方が多いです。日本人に限らず、タイに一人で訪れる男性旅行者はとても多いです。バッグパッカー風の大きなカバンを背負っている人もいれば、タイに何度も旅行で来ているベテランさんまで、外国人旅行者と思われる男一人旅を楽しむ人が多いです。
人が多いところではスリに気をつけましょう
Q.男のタイ旅行で気をつけることは?
A.お金、体調、安全などなど
これは男女ともに共通して注意しなければならないタイ旅行でのポイントです。「お金」はスリや詐欺などに気をつけてください。「体調面」では、熱中症や食あたりに注意してください。「安全面」では例え男性であってもトラブルに巻き込まれないためにも、なるべく夜のタクシーには一人で乗車しないほうがいいでしょう。
「男の観光」
観光大国タイではやっぱり行かないと損な有名観光地、さらには男性だからこそ行きたい!と思うような男性に人気のタイの観光地をご紹介してきます。
~寺院巡りはタイ旅行の基本!~
■ワット・プラケオ
タイ、バンコクで最も有名かつ由緒正しき寺院といえば「ワット・プラケオ」です。男一人旅をする旅行者なども一人熱心に見物しているようすもたまに見るほどです。
バンコクの寺院巡りはかかせない!
|
|
最も有名なワットプラケオことエメラルド寺院
|
■ワット・ポー
巨大な寝釈迦像がある寺院として知らない人はいないバンコク三大寺院の一つ「ワット・ポー」。黄金に輝く巨大寝釈迦像は圧巻です。タイマッサージ店が併設されていることでも人気があります。
■ワット・アルン
チャオプラヤー川に浮かんでいるような美しい外観を持つ「ワット・アルン」。反対側の岸にあるため小さな船に乗らなければいけませんが、それもまたタイ旅行らしいと人気です。
~本場の熱気を肌で感じたい!ムエタイ観戦でハッスル!!~
迫力があるムエタイでアツい夜を過ごします
■ルンピニ・ムエタイスタジアム~
男性ならではの観光名所としては欠かせない「ムエタイ観戦」!バンコクで有名なムエタイのスタジアムいえば、二つ!一つは「ルンピニ・ムエタイスタジアム」こと「ルンピニ・ボクシング・スタジアム(สนามมวยเวทีลุมพินี)」です!1956年12月8日に開設され2014年に移転した、ムエタイ選手の憧れのリングです。試合の対戦カードが良いということで地元タイ人からはもう一つのスタジアム「ラーチャダムヌン」よりも人気を集めています。昔の名残を残す内装のまま、まさにタイの伝統格闘技を見にきた!というような熱気に溢れています。
■ラーチャダムヌン・ムエタイ・スタジアム
1941年に開設されたムエタイとボクシング専用のスタジアムです。「ルンピニ・スタジアム」と同じく権威あるムエタイ・スタジアムであり、施設内には空調調節がされているので快適に観戦することができます。
■サムットプラカーン クロコダイルファーム&ズー
バンコクから約30km、車で約1時間離れたサムットプラカーンにある「クロコダイルファーム」へ取材に行ってきました。タイで有名なスネークファームと並んで世界に名高い保護施設です。こちらではクロコダイルや猿、象たちの迫力あるショーを楽しむことができます!
ヘビを巻いて男の度胸試し
■スネークファーム
バンコクの繁華街で有名なシーロム通りにあるBTS(スカイトレン) サラデーン)駅から徒歩で行くことができる「スネークファーム」があるのをお存じですか?駅から徒歩で約10分のラマ4世通り(Thanon Rama 4)にある、世界で2番目に大きいとされる「スネークファーム」では、「ニシキヘビを首に巻く体験」が出来てしまいます!“男の強さ”を写真におさめる最高のチャンスです!!
大きなゾウをみるとタイに来たな~という感じがします!
■ドゥシット動物園
バンコクの北西部にある「ドゥシット動物園」は、先代のラマ5世国王陛下の私庭(植物園)だったものを1938年にバンコク都が譲り受け動物園としてオープンしたのが始まりだということです。現在では“300種”を越える哺乳類や“200種”を越える爬虫類、そしてさらには“800種”を越える鳥類が飼育される国内でも最大規模の動物園です。
~バンコクから日帰り旅行にGO!!~
体力に自信のある男性におすすめする「バンコクから日帰り旅行」は、車で片道約2時間以内のおすすめスポットをご紹介します。
バンコクから車で約1時間半の古都「アユタヤ」
アユタヤ - 歴史が好きな人向けのタイから車で約1時間半の古都
タイ、バンコクの中心部から車で約1時間半の古都として現在でも壮大な歴史遺跡が残されている417年続いたアユタヤ王朝の都「アユタヤ」。1991年に世界文化遺産に登録された古都であり、インドシナ最大の都市として繁栄し、ヨーロッパとアジア諸国の貿易の中継地として国際的に大きな役割を果たした都です。
沢山の遺跡が広がるアユタヤ
|
|
どこを写真におさめても絵になります。
|
バンコクから車で約1時間のリゾート「パタヤ」
パタヤ-バンコクから車で約2時間の海で癒されたい!
タイ、バンコクの中心部から車に乗り約2時間で行くことのできるタイでも有名な海「パタヤ」。パタヤはバンコクの東部郊外に位置しており、1960年代のベトナム戦争時にアメリカ軍の保養地として開発され、現在ではタイ有数のビーチリゾートとして人気があります。バンコクからも日帰りで行けるリゾートとして人気があり買い物、食事、マリンスポーツ、ナイトライフなどバラエティに富んだ魅力あふれる街です。パタヤには、欧米を中心に世界中からたくさんの観光客が訪れ年中にぎわっています。
「男のショッピング」
旅行中は奥さんや娘、彼女、女友達の買い物ばかりいつも付き合っていたという男性のみなさん!タイ旅行ではぜひ、自分だけのショッピングタイムを満喫してください!
オーダーメイドは早いと二日くらいで出来ちゃいます
日本とは比べ物にならない安さで自分だけのオーダーメイドを!
男性なら自分に合ったサイズとデザインのスーツやコートを一度は手にしてみたいものですよね?でも日本でオーダーメイドすると高過ぎて簡単には手を出せません。ここタイでは、そんな男性の方の希望を叶えるオーダーメイドショップが多数あります!まず値段が日本の3分の1くらいで済むので、この機会にぜひ一着新調してみてはいかがでしょうか?
BTS(スカイトレイン)ナショナル・スタジアム駅から連結しています。
マーブンクローン・センター(MBK) - 電化製品が好きな男性はやっぱり世界共通!!
バンコクの電化製品のメッカ「MBK」好きな男性は大変多いです。訪れる外国人旅行者の大半が男性であり、店内に溢れかえった電化製品に一日の大半を費やしてしまうこともあるでしょう。MBKには電化製品のほか、ありとあらゆる商品を取り扱っています。じっくり店内を見渡して欲しいものをまとめて買ってしまっても良いでしょう。
安くても生地がしっかりした物も多いです
チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット - とにかく安いものや一風変わった物が欲しい男性にぴったり!!
男性に関わらず、すべての旅行者におすすめするウィークエンド・マーケットです!安さが自慢のお店や、流行やおしゃれにこだわったお店、さらには雑貨、衣類、植物などなど、とにかく大量のお店が密集しています。
デパート&ショピングモール - 高クオリティー商品はいつも頑張る自分へのご褒美!!
デパートにはいつもは女性や子どものために訪れる男性が多いようですが、「男の旅」ではぜひ、自分だけの買い物タイムをお楽しみください!好きなブランドがセール中の衣服や、日本にはない製品やブランドに出会うこともしばしばです。
キングパワー・コンプレックス免税店 - 時間のある方は免税店に!!
空港以外にも免税店があるのをご存知でしたか?BTS(スカイトレイン)ビクトリーモニュメント駅から徒歩約3分の所にある「キングパワー・コンプレックス免税店」には、世界的に有名なブランドショップやコスメブランド、さらにはタイ製品や食料品などが多数入店しています。時間がある方はゆっくり買い物ができるバンコク市内の免税店をおすすめします!
ランナム通りに沿いにある免税店
|
|
免税品をゆっくり見てゲットできます
|
アジアティーク・ザ・リバーフロント - 出来たてホヤホヤのNEWスポットは話題性あり!!
買い物をするためのショップの豊富さで人気なのが、チャオプラヤー川沿いに2012年4月にオープンした「アジアティーク・ザ・リバーフロント」です!ニューハーフショーや伝統人形劇のショーも楽しむことができるナイトマーケットです。
ゴルフ関連のセールやイベントは多数開催されます
ゴルフ好きの人には堪らないゴルフ用品店!!
タイを訪れた理由が「ゴルフ」という男性がとても多いのも、豊富な資源と敷地が溢れるタイならではのことです。タイ全土に渡って本当にたくさんのゴルフ場が点在しており、ゴルフ関連のイベントが開催されることもしばしばです。デパートでゴルフ用具のセールを行っていることも多く、ゴルフ好きの男性には欠かせないイベントです。
日本へ帰ってからタイ料理に挑戦!
スーパーマーケット - 男の料理の次なるメニューは“タイ料理”!!
タイ料理が大好きで日本に帰っても自宅でタイ料理を作るという女性は結構います。最近では男性が料理をするということも珍しくなく、スーパーなどで食材を買い込む男性の姿もよく見かけます。日本食、洋食のあとはぜひタイ料理に挑戦してみてください!タイにあるスーパーマーケットにはタイ料理を簡単に作ることができるセットが多数あるので便利です。
バンコクっ子にまざっておしゃれに買い物
サイアムスクエア - 地元のおしゃれっ子にまざってショッピング!!
おしゃれな洋服や雑貨を買いたい人にはバンコクのおしゃれスポットとして人気の「サイアムスクエア」をおすすめします。通りを歩く人もおしゃれな人が多く、トレンドがショップの店先に並んでいます。人気のスポットですが比較的安い買い物ができるため、若者を中心に人気があります。
「男の食事」
食事は老若男女問わず、とにかく自分の好きな物を思いっきり食べるということが旅の醍醐味です!そんな中でも多くの男性が好む傾向にあるおすすめの料理と食事処をご紹介します!
■トムヤム・クン
定番のタイ料理としてやはり人気が高いのが「トムヤム・クン」。大ぶりのエビやきのこ、さらには数種類のスパイスが入った本場のトムヤム・クンをぜひ味わってみてください!
■ソムタム
辛い料理が好きな人におすすめの「ソムタム」ことパパイヤサラダは、辛くしないように言わないと、とても辛く口から火を噴いてしまいます。ソムタムは種類が豊富で、人ぞれぞれ調味料の調節具合や材料などが異なるようです。
■タイスキ
タイのすき焼きといえば「タイスキ」です。チェーンレストランなども多く出店する人気のメニューで、辛くないスープなどは小さな子どもにも人気があります。男性向けにはタイスキを心置きなく食べられる“食べ放題”のお店がいいでしょう。
■魚介類
新鮮な魚介類をふんだんに使って作る料理が多いのもタイ料理の特徴です。日本では滅多に食べられない大きなエビや魚も低価格で食べられるため、タイへの旅行中には絶対一度、いや二度は食べておきたいです。
■ムーガタ
タイの焼肉?といった「ムーガタ」が、ビュッフェスタイルになっていることが多いです。豚肉だけでなく、牛肉、鶏肉、シーフード、その他たくさんのメニューがあります。屋外型のお店が多く、ビール片手に食事をするグループ客が多くいます。
■ホテルビュッフェ
旅行中はちょっとリッチな気分で、いつもの休日とは違うことをしてみませんか?多くのホテルで開かれるホテルビュッフェは結構狙い目で、自分の好きな料理を好きなだけ食べられるスタイルがタイ人をはじめ、旅行者にも大変人気があります。
「男の遊び」
観光や買い物だけではなく、思いっきり“遊べる”何かがないかなー?と思っていたところ、男性向けのおすすめスポットを見つけました!
豊富な敷地を活かしたタイのゴルフ場
ゴルフ - お得にプレイできる豊富な環境が自慢のタイゴルフ!!
旅行期間中は毎日ゴルフをしていた!なんて人も多いほど、ゴルフ好きにはぴったりのタイ王国です。どこの地域へいってもゴルフ場があり、真っ黒に日焼けしながら心行くまでゴルフを楽しむことができます。
タイの格闘技を身をもって体験
ムエタイ1日体験 - タイならではの格闘技を体験!!
タイの国技といえばタイ式キックボクシング「ムエタイ」が有名ですよね!そんなタイの伝統格闘技「ムエタイ」を旅行中にでも、気軽に体験できるジムがタイには結構あります。ダイエットエクササイズとしても評判のいいムエタイは、一度経験したら、日本でも続けてやりたい!と思う人も多いようです。ムタイの基本だけでも覚えて帰ったら、それだけでも大きなお土産です。
一度は体験してみたい射撃
射撃 - 男性ならでの超刺激的な実体験
刺激的な体験になること間違いなしの「射撃」は、日本人男性が訪れるタイのスポットとして人気があります。遊びとしては刺激が強いですが、男性なら一生に一度は体験したいスリルな実体験ですよね。
~旅行先でのお酒はさらにうまい!!~
旅行中は普段の生活を忘れて心の底から好きなことをして楽しみたいものです。男性の多くが大好きなお酒の場も旅行中にはかかせないポイントです!
夜遅くまでにぎわうシーロム通り
シーロムエリア -日本人男性が溢れかえる夜の繁華街-
昼間はオフィス街として有名な「シーロムエリア」ですが、夜になると外国人の姿がさらに多くなり、人気のソイ(路地)はカラフルなネオンでいっぱいになります。
タイじゃないかのような異国の雰囲気「カオサン通り」
カオサン通り -異国の雰囲気を漂わせた雰囲気抜群のバッグパッカーの聖地-
カオサン通りは昼夜問わず、あちらこちらでビールを飲む外国人が多いエリアです。一人旅のバッグパッカーが泊まる激安ゲストハウスなども多数あるため、タイ人率より外国人率の多い日が多々あります。昼間からお酒を飲んでゆったりしたい方や、夜まで騒ぎ倒したい方におすすめのスポットです。
バンコク男子が過ごす休日のバンコクの過ごし方
<10代後半の学生 ガリ勉系男子>
【買い物】サイアムスクエア 【お酒】もちろん飲みません! 【遊び】サイアムスクエア、もしくは塾 【食事】屋台や食堂 【デート】コーヒーショップ
<20代前半のIT会社勤務の男子>
【買い物】MBK 【お酒】食事と一緒に飲む&クラブ 【遊び】カラオケやボーリング 【食事】屋台や近くのレストラン 【デート】コーヒーショップや映画
<20代後半の自営業 フリースタイル系男子>
【買い物】サイアムスクエア 【お酒】自宅飲み&食事と一緒に飲む&クラブ 【遊び】友達と買い物 【食事】近くの屋台やレストラン 【デート】コーヒーショップや映画
<30代前半の料理教室勤務 乙女系男子>
【買い物】サイアムスクエアやデパート 【お酒】食事と一緒に飲む&クラブ 【遊び】買い物や美容院 【食事】近くの屋台やレストラン 【デート】コーヒーショップ
<40代後半の経営者 セレブ系男子>
【買い物】サイアムパラゴン&セントラルワールド 【お酒】レストラン&ホテルのバー 【遊び】デパートでの買い物、日帰り旅行、海外旅行 【食事】自宅&レストラン 【デート】コーヒーショップ、デパート
いかがでしたか?男性だけの旅行は家族や彼女、友達と訪れるのとはまた違った楽しさと魅力が味わえる「男」だけの時間です!誰に何を言われることもなく、自分だけの最高のタイ旅行をお楽しみください!以上、バンコクナビでした!!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2012-11-01